ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

10/21(日) 合同練習@房総 ver2


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前回に引き続きサークルサイクルの皆様と。

鹿野山までのアクセスを楽にすべく

内房の国道(酷道ともいう)を使って快調に福岡口へ。

福岡口では前回同様石丸さんが

ハイペースを刻み始めると

今回は調子が良いらしく赤峰さんも

同様にペースを上げにかかり

しばらくついていったものの

途中で左のハムだけ急に乳酸まみれになり

あえなく脱落、這々の体でなんとか4番手登頂。

タイム自体は先週よりも短縮されたが

去年のTd55練とは比べものにならないタイムで

ちょっと不安になりながら房総スカイラインへ。

ここでも赤峰さんがゴリゴリ上げるが

どう考えても最後まで持たなさそうなペースだったので

どうにか落ち着かせてローテーション。

赤峰さんの調子の良さとは対照的に

前日の長柄のダメージが意外と残っており

今日は厳しい戦いになりそうだな、と思いつつ

なんとかスカイラインをクリア。

ちなみにこの時点で残っていた4人の機材

なんと全員tarmac笑笑

恐ろしいフレームですね😇

その後は亀山ダムの自販機で補給しつつ

後続の合流を待ってから再スタート。

しばらくすると疲労が溜まっているなりに

走れるようになってきたので

前回アタックがあった養老渓谷の坂で

赤峰さんのペースアップにカウンターで

久々にガチめのアタックを敢行。

下ハン持ってやればよかったのだが

割と本能的に撃ったことでブラケットのまま

ダンシングで最後まで踏み切る。

E1の上位の人たちのアタックは

もっと重みのある感じがあるので

アタックももっと積極的に撃って

破壊力を身につけていきたいところ。

そんなこんなでダンシングのまま

後続の心を追ってピークで単独になるが

途中一度クリートが外れて付け直している間に

もはや恒例のサイクリングおじさんこと

石丸さん合流。

しばらくすると赤峰さんもドッキングしてきて

ここからは逃げを意識して坂を踏み過ぎず

下りと平坦をちゃんと回していくスタイルに。

しかしこの後に控えている飯給は

せっかく登坂力が秀でている2人と上るのに

抑えめで上ってはもったいないと思い

石丸さん赤峰さんに「ペース作ってください!」

とお願いして食らいついていくことに。

案の定石丸さんがしんどいペースを作ってくださり

途中で心が折れかける事態に。

ところがここで同様に赤峰さんの心も折れたらしく

盛大に後ろに消えていってしまった…

このまま2人して落ちていくと

レーシングチームの面目丸つぶれになるため

どうにか食らいついていくことしばし。

鹿野山の段階から薄々感じていたが

石丸さんは急斜面踏んだあと

緩斜面で少し緩む瞬間があるため

ここ頑張ればどうにかなる!と

奮い立たせることができたのが幸いした。

ということで緩斜面の後、ラストにくる

急斜面を耐えられるかどうかが勝負!

と考えて身構えていると

流石に石丸さんもしんどくなってきたらしく

急斜面で思ったよりかからない感じだったので

思い切って前に出つつ気持ちペースを上げ

どうにかこうにか突き放して先着に成功した。

下りつつ赤峰さんと合流し

今回から追加された加茂ゴルフクラブの上りへ。

ここは1度だけ走ったというか

迷い込んだことがあったのだが

普通に2〜3分上らされる記憶があったので

踏み過ぎないように注意しながら登坂。

石丸さんのペースに合わせて

赤峰さん、ニシ、と続いていたものの

途中で赤峰さんが「西くん千切れたらごめん🙇」

と弱気な発言をし出したので

「中切れは万死らしいですよ!」と

店長の言葉を借りて発破をかける笑

その後も心が折れかける赤峰さんに

「もう少しっすよ!もう少し!」と

曖昧な記憶を頼りにした曖昧な発言を繰り返し

どうにか食らいついてもらおうとしていたが

途中でカーブの先に上りが続いているのを

見てしまったらしくあえなく脱落😇笑

恐らくここで赤峰さんは終了っぽかったので

石丸さんと2人で回しながら

いくつかの坂を淡々とこなして鶴舞へ。

が、ここでなんと

仕事終わりのヒガシ乱入( ◜◡◝ )笑

出現予告はされていたので予想外ではなかったが

2人とももはや坂を踏む気にならないくらい

疲れている状態でのサラ脚ヒガシ乱入だったので

潤井戸セブンまで無事に辿り着くことが目標に笑

とりあえずヒガシに「潤井戸までよろ♡」と

タクシーに目的地を告げるかのように

ナチュラルに全牽きを依頼。

ヒガシもヒガシで前に出させるつもりは

毛頭なかったらしく

中々のペースでうぐいすライン突入。

途中原田の坂で脚を攣りかけたが

どうにか回して事なきを得て九十九折へ。

ここまでは坂の度に微妙に

こちらを気遣ったペースにしていたヒガシが

ここでなんと豹変、

ダンシングでペースを上げにかかる😇

ここまできたらせっかくだし

サラ脚のペースに食らいつけるだけ食らいついて

終盤の展開への対応力を身につけようと考え

とりあえずダンシングでペースを合わせる。

ここで石丸さんが消えていったが

しばらく残っていたニシの存在が

どうやら気に食わなかったらしく

終盤で更に踏み込んでいくヒガシ( ◜◡◝ )

流石にぶん殴ってやろうかと思った、

ほんのちょっとだけ( ◜◡◝ )

そんなこんなで上り終わりで

3秒ほどのギャップがあったものの

ここでヒガシにくっつければ

流石にアンデッド石丸さんと言えども

もう戻っては来られないだろう、と思い

死ぬ気でヒガシにドッキング✌︎('ω')✌︎

その後一度だけ先頭に出たものの

普通に維持できるペースではなかったので

結局先頭はヒガシに託し平坦に差し掛かるが

ここでまさかの信号ストップ😇

そして…

石丸さん「お待たせ♡」

うん、知ってた( ◜◡◝ )

というわけでその後の平坦は

3人で仲良く…とはいかず

ヒガシが突如として鬼牽きを開始笑

向かい風の中45キロで巡航を始めた時は

正気を疑った。

ない脚に鞭打ってどうにかついていき

無事潤井戸到着、しばらく屍と化した。

蓋を開けてみれば終盤、

疲労でたるんでしまいそうな状況で

強度を上げられる人が登場したことで

終始良い強度を保てたのは非常に良かった。

そして前回脚攣ったのに対して

今回はどうにか攣らずに済んだので

徐々に長距離高強度への耐性もついてきている

と思いたいところ。