宮ヶ瀬クリテ

7/2(日) 

満を辞してレースレポート。

前日の日本酒の影響で体重は60キロ。

ただ予想の範疇だったので

気にしないことにする笑

いつものごとくヒガシカーで

助手席レーシングをして昼前に到着。

現地には既にGOCHIのみんなが

集結しているとのことだったので

途中オギノパンによって差し入れ調達。

揚げパン8個とか買ったことないよ…

店員さんこれ面倒くさがるでしょ…

とか思いながらいざ券売機の前に立つと

揚げパン8個 880円 のボタンが笑

オギノパンさん流石っす笑笑

9個のボタンもあり

何だか負けた気分になった( ◜◡◝ )

そんなこんなでパンを配りながら

話を聞いていると身内が続々と表彰台に

立っているようだったので

かなりモチベーションが高まった。

が。

コースを見てみると明らかに頭が悪い。

ガッツリ上って下った後はコーナーの連続

さらに道幅も狭く路面も良いとは言えず

抜きどころがほとんどない感じ。

上がったモチベはコースレイアウトよろしく

しっかりと下っていった_(:3」z)_

レースまで時間があったので

GOCHIのみんなと駄弁っていたら

近くの土山峠に練習しに行くというので

レース終わって死にかけてるりんけい君を

煽りに煽って練習に行かせようとしていたら

気付いたらいつの間にか

僕とヒガシも行くことに('ω')｡o(?¿?¿?¿?¿?¿?¿)

人を呪わば何とやら、的な？

まあ頭悪いので深く考えずに同行笑

ただまだ偏差値が下がりきってなかったので

試走の時間が迫っていることを思い出し

途中でUターン、無事試走に間に合った。

ちなみに間に合わせるために

結局土山峠は軽く踏む羽目になった笑

試走では思った通り

しんどい以外の感想なし。

このコース作ったやつ出てこいよ💢

とか思いながら試走を重ねるが

上りつつカーブした先

勾配が少しだけ緩くなるところが

割と得意なことに途中で気付いた(周りの人比)

また、上りのカーブもイン側を行けば

意外と楽なことに気付き希望が芽生える。

むしろ問題は下り後の連続コーナー。

基本90度コーナーだが

コーナーとコーナーの間隔が短く

唯一の直線ゾーン手前に至っては

ほぼ複合のS字コーナーだった笑

ここインターバルかかりそうだなあと思ったが

かける側になれるのは

恐らく坂を先頭通過した人になるため

望みは薄そうだなと思いながらスタート。

ローリングは後ろの方からだったが

解除後の上りとヘアピン前の平坦で

番手を上げて無事5番手あたりに位置。

にしてもローリング中にも関わらず

下りで番手を上げようと

横から上がってくる人達がいたのは

正直どうかと思った…

まあ気付いたら消えてたけど。

序盤に1人飛び出しがあったがすぐ吸収

その後も2人の逃げができるが

中盤までには吸収に成功した。

(2人逃げの方は後ろからのブリッジを

待っていたような感じが強かった気もする

この中に優勝した鈴木さんもいた)

その後は試走の時に感じた通り

基本は番手が変わらずに経過

坂とヘアピン前後の直線で

多少前後する程度だった。

ただコーナー間が短すぎて

思ったよりインターバルがかからず

また1周の時間がかなり短かったため

いつの間にか周回数は消化されていて

気付いたら残り6周とかだった、

すごく嬉しかった(￣▽￣)

この頃には集団は6名ほどになっており

もはや集団？といった感じ。

坂はやはりそれなりに上がるものの

火曜の夜に行われているINC練に比べれば

フルもがきしなくても良い分

少しだけ余力があった。

また、試走で感じた通り

斜度が緩み始めるあたりからが得意らしく

カーブ前で頑張りすぎずとも

下り始める前には車間を埋められたので

これも寿命を延ばす一員となった。

ただコーナリングが致命的に下手であり

先ほど挙げたS字コーナーでは

毎回少し車間を空けて通過する羽目に。

ラスト1周に入るあたりでも

同じようなことをしつつ

立ち上がりで踏んでドッキング、

といったことをしていたのだが

先頭にいた優勝者の鈴木さんが

ヘアピン後の直線でペースアップを敢行

ドッキングするかしないかの所だったので

このペースアップに対応しきれず

縦に伸びた集団(5名)の最後尾で坂に突入

ここで完全に離れてしまい終了

何人中かは忘れたが5位。

写真はゴール後倒れたくてしょうがない僕。

いつもフリーダムジャージなので

GOCHIジャージだと袖が短い分

日焼けが目立って恥ずかしい笑

ゆうくん写真ありがとう！

あとで動画を観たら2名2名1名(僕)の並びで

このまま先頭の鈴木さんが

抜かされずに1位を獲ったという結果であった

今回のコースは実力差が如実に現れ

登坂力、インターバル耐性、コーナリング

のどれかひとつでも弱点があると勝てない

総合力を試される良いコースだったと思う

実際走ってみてコーナリングの拙さを

自覚させられる結果となった。

ただ逆に登坂力とインターバル耐性は

つきつつあるのを実感できた。

自分のレース後はツラかったのも忘れて

エリートの知り合い達に

ガヤを飛ばしまくる遊び(￣▽￣)

感想としては

チーム右京は

仁義なきチーム右京

に名前変えた方がいいと思う

の一点笑

そんなこんなで観戦終わって

さあ解散！

とならないのがGOCHI笑

観戦組は午前にも土山峠行って

さっきも行っていたはずなのに

またも土山峠上りに行こう、とのこと。

まさにバカの一つ覚え( ◜◡◝ )

まあ行くけど！( ◜◡◝ )

ということでレース後の脚に鞭打ち

土山峠を2本リピート。

だいたい7〜10分ほどの峠で

斜度がキツすぎるところもなかったが

一緒にいったメンツがメンツなので

(うちのくらいまぁ達は各地の

ヒルクライムを荒らしまわっています)

1本目はどんぱちし始めるくらいまぁ達を

横目にペース走をキメる。

しかし途中でなみさんが

なぜか前から降ってきたので

レース後に煽られた借りを返すべく

煽り返しのペースアップ笑

しかし流石はなみさん、食らいついてきて

垂れ始めてきたところで

カウンターのペースアップを食らう。

けっこう心が折れかけたが

ピークらしい景色が見えたので

頑張って食らいつきスプリントかけて先着。

ただゴールは違った疑惑があるので

ゴールラインを明確にして殺り合いたかった笑

にしてもせっかくこれだけのメンツがいるのに

ペース走は勿体無いと思い2本目は趣向を変え

中でも恐らく1番の登坂力を誇る

エースくらいまぁの長老に

食らいついていくことを目標にした。

2本目は序盤1本目よりペースが緩かったが

痺れを切らしたみんなが次々とアタック。

後ろから長老が上がっていったので

思考停止でダンシングを開始し

しばらく長老の後ろに張り付いて登坂。

ただこのダンシングで頭のネジが

全部飛んでいってしまったらしく

長老相手にアタックをかけようという

攻めすぎた考えが浮かんだ。

思考力は既にゼロだったのですぐさま実行

数メートル前にいたあめちゃんを追うが

元々オーバーペースな上に

更に自ら首を絞めにいったので無事死亡

まんまと長老のアシストに終わった。

ただ2本とも久々に上りで格上相手に

勝負を挑みにいくことができたので

レース終わって帰らずによかったと思った。

おかげで脚は完全に終わったが笑

GOCHIと愉快な仲間達です🤗

みんな偏差値と引き換えに

凄まじい殺傷能力を放つ

いわばバーサーカー集団です🤗

このメンツで走ると本当に刺激になる。

しかし刺激が強すぎるのも考えもので

帰りの車内では彼らに

恐らく脳みそをヤられたヒガシから

偏差値のかけらも感じることができなかった…

皆さんもGOCHIと練習をする際は

用量用法を守り正しくお使いください。

勝手に致死量まで増えるけど。

そんなこんなで総じて練習になり

モチベも上がられた宮ヶ瀬遠征でしたとさ。

次のレースは9日の袖ヶ浦、

そしてその翌週にはいよいよ

JBCFの石川ロードが待ち受けているので

質の高い練習・補給・休養をして

コンディションを上げていきたい。