ツールドおきなわ 前々日〜前日編
待ちに待ったツールドおきなわ。
金曜夕方の便で沖縄入りし
今回行動を共にするフリーダムのヒガシと
GOCHIの谷さんと合流して実家へ。
沖縄遠征の場合実家で親のサポートが受けられるので
いつもレースに専念することができる。
本当に頭が上がりません…
木曜は完全に乗っておらず、さらには
飛行機に乗って長時間座っていたので
身体をほぐしつつ使い方も思い出しておこうと思い
実家到着後に2人を誘って夜ポタヘ。
途中に坂を組み込みそこだけ軽く踏んで
様子を見つつ20キロ前後のライド。
信号に引っかかりまくって詳しいことはわからかったが
どうやら調子はかなり良いような感じ。
最後近くの坂でスプリントやって帰宅し
ログを見ると最大出力4桁到達に加え
1分20~40秒ほどのピークパワーを更新。
更新を狙って踏んだわけではなかった上
体重を落とした状態での数値のため
コンディションが最高に近いことを知った。
帰宅後は土曜のスケジュールを決めてから
大体1時くらいに就寝。
翌日土曜日、レース前日は実家から会場の名護に移動し
受付開始まで時間があったので
ラストの勝負どころとなる羽地の上りを試走しに。
ごちトレインいいね👍
最短経路を行ったところ途中で
10分ほどの坂を上らされた(割と確信犯だった)が
これまた様子見で軽く踏んだところ
本当に同じ人同じ機材か?ってほど良くかかり
ストラバランクイン+5~6分30秒のあたりの
ピークパワーを更新してしまった。
この辺の出力はパワーメーターを生やしてから
長らく更新ができなかった領域のため
完全に仕上がっていることを再確認した。
その後の羽地も同様に踏んで5分ほど。
2人とも強いので今日は上りつつ
様子を見ようと思っていたのだが
ヒガシも谷さんも前日ということで
控えめのペースを守っていた、残念。
過去のデータを見たところ
100キロの先頭集団においては5分弱で上りきっており
この試走で出したパワーというか速度域を
90キロ走ってきてから出す必要があるとわかり
それまでいかに体力を温存するかが鍵と認識。
100キロアンダー39の部には何故か
各地のヒルクライムにおいて
凄まじいリザルトを残している竹芝の宿谷さんやら
市民210での優勝経験もある武井亨介さんやら
どう考えても格上の人達が出てきており
途中でどうにかその怪獣を含まない
数人の逃げとか敢行できないかなと考えていたが
温存を考えるとこの作戦は使えない可能性が出てきた
どうにかこうにか戦えないかな、と
あれこれ思案しながら車でコースを試走し
コンビニで夕食と朝食を調達し大宜味村にある宿へ。
夕食と朝食は消化しやすいよう
カロリーよりも栄養素の配分を重視
炭水化物とタンパク質メインで
脂質や食物繊維の少なさそうなものをチョイス
ちなみに夕食朝食ではないが
MVPは間食用として選んだ黒糖
御当地のものな上にほぼ炭水化物オンリー
脂質はゼロであり極め付けにミネラルが豊富
もはやレース前にこれ以上のものはなさそう笑
いつもなら前日のこのタイミングから
緊張のあまり挙動不審で通報されても
おかしくないレベルでソワソワし始めるのだが
今回は不思議とほとんど緊張せず🙆♂️
去年のレースでは有銘で先頭からドロップしたのだが
それよりも確実に強くなっている上に
沖縄において恐らく最も重要な5分という領域で
ピークパワー更新できたとあって
よほどのことがない限り羽地まではいける、
という確信めいた自信があったため
それによるものと思われた。
この日は早めに食事を摂ってから
レースに向けての支度をして23時半頃就寝。
レースレポートに続く。
10月総括とツールド沖縄に向けて
10月2週間分ほど週報が溜まっていたが
そもそもライド数が多くもはや手がつけられないので
月が変わったのをいいことに
10月全体の総括的な感じで書こうと思う。
10月は主に沖縄に向けてひたすら
距離と強度を稼いだ月間であり
それ以外にも色々やったので
この方がすっきりしていい、ということで
結果オーライ🙆♂️←
まずはじめにボリュームとしては
10月は走行距離 1638キロ
獲得標高 12066m
TSS 4420
とまずまずの結果(あくまでもニシ比)
本当は2000キロ乗る気だったのだが
雨やら落車やらで中盤に失速してしまった。
ただ去年の10月に同じように距離を乗り込んだ際
オーバートレーニング気味になって
一時コンディションが落ちた反省を上手く活かせ
筋肉痛になったり疲労が抜けない、ということはなかった
流石に3連休にふりだむ朝練とTd55練含め
3連続で高強度練をした際は死にかけたが笑
もちろん実習と並行してのため
当初はここまで乗れるとは思ってなかったが
9月末に拓海くんと始めた早朝練のおかげで
朝早起きして上手く乗る時間を作ることができた
拓海くん本邦初公開
僕と毎朝九十九折デートしてくれてありがとう
ちなみに写真は雨のジャパンカップに
応援に来てくれた写真
お手製の応援うちわめちゃくちゃ嬉しかったけど
きっとニシはそこまでゴリラゴリラしてない😊
強い人達は朝4時だとか5時だとかに起きて
黙々とトレーニングをしているらしく
そんな修行僧のようなことできるかよ😇
と最初は思っていたが
一緒にトレーニングしてくれる仲間の存在は
この早朝練をやる上でかなり大きな助けになった
というか1人だったら朝5時に起きて
眠さと寒さに打ち勝って九十九折リピート
なんてとてもじゃないが無理笑
また、コースの面でも限られた時間内で
サクッと追い込めるような場所
例えばうぐいすラインの九十九折や
長柄山、キングフィールズあたりなどが
朝実走可能な範囲内にあってくれたのもよかった
特に九十九折と長柄山は3〜5分のリピートに最適で
沖縄を戦うにあたって与那の20分はもちろんだが
それ以降の3〜5分のアップダウンでどれだけ
集団についていけるかが重要であると考えたため
上記の2つはまさにうってつけの練習場所であった
おかげでボリュームだけでなく質の確保もでき
総走行時間67時間中
Z3走行時間(FTPのちょい下)6時間20分
Z4走行時間(FTPのちょい上)6時間10分
Z5走行時間(多分5〜10分程の出力域)4時間
Z6走行時間(多分1〜3分程の出力域)4時間10分
とかなりハイクオリティな練習ができた
ここまで全て従来のニシ比での話だが
特に練習の質に関しては他の月とは
比べ物にならないくらい確保できており
実際月末の群馬などで実力がついてきているのを
しっかりと確認することができた。
せっかく格上of格上と走れたにも関わらず
落車とそのトラウマにより
実力を測り損ねてしまったのが残念ではある。
多分どちらかのレースで先頭集団のペースを
もっと長く体験して余裕を感じられれば
断言できるほど成長を感じられたんだろうなあ。
そして練習量・質の確保と同時に
10月はさり気なく減量も行なっていた。
10月に入るまでの体重は
大体58後半〜60のあたりをさまよっていて
個人的には58キロくらいが全てのバランスが取れ
丁度良いくらいの体重だと思っていたので
カーボローディングで少し増えることも見越し
1ヶ月かけてジワジワと落とし
結果として57〜57.5まで落とすことに成功した
特に誰にも言ってなかったのだが
久々に会った人に「痩せた?」と言われたり
群馬でのレース時に銭湯でヒガシに
「あれ?そんなにガタイよかったっけ?」
と聞かれたりするなど
見た目でわかるほどには絞れたらしい。
やったぜ。( ̄▽ ̄)
もちろん減量に伴うデメリットも把握している
正直言って目指しているのは龍太郎さんのような
体重はあるけどその分出力でカバーする
みたいないわばキンニクライマーであり
目標とは逆行する形にはなるのだが
そうまでしてでも沖縄は獲りたいレースなのである
話すとめちゃくちゃ長くなるので
沖縄に関する思い入れはそのうち
別の日記で書くとでもしようかなあ笑
とまあ減量というダークサイドに脚を踏み入れつつも
筋肉量や出力はなるべく落ちないよう
摂取するタンパク質の量や練習時の出力域には
十分気を配っての生活を送った笑
当たり前だがお酒はナシ。
9月中旬からずっと飲んでいない。
沖縄終わったら欲望のままに
暴飲暴食してやるんだ…_(:3 」∠)_
とまあこんな感じで過ごした10月だった。
減量に伴い平坦力やスプリントが衰えていないか
途中でものすごく不安になったため
現時点での実力を探るべく
久々に湾岸練にも顔を出したりしたが
Pの北野さんとの接戦に競り勝つことができ
スプリント力にも問題なさそうなことが判明
10月初旬にあったTd55練と合わせて
沖縄に向けてかなり大きな自信に繋がった。
沖縄は今年エントリーリストが前もって発表され
それによるとなんで100キロにいるのか
全くわからないような猛者がゴロゴロいるが
運が良かったにせよ何にせよ
これらの練習でジャイアントキリングをできたことで
思ったよりはどうにかなるんじゃないか
と思っている(決してナメているわけではない)
今はもう沖縄まで1週間を切ったということで
練習量は減らして疲労を抜き
コンディションをピークに持ってきているが
最後まで気を抜かずに調整して万全の状態で沖縄に挑み
今度こそチャンピオンジャージに袖を通したい。
JBCF経済産業大臣旗 E2
溜まっている週報を片付けてから
レースレポートを書こうかとも思ったが
久々に勝負できたレースであり
記憶が新しいうちに記録に残しておきたかったので
週報に優先して書いておこうと思う。
以下レースレポート
今回のレースは元々南魚沼での予定だったが
残念ながら南魚沼のコースが崩落で使えず
代替案として群馬CSCでのレースとなった。
…そう、群馬CSCである。
何を隠そう今シーズンで2回散った場所😇
これ以上ネタにすると冗談抜きで
3回目がありそうなのでこの辺にしておくが
とにかくコース中の下りに対して
苦手意識が芽生えてしまっているコースである
ただアップダウンの具合や位置取りのしやすさで言えば
割と得意な部類に入るレイアウトであり
5分ほど上らされるらしい南魚沼よりも
狙えそうな感じはあった。
いつものレースと違い昼過ぎからのため
朝は比較的余裕を持って(と言っても6時前)
千葉を出発することができた。
天気はE2のレース時間帯は持ちそうな感じで
路面に関してはドライとのことで一安心
ただ前回の感触を払拭するためにも試走したかったが
あいにく時間に余裕がなく断念…
とりあえずバイクを並べておきつつ
アップどうしようか、と考えていると
ブラウの半田くんがバイクを貸してくれて
おかげで無事アップすることができた
ありがとうございました😆
そんなこんなで3列めくらいでレーススタート。
スタート直後はみんな前に来たがって
しばらく位置取り争いが勃発していたが
リアルスタート後のリフト坂と心臓破りで
いい感じに絞れて落ち着いた🙆♂️
そこからは基本5〜15番手を死守
といってもそこにいるために脚を使ったわけではなく
ちょっとした上り返しや下り始めなど
いい感じに緩んだタイミングでポジション調整
おわかりいただけるであろうか。
いつ撮っても5番手あたりにいるニシの姿…
終始集団内のこの辺をうろちょろしていた
(photo by おかもっつーさん
写真や応援ありがとうございました😊)
とまあ基本こんな感じで
楽な場所でぬくぬくさせていただいた笑
ポジションを落とす懸念のあった
心臓破りの坂はギア1〜2枚余裕を持って
ダンシングで対処できており
他の大小の坂も余裕を持って先頭あたりにいられた
ただおそらく逃げ切れるほどの差はなく
さらに群馬は逃げが決まりにくいと考え
必要以上に脚を使わないように走ることに。
途中ちょくちょくアタックがあるが
吸収は他人任せにして
先頭交代にも加わるが踏みすぎず引きすぎずで
最後のスプリントに備えることしばし。
ただコムリンの2枚と六本木の2枚
そしてごちのタツロウが強く
この人達のペースに合わせて走っていると
心臓破りや他の坂の終わりあたりで
集団から飛び出した形になることが2〜3回あり
5周目の心臓破り、いつもよりペースが早く
ちょっと上がった?と思っていたところ
上り終わって下り始めるあたりでついに
視界から集団の姿が消えるほど離れたので
これはいけると思い
「後ろ見えなくなった!回そう回そう!」
と何度か声をかけて逃げを試みる。
多分この時かな??
これもおかもっつーさんから🙇
アタックで離したわけではなく
普通に上っていて離れた形であり
さらには8人ほどで脚も揃っていたので
残り1周ちょいということもあり
これは確実に決まる、と思われたものの
思ったようにローテが回らず
ホームストレートの上り途中で吸収😭
個人的にはかなりもったいないと思った…
そして吸収される前に同じふりだむの蒲山さんが
まさかのブリッジを敢行していて驚き。
最後の1周は流石に要所要所で位置取りが激化し
坂ではアタックも散発していたが全て難なく対処
ヘアピンで隣の人がフラついた時には
どうしようかと思ったが無事クリアし
勝負所である心臓破りの坂へ。
1〜5周目までよりペースが上がることを見越し
ギアを1〜5周目より1枚上げてダンシングし
大体4〜5番手で心臓破りをクリア
この時点でスプリントに参加できるのは確定で
最低でもシングルフィニッシュ、
上手くいけば勝てるんじゃないか
と思いながらゴール前までの下りをこなす。
ゴール前までに番手を上げてくる流れがあると予想し
その流れに乗っかることで番手を確保し
そこから200m切ったくらいで発射する作戦で
4列ほどのラインの1番右側先頭をキープし
ゴール前のカーブ途中、残り500m地点で
1番左のラインにいたタツロウが
まさかのスプリントを開始∑(゚Д゚)
恐らくスプリントでは勝ち目がないと思って
早駆けしたのだと思われる。
群馬のスプリントは恐らくカーブ曲がって
立ち上がってからの200〜250m前からが本番で
500m前は確実に持たない範囲であったため
かける人はいないだろうと思っていたので
これは完全に想定外の展開。
どうしようかと一瞬迷ったものの
身内故にタツロウの強さは嫌というほどわかる
そのタツロウがスプリント始めたからには
対応しないといけないと思い腰を上げるも
当たり前のごとく500mは持たず
カーブ曲がり切ったところでかけ始めた集団に
後ろからわらわらと捲られて終了
群馬と幕張で3位以内に入らなかった場合に備えて
年間ポイントによるE1昇格のために
高ポイントを獲りにいく必要があったが
目の前に広がる大人数の集団を見ると
そんな気にもなれず流してフィニッシュ
リザルトは26位/98人とかそんな感じだった。
途中の展開からも集団内で脚力的に上位であり
スプリントで劣る気もしなかったので
最後の心臓破りを前目でクリアできた時点で
勝率はかなり高いと考えていたのもあり
かなり不本意な結果となったが
ゴール前のスプリント駆け引きに関して
経験値が足りてなかったなあと痛感した。
そもそもの話スプリント以外の勝ち筋も
考えておくべきだったのでは?と今になって思う
最終的に先頭集団は30人前後であり
この人数でのスプリントとなると
単純に勝率は1/30になってしまうのだが
レース当日のコンディション及び
集団内での脚力カーストを見た感じだと
心臓破りでもう1段階自らペースを上げるなどして
さらに集団を絞っておくこともできたような気もする
今までのレースでは上りで遅れないように立ち回り
どうにかスプリントまで持ち込もう、
という戦略で走ることがほとんどであり
結果としてスプリント以外の作戦について
完全に頭の中から消え去ってしまっていた😇
といってもタツロウは確実についてきていたはずで
そうなるとやはり500m手前からの
タツロウの早駆けに対して何らかの選択を
迫られていたことには違いないんだろうな笑
とにかく場数を踏まなくてはいけなさそう。
レース後は少しでも南魚沼を味わいたく
きりざい丼なる南魚沼の料理?で補給
鮭、納豆、オクラ、たくあん、その他色々(忘れた)
ヘルシーだけどタンパク質は含まれている
なんとまあ素晴らしいアスリート食であろうか。
もちろんお米は南魚沼産😍
レース後はせっかく上りがあるので、ということで
猿ヶ京温泉のあたりまで下ってから上り返す練習
だいたい15分くらいの登坂であり
2〜3本やろうと考えていたが天気が怪しく
またきりざい丼だけでは足りずハンガー気味だったので
1本で切り上げてE3のレース観戦。
ヒガシも金井も集団に残るのは難なくできていたが
傍目からだとポジションもう少し
上げてもいいような気もした
案の定最終周ゴール前のカーブで
2人とも落車に巻き込まれてしまったらしい
もったいない…
レース後はナントカ温泉で疲れを癒してから
併設されているご飯処で夕食🍚
岩魚の塩焼き。絶品。
撮るヒガシを撮るニシ
モツ煮。絶品。
撮るヒガシを撮るニシ
温泉もご飯も素晴らしかった
帰りはここで時間を潰したのもあり
渋滞に捕まらず3時間ほどでちばっく。
佐野さん運転ありがとうございました🙇
今回の群馬で勝ってE1に上がる予定だったが
残念ながら叶わず…
JBCFのレースも今シーズン残すところあと1つ
幕張新都心クリテのみとなってしまった
沖縄に照準を合わせている中でのクリテであり
どのくらいやれるかはわからないものの
クリテ自体は割と得意(だと思っている)なため
どうにかこうにか勝ってE1に上がっておきたい
10/10〜10/15 週報
またもや溜め込んでしまった…
ということで必殺、週報である
10/10(火) レスト
前日のTd55練での疲労が凄まじく
また攣りかけた部分に違和感があったので
じてつーはしたものの
本当に微塵も踏まないようにしてレスト。
10/11(水) じてつー+坂リピート
Td55練のTSSは400超えていたのだが
1日休んだしいけるっしょ!と短絡的思考で
実習終わりに近場の坂で30秒踏むインターバル
ただじてつーの際にも薄々感じていたが
あからさまに踏めず…
やはりTSSでの練習スケジュール管理は大事ですね🙆♂️
パワー出ないなりにとりあえず
フォームなどに気を配り4〜5本やっておしまい
10/12(木) 二部練
水曜は練習軽めにしたし、ということで
この日は拓海くんにラブコールを送り
朝から九十九折でデート♡
行きの2段坂で拓海くんが1本引きし
まさかの2分フラットを叩き出すなど
ふりだむ朝練顔負けの強度で粛々と進み
九十九折は3分7秒、3分20秒、3分40秒…
本数を重ねるごとに如実に踏めなくなっている😇
拓海くんは全部3分15秒ほどで揃える笑
それなりのタイムかつ
本数をこなしてもタイムが落ちない
というのは大事なことだと思う
特に後者は周回コースが多く
基本同じ坂を上ることになる日本のレースで
周を重ねても同じタイムで上れる、ということ
もちろん展開によってタイムや
途中のペース変動はあるだろうが
それでも垂れるよりは生存確率は高い
欲を言えば最後の1本でベストタイムが出せると
勝負を決められるようになるんだと思う
とにかくこの日の朝練は拓海くんが強かった。
とそんな感じで朝練のみでも練習になったのだが
沖縄に向けて練習の量も質も上がるつもりだったので
帰りたいのを我慢して実習終わりに再度練習へ。
潤井戸セブンで腹拵えをしつつ
九十九折と長柄山どっちに行こうかと考えていると…
あれ?
見覚えのあるふりだむジャージおるぞ??
…野良ヒガシと遭遇した( ◜◡◝ )
最近拓海くんとばっかりデートしていたので
きっと妬いて向かってきたのだろう( ◜◡◝ )
ということで単独の予定だった夕練は
ヒガシと九十九折デートに。
モテる男はツライぜ( ̄▽ ̄)
これまた朝練レベルまで強度を上げるべく
ローテしつつ九十九折まで。
途中2段坂でヒガシがあからさまにサボったので
前に出てペースを上げ直すも上げきれず
朝練の疲労を感じながら九十九折開始。
流石に前に出てペースを上げる、
みたいなことはできなかったものの
ヒガシに食らいつく形で3分13秒、3分11秒
朝練での反省点を早速活かすことに成功した
この日はこの後ヒガシ含む同年代の自転車乗りと
焼肉の予定があったため2本で切り上げ帰宅。
たらふく焼肉を食べたあとはヒガシと勉強笑
めちゃくちゃ有意義な1日となった。
ちなみにこの前真面目なトーンで聞かれたのだが
別に付き合っているわけではない:;(∩´﹏`∩);:
どちらも恋愛対象は女の子です🙆♂️
(まさかブログでこんなことを書く日が来るとは)
10/13(金) レスト
たしか天気が悪くて乗れなかった日。
日曜のJCRCに向けて疲労を溜めないようレスト
10/14(土) ローラー1h
たしか天気が悪くて乗れなかった日その2。
午前中と午後に分けてローラーで二部練の予定だったが
やはり天気の悪い日はオフトゥン峠が超級山岳になる☺️
ということで夕方というか夜からローラー笑
色々やった気がするがメニュー内容は忘却の彼方へ。
心拍センサーも速度センサーも機能してないので
ログを見ても何もわからない笑笑
やっぱり記憶があるうちにさっさと書くべきですね📝
10/15(日) JCRC群馬
近場で誰も行く人がおらずレンタカーで初の単独遠征
去年は単独遠征の場合自走範囲内もしくは
友人の家からいける範囲内でのレースに出ていたが
ついに行き着くところまで行き着いてしまった感
雨予報だったのもあり行くかかなり迷ったが
今回の群馬SAクラスは102キロと
沖縄と近い距離、時間走れる上にメンツが濃く
せっかくだし出るか、と群馬入りしたところ
どうやらレース中は雨が降らなさそうで一安心
群馬CSCは下りがアレな上に
路面も良いとは言えないので
雨の群馬じゃなくてよかった…
なんていっていたらコケてDNFになりましたとさ😇
4月も群馬で山菜を採りに行き
フレームとホイールがお釈迦になっていたが
今回はそこまでの大打撃がなかったのが救い。
右半身の擦過傷と指の皮膚を持っていかれたけど☺️
レース自体の内容としては
心臓破りのペース自体はそこまでキツくなく
むしろ自分で位置を上げるかサボるか
選べる余裕がある程度あった。
ただ坂以外の区間でもペースが落ちず
基本的に1列棒状になる時間が長めであり
上り返しや上り切った所での
インターバルが強烈な印象だった。
一度下りのヘアピンを後ろの方で抜けたところ
その後の上り返しまでフルもがきする羽目になったので
以降下りヘアピンを前でクリアすることに。
少しでも楽に上り返しに入れないか、と模索し
一度集団のラインよりイン側を通ったところ
脚を使わず先頭まで番手を上げられたので
味を占めて集団のイン側から抜ける戦法に切り替える。
これが結果的に自らの首を絞める結果となった。
7周目だか8周目に5〜10番手と悪くない番手で
ヘアピンに到達したまでは良かったのだが
同様にイン側から行こうとしたところ
インの方にある溝にタイヤを取られ
気付いたら単独で滑っていた…
溝に関しては存在は認識していたが
何回か上を通過した際に何もなかったので
完全に油断しており文字通り足元を掬われた😇←
大人しく集団と同じラインをトレースしていれば
こういうことにはならなかったのだが
その先のインターバルに耐え続ける自信がなく
少しでも楽ができないか、と走ったが故の落車であり
普通に走っても大丈夫なレベルに脚力があったり
もしくは溝を回避できるような精密なライン取りや
タイヤを取られた後のリカバリーのスキルなど
今回の落車を回避するための手段は色々あったと思う
そういった点でまだまだ未熟だと痛感させられた。
これまた文字通り
少々手痛すぎる勉強代である_(:3 」∠)_
10/9(月) Td55練
体育の日は初のTd55練。
Td55練とは千葉で行われている
ツールド沖縄を想定した練習会であり
毎回少しコースは異なるものの
基本的に140キロ、210キロの対策のため
150〜160キロで2000m↑のコースを
給水以外ノンストップで走るという練習。
自分が出るのは100キロの部のため
そこまで長距離を走る必要性はないのだが
序盤の平坦をアップに使って
与那の上りを想定した鹿野山から踏んでいけば
100キロの対策練にもなるかな?と思い参加した
人数がそれなりにいるので脚力ごとにパック分けし
まとまって時間差でスタートしたのだが
ニシは3パック中真ん中の第2パックスタートに。
ちなみに第1パックにはあの高岡さんや
リンク東北の半澤さんなどの凄まじいメンツが…
そんな中以前の湾岸練で戦ったウザワさんの名前が。
湾岸練以来個人的にライバル認定しているので
自分が第2パックなのにウザワさんは第1パックか🙄
と始まる前から闘志を燃やしていた笑
いざ始まってみるとやはり鹿野山までの平坦は
速すぎず遅すぎず淡々としたペースで進行
脚を使う気配はないが早め早めの補給を心がけ
水とジェルをちょくちょく流し込んでおいた。
鹿野山への道に入ると徐々に斜度が出てきて
この辺りから少しずつ踏んで脚を慣らし
満を辞して鹿野山福岡口スタート🏁
福岡口は斜度が緩くたしか6キロ5%くらいで
以前も書いたが個人的には好みの勾配
ただ与那を想定とのことであり
自分から積極的にペースを上げることはせず
他人のペースアップにのみ便乗する
という形で後半のアップダウンに向けて
脚を使い過ぎないよう努める。
途中2回ほどペースアップがあり
その都度人数が減っていって最終的には
内房の古谷さんとニシの2人に。
なんやかんやそれなりのペースではあったが
与那はどちらかというと速い人達のペースに
食らいついてこなす側であるため
ここまできたら最後までついていこうと決意
古谷さんはかなり余裕を残した雰囲気があり
後半はこの人と戦うことになるだろうな、と
内心思いながら登頂、
15分20秒ほどとまあまあのペース。
遅れた人は基本待たないのが
Td55練のスタンスらしいが(過酷笑)
流石にこんな序盤で2人になってもな…
ということでペースを緩めつつ下り
下り切ったあたりで全員合流し再スタート。
この後は数分ほどの上りをいくつかこなすが
どうも古谷さんの登坂ペースが速く
ついていくといつの間にか2人、みたいなことが
ちょくちょく見受けられた。
その後房総スカイラインを走っている最中に
第1回目の脚攣り兆候があったものの軽めでたり
補給をしつつ脚を回すようにすることで消し去る
房総スカイライン後は上総亀山ダムのあたりで
唯一の自販機補給タイム。
ここでまさかの第1パックのメンツ
高岡さんと山田さんと合流、一緒に走ることに!!
他の第1パックの人達はどうやら道を間違えて
違うところに迷い込んでいたらしく
走り始めてしばらくするとなぜか後ろから出没笑
第1パック第2パックの混走となり
しばらく粛々とローテを回す形になったが
これがまた緊張するのなんの。
こんなペースで引いていいんだろうか…
後ろの人達は緩すぎて怒りやしないだろうか…
とビクビクしながらの牽引であった笑
せっかくなので高岡さんや半澤さんのフォームや
変速のタイミングなどを観察させていただく笑
老川十字路から清澄養老ラインに入ると
徐々に坂でペースアップの動きが増え始め
養老渓谷手前の1分ほどの坂でついに
半澤さんのアタックが炸裂😇
E1の上位で戦っている人のアタックを
初めて肌で感じることとなったのだが
その辺の人の坂スプリントと大差ないくらい
キレと勢いのあるアタックであり
これがE1か…と身震いしながら反応。
しかし途中で脚がピクつき始め失速を余儀なくされる
半澤さんについていっていたのはウザワさん1人で
ピークの段階で3〜5秒差でニシ、
その後ろに古谷さん、といった並び。
こりゃ敵わないな…と一瞬心が折れかけるが
ウザワさんがついていっているのに
自分がついていけないのは完全な敗北であり
そして何を隠そう、
半澤さんは去年の沖縄100キロチャンプ
つまり同じレースを走って手も足も出ず
完敗を喫した相手であり
更にはE1に上がってから相手にしなくてはいけない
言ってみれば目標であり倒すべき相手である。
そう考えるとせっかく数秒先にいるのに
諦めてしまうわけにはいかない、
と自ら再度気持ちを奮い立たせることに成功
本格的に差が開く前にどうにかドッキングした
このアタックにより半澤さん、ウザワさんに加え
古谷さんとニシの4人での逃げがスタート
高岡さんはどうやら調子が悪いらしく姿がない。
どんなに強い人でも千切れる時は千切れるんだな
とここで更に活力をもらうことができた。
その後は半澤さんの「下りも踏んでいこう」との声で
全体的にしっかりとローテが回ったが
たしか信号ストップか何かしらで捕まってしまう。
その後は北野さんのアタックに古谷さんが乗り
一時2人逃げを泳がせる形での追走があったりしたが
後半の勝負どころである飯給の上りを前に吸収
この段階で既に2〜3度脚攣りを誤魔化して
どうにか走っている状態であったが
どうやら周りの人もそこまで脚がないようで
ウザワさんと交互にいいペースを保ったところ
いつの間にか2人で抜け出した形に。
前回の湾岸練ではスプリント全勝したので
恐らくウザワさんもニシを
倒すべきライバル認定しており
結果としてここからは両者一歩も譲らぬ
弱ペ◯も顔負けのデッドヒートを繰り広げる。
しばらくペースアップの応酬が続き
抜きつ抜かれつドンパチをしていたが
それまでシッティングメインで上っていたのを
ダンシングメインに切り替えたところ
どうやら心を折られたようでついに決着
苦闘の末飯給のKOMは勝ち取った😎
ピークでそれなりに差が開いており
3番目以降の人達は全く気配がなかったので
このメンツを相手に逃げを決められたら
お前はホンモノになれるぞ!と自らに鞭打ち
休まず踏み続けて独走態勢に入る。
しかし悲しいかな、清澄養老ラインに合流後
左折してそのまま清澄養老ラインから
うぐいすラインへのルートだと思っていたのが
実は勘違いと発覚…
右折して更に大小様々な上りを経ての
うぐいすラインだったらしく
道を間違えかけたところで合流された😇
追走から合流してきたのは前述の3人
ウザワさん、半澤さん、古谷さんであり
ここからはこの4人で逃げよう、という話に。
しかし直後の上りでペースアップもなく
淡々と上っていたにも関わらず
これまでで最大級の脚攣りが∑(゚Д゚)
ペダリングを変えて誤魔化そうとするが
全く止む気配がなくジワジワと離される…
ここで本日2回目の心折られタイムが発動しかけるが
もはやどこが攣ってもおかしくなかったので
しばらくその辺で屍と化していると
他のパックの人達も続々と戻ってきた。
しばらく感想などを話し合っていたが
ふと気になったので半澤さんとウザワさんに
「鹿野山はどれくらいのタイムだったんですか?」
と聞いたところ14分半ほどとのこと…😅
第2パックは古谷さんと2人で15分20秒ほどであり
1分近く速く上った上であそこまで
後半のドンパチをやっていたということになる
さっきは勝ったと浮かれていたが
自分がもし最初から第1パックにいたとしたら
ここまで先頭で来られた確証はなく
更にはウザワさんや半澤さんは
途中の坂で積極的にペースアップや
アタックを繰り出しており
どちらかというとそれに反応して
食らいつく側の人間だったため
その点でもまだまだだな、と感じた。
ただ今まで完全な格上だった人達に対し
こうしてある程度対等に戦えるように
なりつつあると感じることができたので
今回のTd55練はかなりモチベに繋がった。
去年の沖縄では脚攣りで完全に試合終了となったが
今回のライドでは途中何度も出てきた脚攣りも
どうにか誤魔化して最後までいけたので
その点でも自信に繋がりそうである。
本当は攣り兆候が出ないのが1番ではあるが笑
とそんなこんなで初参加のTd55練であったが
自分が出る100キロの練習にもなった気がするし
それ以上に強い人達と一緒に走れることで
得るものも多く刺激にもなるためすごく充実していた。
次タイミングが合えばまた参加したいところだが
気付いた…
沖縄まで週末があと4回ほどしかない( ◜◡◝ )
そのうちいくつかはレースで潰れてしまうため
次の参加が叶うかどうかは神のみぞ知るところだが
今回の経験をモチベに沖縄まであと1ヶ月
できる限りのことをやっていきたい。
10/2〜10/8 週報その2(土日編)
10/7(土) 長柄周回練
金曜から降り始めた雨は土曜の朝には止む
とのことだったので午後から練習へ。
せっかくの土曜だしいつもより距離を乗りたい
と思ったニシは長柄周回でもするか
とぼんやり考えていたのだが
そこへ拓海君「長柄周回する人募集中です!」
流石拓海君、ラブコールを送りあっているだけあって
完全に想いが通じ合っているじゃないか//笑
ということで長柄周回練。
ただ日曜、月曜と高強度の練習予定があったので
流石に2人じゃ強度が上がりすぎる、と思い
急遽拓海君の舎弟(と勝手に認識している)蓮君を召喚
ニヤニヤしながら「え?来るよね?」みたいな
半ば脅迫じみたお誘いをかける拓海君を見て
蓮君に心の中で合掌しておく🙏
長柄周回コースをガチで回るのは
なんやかんや久々な気がしたので
最初は様子見の予定でスタートしたが
2人ともけっこうがっつり上げていくので
それに合わせてがっつり上げていくことに。
ただここで高アベレージを叩き出すには
坂以上に平坦と下りで頑張らなきゃいけないところを
2人とも坂頑張った後の平坦で
上げきれてなかった印象を受けたので
途中からは坂は任せて平坦と下りを中心に
先頭で踏み続けて牽引する役を担った。
その結果1周目は15分20秒ほどと恐ろしいタイムに。
ただやはり最初から飛ばし過ぎていたようで
2周目は途中から蓮君が金魚のフンになり
更には2人でのローテになったにも関わらず
1周目と同じペースを刻もうとした結果
残った2人とも徐々に弱っていく感じに笑
ただ長柄周回練はキツくなってからが本番で
どれだけアベレージを落とさないか
つまりツラくても坂の終わりや下り始めなど
速度を乗せるべきところで速やかに上げられるか
を練習する良いコースのため
とにかくそれだけを頭に入れて周回を重ねた。
ただ3周目のタイムは16分15秒ほどとついに1分遅れ
更には蓮君が完全にいるだけになっていたので
このまま周回を重ねてもなあ、と思い
ここで一旦レストを入れることにした。
その後は協議の結果ラスト1周にして
その分頑張ることになり
16分くらいで回って練習は終了。
どの練習でもそうだが闇雲に走り回るのではなく
目的を持って練習に臨むことが重要であり
その点では今回は高アベレージのために
坂以外も頑張ることができたので良かった💮
10/8(日) だむ朝練プラスα
日曜は恒例のふりだむ朝練。
お店に集合する予定だったが二度寝をかまし
直接スタート地点の潤井戸セブンへ。
途中でお店からの人達と合流し潤井戸に着くと
かなりの人数まで膨れ上がった。
金井君やヒガシ、ダイゴさんは
輪島ロードでいなかったのでメンツは薄い
との予想に反しそれなりにメンツが揃っていて
先週に引き続き高強度の予感が漂う。
今回は絶対にサイコンに気を取られないよう注意し
ちゃんとトレインに乗るという第一関門を無事突破笑
しかし前日の長柄で平坦頑張ったせいか
思ったように平坦で踏めずに
内心焦りながら2段坂に到達。
佐々木さんに続いて2番目で進入し
後ろから赤峰さんや店長が掛けてきたので
ダンシングに切り替え横からパスし先頭で登頂
そのまま速度を乗せにかかるが
やはり平坦であまり踏めておらず
単独で40手前まで上げる予定のはずが
後続に任せることに。
この時点で赤峰さん、佐々木さん、ニシの3人。
白レーパンの面目もヘッタクレもない( ◜◡◝ )
とりあえずそのまま進んでいき
下りで後続がドッキング。
次の小さな丘では赤峰さんの後輪に
ペースアップに出遅れてしまうものの
下りでドッキングしてゴルフ場の坂へ。
前回の朝練ではここで回復し
スプリントに参加することができたのだが
今回は思ったように回復できず。
前回より速いのか?と思い後からログを見たが
1秒早いだけだった不思議。
人数も同じくらいだった気がするので
多分疲労によるものなんだろう。
ただスプリントはやるつもりだったので
ピークに向けて身構えたものの
スプリント開始までに前方に上りきれず
2回ほど進路が埋まって断念。
久々にスプリントに絡めない往路となった。
折り返し地点の原田セブンでは
復路のことを考えて憂鬱になったものの
いざスタートしてみると思ったより踏めて
回復力ついたな…と思いながら
最近トレンドとなりつつある復路1発目
原田の坂でのドンパチに参加して
またも上り終わりで赤峰さん、佐々木さん、ニシ
店長(TTバイクver)を千切ることに成功したので
絶対に追いつかれないようにしたいと思い
緩斜面の下りも短めでローテを回して
高速での巡航に持ち込む。
全く休めないのでかなりつらかったが
他の2人もつらそうだったので九十九折は
みんな同じ条件での戦いになるな…
と思った矢先後ろからまさかの
石丸さんが単独でのドッキング( ◜◡◝ )
1対1ならまだしも3人で回しているのに
追いつかれたことに冗談抜きで衝撃を受けたが
追いつかれてしまったものはしょうがない。
最終的に信号待ちでわらわらと合流され
振り出しに戻った状態で九十九折へ。
これまた佐々木さんの後ろで進入し
横からぶち上げてくる店長と赤峰さんに
ペースを合わせて頑張る、という
どこかで見たような景色。
ただここでは少し余裕があったので
流石に坂でTTバイクくらいは千切りたいと思い
TTバイクの店長に戦いを挑んでいき
なんと千切ることに成功🎉
そのまましばらく踏んで単独での先行になり
単独での登頂はもう目前!
というところで気持ちが切れて
脚を少し緩めてしまった…
まだまだ心が弱い証である_(:3 」∠)_
結果的に上り終わりで佐々木さんに追いつかれ
2人で平坦を回していると今度はTT店長が
石丸さんを引き連れて合流。
4人で最後までローテすることになったが
ここからは平坦のため店長の独壇場。
後から聞いたところによると
ストラバの区間KOMを狙っていたらしく
50手前での巡航を開始。
ここで佐々木さんが切れ3人になるが
ニシも石丸さんも店長に食らいつくのが必死で
ちょろっと前に出てはすぐ後ろに下がる
といったことを繰り返し
どうにか潤井戸セブンの坂下まで到達。
店長はTTバイクのためここで終了し
石丸さんと潤井戸セブンまでの一騎打ちに。
先頭での進入となったものの
石丸さんが掛けてくることは容易に想像できたので
対応できるようギアと速度を調節しつつ上り
スプリントは無事獲ることに成功した。
最近は石丸さんをはじめ佐々木さんや赤峰さんなど
青レーパンなのに油断ならない人が多く
うかうかしてられないと痛感した。
(ちなみにフリーダムでは実業団メンバーが白レーパン、サイクリングチームが青レーパンを履いているためこの呼び分けをしている。白レーパンは青レーパンより速い、というか速くあれ、というのが店長からの至上命令である)
この時点で脚がしんどかったものの
赤峰さんと大塚さんが練習に行くとのことだったので
長柄山のリピートを提案し、ついていくことに。
…うかうかしてられないと痛感した手前
参加しないわけにはいかなかった( ◜◡◝ )
とりあえず3本頑張る、ということで
1本目から全力で走っていきどうにかKOM
後でログを見たら4分4秒と大幅更新していた。
2本目は1本目のタイム差を反映して
時間差でのスタート。
大塚さんから20秒で赤峰さん
赤峰さんから10秒でニシがスタート。
前回ここをリピートした際は
2本目以降のタイムの落ち具合がハンパなく
これ追いつくの難しいんじゃ…と思ったが
青レーパンの人達には負けられない
と数十分前に身を引き締めたばかりであり
まずは前にチラチラ見えている赤峰さんを
さっさと捕まえるべく踏んでいく。
赤峰さんは見た感じ斜度の緩む区間で
まだ速度を乗せ切れていない感じがあったので
緩斜面で一気に差を詰めてから
急斜面でジワリと差を詰めて吸収。
その頃には大塚さんも射程圏内であったが
大塚さんは急斜面に強く
後半は急斜面セクションのため
大塚さんを捉えるのは中々苦労した。
ただ負けるわけにはいかなかったので
横に並んで大塚さんがペースを上げた後で
もう一段だめ押しのペースアップを敢行し
心を折る形での先着😎
タイムは4分18秒といつもの1本目のタイムと変わらず
前に目標がいることでサボらず踏み続けられる
いい練習方法だと思った。
というか朝練頑張った後にこれだけ出せるとは…
ただ頑張った代償として脚がピクつき始めていたので
3本目は同時スタートにしてもらった。
これまた急斜面で大塚さんと競る形になり
腿が攣りかけていたがどうにか誤魔化し
無事先着して終了した。
3本しっかり追い込んだところで解散となり
攣らずに済んだ、と安堵したのも束の間
帰りの道中で盛大にハムを攣って悶絶した😇
赤峰さん助けていただきありがとうございますm(_ _)m
3連休のど真ん中でラスト1日に高強度練を残し
少々不安の残るコンディションとなったが
とりあえずマッサージや冷水浴、ストレッチなど
やれるだけのことはやってこの日は終了。
ちなみにだむ朝練の裏番組←として
行われていた輪島ロードレースでは
チームの阿部さんが7位と非常に惜しい結果。
ヒガシは実業団の洗礼を受けたらしい笑
最近強くなってきてはいるが
正直アップダウンの連続するレースは
まだまだ修行が足りないよ( ◜◡◝ )
と煽っておく←
10/2〜10/8 週報その2(土日編)
10/7(土) 長柄周回練
金曜から降り始めた雨は土曜の朝には止む
とのことだったので午後から練習へ。
せっかくの土曜だしいつもより距離を乗りたい
と思ったニシは長柄周回でもするか
とぼんやり考えていたのだが
そこへ拓海君「長柄周回する人募集中です!」
流石拓海君、ラブコールを送りあっているだけあって
完全に想いが通じ合っているじゃないか//笑
ということで長柄周回練。
ただ日曜、月曜と高強度の練習予定があったので
流石に2人じゃ強度が上がりすぎる、と思い
急遽拓海君の舎弟(と勝手に認識している)蓮君を召喚
ニヤニヤしながら「え?来るよね?」みたいな
半ば脅迫じみたお誘いをかける拓海君を見て
蓮君に心の中で合掌しておく🙏
長柄周回コースをガチで回るのは
なんやかんや久々な気がしたので
最初は様子見の予定でスタートしたが
2人ともけっこうがっつり上げていくので
それに合わせてがっつり上げていくことに。
ただここで高アベレージを叩き出すには
坂以上に平坦と下りで頑張らなきゃいけないところを
2人とも坂頑張った後の平坦で
上げきれてなかった印象を受けたので
途中からは坂は任せて平坦と下りを中心に
先頭で踏み続けて牽引する役を担った。
その結果1周目は15分20秒ほどと恐ろしいタイムに。
ただやはり最初から飛ばし過ぎていたようで
2周目は途中から蓮君が金魚のフンになり
更には2人でのローテになったにも関わらず
1周目と同じペースを刻もうとした結果
残った2人とも徐々に弱っていく感じに笑
ただ長柄周回練はキツくなってからが本番で
どれだけアベレージを落とさないか
つまりツラくても坂の終わりや下り始めなど
速度を乗せるべきところで速やかに上げられるか
を練習する良いコースのため
とにかくそれだけを頭に入れて周回を重ねた。
ただ3周目のタイムは16分15秒ほどとついに1分遅れ
更には蓮君が完全にいるだけになっていたので
このまま周回を重ねてもなあ、と思い
ここで一旦レストを入れることにした。
その後は協議の結果ラスト1周にして
その分頑張ることになり
16分くらいで回って練習は終了。
どの練習でもそうだが闇雲に走り回るのではなく
目的を持って練習に臨むことが重要であり
その点では今回は高アベレージのために
坂以外も頑張ることができたので良かった💮
10/8(日) だむ朝練プラスα
日曜は恒例のふりだむ朝練。
お店に集合する予定だったが二度寝をかまし
直接スタート地点の潤井戸セブンへ。
途中でお店からの人達と合流し潤井戸に着くと
かなりの人数まで膨れ上がった。
金井君やヒガシ、ダイゴさんは
輪島ロードでいなかったのでメンツは薄い
との予想に反しそれなりにメンツが揃っていて
先週に引き続き高強度の予感が漂う。
今回は絶対にサイコンに気を取られないよう注意し
ちゃんとトレインに乗るという第一関門を無事突破笑
しかし前日の長柄で平坦頑張ったせいか
思ったように平坦で踏めずに
内心焦りながら2段坂に到達。
佐々木さんに続いて2番目で進入し
後ろから赤峰さんや店長が掛けてきたので
ダンシングに切り替え横からパスし先頭で登頂
そのまま速度を乗せにかかるが
やはり平坦であまり踏めておらず
単独で40手前まで上げる予定のはずが
後続に任せることに。
この時点で赤峰さん、佐々木さん、ニシの3人。
白レーパンの面目もヘッタクレもない( ◜◡◝ )
とりあえずそのまま進んでいき
下りで後続がドッキング。
次の小さな丘では赤峰さんの後輪に
ペースアップに出遅れてしまうものの
下りでドッキングしてゴルフ場の坂へ。
前回の朝練ではここで回復し
スプリントに参加することができたのだが
今回は思ったように回復できず。
前回より速いのか?と思い後からログを見たが
1秒早いだけだった不思議。
人数も同じくらいだった気がするので
多分疲労によるものなんだろう。
ただスプリントはやるつもりだったので
ピークに向けて身構えたものの
スプリント開始までに前方に上りきれず
2回ほど進路が埋まって断念。
久々にスプリントに絡めない往路となった。
折り返し地点の原田セブンでは
復路のことを考えて憂鬱になったものの
いざスタートしてみると思ったより踏めて
回復力ついたな…と思いながら
最近トレンドとなりつつある復路1発目
原田の坂でのドンパチに参加して
またも上り終わりで赤峰さん、佐々木さん、ニシ
店長(
TTバイク