やいた片岡ロードE2
昨日は帰ってすぐに意識を飛ばしたので
書くのが遅くなってしまったが
7/30(日)のやいた片岡ロードのレポート。
嬉し過ぎてタイトルにも
わざわざ入れてしまっているが
前日の大田原クリテで2位に食い込み
初のE2でのレースとなった。
E3はいつも昼過ぎ〜夕方のレースだが
E2は朝イチのレースとなるので
いつも以上に回復に気を遣ったが
やはり多少疲れが残っている感じがあり
試走の段階であまり調子が良くなさそうな気配
ただ周りの人達に励ましてもらい
きっとどうにかなるっしょ、と思って出走。
ちなみにコースレイアウトとしては
1周10キロほどでE2は4周の40キロちょい。
足して3で割ったみたいな感じのレイアウトで
8%で1〜2分の坂を立て続けに3つこなしたら
基本下り基調で脚を休むことができた。
ただ問題はクリテ成分であり
道幅が狭くコーナーにグレーチングもあり
中には180度ターンのシケインもあったため
いつも以上に前にいないといけなさそうな感じ
E2もE3とあんまり変わらないよ、と
何人かに言われていたがローリングの時点から
コーナー立ち上がりなどでE3より加速感が…
ただ走っていてそんなにキツくはなく
集団前方をキープするだけの余裕もあった。
ちなみに今回が初開催であり
E2は朝イチでのレースとなるため
実際にレースをしてみてどんな感じか
というのは全く情報なしだったが
1周目にクリテ成分がやばいとみんな気付き
2周目からは180度ターン及び
その後の道が細くなる部分に向けて
かなり位置取り争いが激しくなったが
全ての周回で前方に位置していたおかげで
その区間を全て10番手以内でこなせて
インターバル地獄に陥ることはなかった。
チームメイトにE2も余裕あるぜ😎
と見せつけるべく先頭にいる僕←
このあと上述のクリテ区間をクリアし
ロードレース区間に入ると登坂が始まる。
坂の部分はカテゴリが上がったことで
一番懸念していた部分であったが
坂速い人達がエントリーしていなかったのか
石川ロードや宇都宮ロードのように
速い人達のペースに食らいつく、
といった展開ではなく
どちらかというとペースで上っていたら
いつの間にか集団の先頭に出る
くらいのレベルだった。
自分の登坂力がついたのか
みんなが抑えていたのかは知らないが
E2もそんなに身構えるほどではないな
とリラックスできた。
1周目は特に何事もなく消化し
2周目のクリテ区間では
グレーチングで落車があったようで
5〜6名で抜け出た形になったが
落車での分断に対してペースを上げて
逃げを敢行しても良いものかわからず
一緒にいた松井君にどうする?と聞いて
迷っているうちに後続がドッキング。
この後の上り区間では浜口君が
横からペースを上げにかかるが
続く人がおらずに1周目と同じく
何もないまま消化。
3周目では上り区間でボンシャンスの
シノハラキリ君がアタックをかけてきたが
フランスで武者修行を積んでいると有名で
昨日のクリテで同じく上がってきていたため
みんなすぐにペースを上げて追いかけ
番手を落とさないよう同じくペースを上げて
とにかく前を維持し続けた。
最終周もクリテ区間を10番手くらいでこなし
上りで散発したアタックは結局垂れると思い
全部ペースで追いかけて吸収。
2つ目、3つ目の坂では流石にペースが上がるが
キツ過ぎて無理!ということはなく
無事に上り区間を乗り切った。
ここさえ終わってしまえば後は下り基調で
前にいさえすればいくらでも脚を休められ
スプリントに向けて備えることができる。
最後は一瞬だけ上ってから
右コーナーを抜けて250mでゴールであり
昨日と同様で勝つためには先頭5人に
いないといけなかったので
途中横から上がっていく流れや
アタックへの反応などに飲み込まれて
番手を落としてしまわないように
かなり神経を使って前にい続けた。
結果残り500mで集団の右端先頭にいたので
昨日と同じ流れでやれれば昇格いける
と自らを鼓舞しつつコーナー前の上り突入。
案の定みんながっつりかけ始め
自分もかけ始めるがここで左と接触
しかし右からも上がってきていたため
そのまま右とも接触してしまい
脳裏に一瞬だけ落車がよぎる…
がしかし誰も落車せずに済み
E3との違いを感じた笑
ただ立て直した段階で既に左側から
結構な人数がコーナーに差し掛かっており
コーナー抜けてから数秒スプリントしたが
1位はおろか表彰台もアウトだとわかり
流してゴール、33位に終わった。
位置取りしっかりやってスプリントすれば
戦えるというのがわかっていただけに
今日は狙えたレースだったはずであり
ゴール後ちょっと落ち込んだが
それ以上にE2でも戦えることがわかり
ポイントも合わせて今シーズン中に
E1に上がれる可能性が出てきたため
しばらくするとテンション上がってきて
次上がれそうなレースを片っ端から探した笑
自分のレース後は谷さんと合流し
約束していたブツを入手。
そう、GOCHIワンピースである。
なみさんがデザイナーとしての脚質を
余すところなく発揮した結果
何度見てもニヤけるほどカッコ良い
セパレートワンピが完成したため
1日でも早く入手したいと思って
待ち望んでいた笑
ちなみに谷さんは見かけないと思ったら
体調不良でDNSしたらしい
同じE2で走るのを楽しみにしていたので
少し残念ではあったが
そのあと一緒に観戦したりしていると
どうやら復活してきたようで良かった。
Pカテゴリ見ながら駄弁っていると
このタイミングで武井さんが登場し
「練習行かない?」とのこと。
流石武井さんである…勿論二つ返事で了承笑
体調回復していた谷さんと
3人で近場の緩い坂でどんぱちすることに。
3分ほどの坂だが勾配がかなり緩く
武井さんの鬼牽きが炸裂しまくった…
最初から最後までツキイチでも
最後差し切ることができずに
圧倒的な力の差に愕然としたが
格上相手にレースで残していた脚も
すっからかんにすることができて
良い練習になったし
E1に上がってから戦うために
必要な脚力も感じることができたので
かなりモチベーションが上がった。
ありがとうございました。
練習後コンビニにて。
やっぱごちワンピカッコ良ry
そのあとはE3のレースが待っていたので
残るE3組の応援に行き観戦。
いつも以上に位置取りをしっかりやって
前で臨まなければいけないのに
3人とも後方に埋もれてしまっており
先頭集団でのゴールはできたが
昇格には至らなかった、残念。
上りに関しては3人とも
僕と同等以上に力があると思うので
上手くやれば上がれるとは思うのだが
決め手に欠けている印象がある。
ただそのうち上がってきそうな気配もするので
3人が上がってくる前に
E1に逃げ切りを画策中( ̄▽ ̄)
レース後はせっかく栃木に来たし
ということで宇都宮に寄り餃子!
帰りは車内でこれからのレースの予定や
どのレースが上がれそうか、など
ワイワイ話しながら帰宅。
運転してくださった谷脇さん
ありがとうございました。
8月は帰省と病院見学、
そしてできれば神奈川遠征や
乗鞍、渋峠などに遊びに行ったりも考えており
一旦レースはお休みの予定。
9月はもしかするとロードバイクで
渡良瀬TTに乗り込むかもしれないが
それがなければ次のレースは
9/9のGSRことオタクカップとなる。
次のピークは10月末の南魚沼及び
その2週間後のツールド沖縄に合わせて
サボらずもっともっと力をつけていきたい。