4/28、29 JBCF群馬2days
特に内容があるものでもなかったので
書くかどうか迷ったものの
一応出たからにはレースレポートを、
と思い重い腰を上げての更新笑
東日本ロードクラシック
という位置付けにあるこのレースは
E1で10位以内に食い込むとまさかの
全日本出場資格が得られてしまうという特典付きであり
そのせいもあってかエントリーリストを見ると
これでもかというほどの猛者揃い😇
このメンツ相手にしっかりと走れれば
かなりの自信に繋がるのだが
悲しいことに冬場全然乗り込めておらず
最近はそのツケを払っている状況のため
どこまでいけるか予想がつかない。
そして前の週に落車で機材が逝ったのもあり
出るか迷っていたのだが
フリーダムのE1勢が全員揃うと判明し
単純なニシは考えを一変、出場することに笑笑
まあ群馬は前方にいれば上り返しも
そこまでキツくないイメージのため
位置取り上手くやれればどうにか誤魔化せるかも?
と思っていた(完全に舐めていました)
ちなみに機材は以前乗っていたエスタマに代わり
初代相棒のきゃどぱち
前輪が死んだBORAと後輪が死んだZIPP
夢のコラボレーションである( ̄▽ ̄)
当日朝入りでアップを済ませて検車に行くと
出走150人オーバーということもあり
整列と検車で既にレースが始まっていた( ◜◡◝ )
幸い前の方で並べたので後は頑張るだけ💪
だったのだが。
レース開始後のローリングが中々にアグレッシブであり
S字カーブのところで自分の2、3台前で落車発生
ギリッギリで突っ込まずに済んだものの
落とした番手を戻すのに早くも脚を使う笑
そして落車の影響を受けヘアピン後の上り返しで
まさかの完全停止笑笑
そこからお情け程度のローリングが終わると
痺れを切らした集団は一気にペースアップし
心臓破り手前で既に虫の息に😇
心臓破りは麓から明らかに自分のペースと
集団のペースが違っていて
どんどん番手を落としていくことしばし。
不本意なところで固まるフリーダム笑
ピーク付近ではまだ集団内にいたのだが
辛すぎて下り始めの一踏みを怠ってしまい
集団最後尾付近で千切れるか千切れないかの
瀬戸際に追い込まれてしまった。
その後はホームストレートの坂で
チームの小野キャプテンと共に葬られたが
そこからの下りで小野キャプテンのトレインからも
こぼれてしまい単独走へ。
これが祟って5周走ったところでDNFとなった。
レース終わってからデータを見ると
キツいと思っていた1周目の心臓破りはなんと
タイム的には去年の群馬とあんまり変わらず…
去年の春先の群馬は今回と同じく
きゃどぱちで走っていたので
機材的な面で言えばあまり変化はないことを考えると
自身の体重増加によるものが要因として濃厚だった
次点で位置取りとコンディションの問題が挙げられるが
出力のデータも照らし合わせてみるとやはり
前者が大きいように思えた。
去年比でプラス3キロほどの増量をし
一応坂も全く上れないわけではない感じだったが
あくまでも自分比であり
集団と比較するとあからさまに上れなくなっていた😇
レース直後は修善寺の時と同様
無力感に苛まれていた笑
同じコースの2daysで初日ボコられると
中々の絶望感を味わうことになるのである笑
翌日は距離が短くなるものの
かといって体重が増えた分の出力が
出てくれるようになるわけではないため
翌日完走するためには他の要素でどうにか
一瞬でも長く食らいつくしかない。
チームメイトの中で唯一完走した醍醐さんと
小野キャプテンと話し合った結果
翌日はバックファイア覚悟で踏み抜くという結論に笑
結論だけ見ると脳筋感が否めないのだが
心臓破りのピークから下り始めのあたりを
我慢して食らいつけば
その後はガッツリ掛からない限りは
次の心臓破りまではいられると考えてのことであり
一応考えての結論である笑
それとは別に今回以上に位置取りに気をつけ
前に上がれるところでしっかり前に上がり
少しでも楽に坂をこなそうという
個人的な作戦も立てて2日目に。
2日目は前日ほどのエキサイティングなローリングもなく
無事にローリング明けから心臓破りまで到達
前日より気持ち前方で入ると
思ったよりもついていけて安心したが
ピークでダンシングしたところ
右足ビンディングが外れるというアクシデント😇
こればっかりはクリートをケチっていた
自分の責任であるため何とも言えないが
ここでか笑 と思いつつ頑張り
どうにか集団のケツに食らいつく
ただここで番手を大きく落としてしまったのが災いし
2周目はS字カーブやヘアピン後の立ち上がりで
しっかり目にインターバルの餌食に笑
そして心臓破りでトドメを刺されてしまった_(:3 」∠)_
ただ前日とは異なりすぐにグルペットが形成でき
前日より上れる感じもあったため
上手くローテーションをしてどうにか完走に成功したのだった。
…書いていて思ったのだが
我ながら情けない内容でしかない。
今シーズンのフリーダムのチームメイトは
E1では先頭集団で完走している人や
E2でシングルフィニッシュや入賞している人
E3ではスプリントに絡む人など
中々良い走りをしている人が増えている。
一方で完走がやっとの状態では
あまりに悔しすぎる。
E1で走ることが目標なのではなく
E1でレースをすることが目標であり
完走云々と言っているようではダメで
雲の上のような走りをしている人達と
対等に渡り合えるようにならなくてはならない。
そういう意味でもかなりモチベーションを
刺激された遠征となった。
今シーズンは昨シーズンと異なり
1月〜3月でどの月も1000キロ走れていないため
まずは1000キロ走る習慣に戻すことから始めたいのと
体重をどうするか、というのが目下の課題となりそう。