ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

JBCF経済産業大臣旗 E2


溜まっている週報を片付けてから

レースレポートを書こうかとも思ったが

久々に勝負できたレースであり

記憶が新しいうちに記録に残しておきたかったので

週報に優先して書いておこうと思う。


以下レースレポート

今回のレースは元々南魚沼での予定だったが

残念ながら南魚沼のコースが崩落で使えず

代替案として群馬CSCでのレースとなった。

…そう、群馬CSCである。

何を隠そう今シーズンで2回散った場所😇

これ以上ネタにすると冗談抜きで

3回目がありそうなのでこの辺にしておくが

とにかくコース中の下りに対して

苦手意識が芽生えてしまっているコースである

ただアップダウンの具合や位置取りのしやすさで言えば

割と得意な部類に入るレイアウトであり

5分ほど上らされるらしい南魚沼よりも

狙えそうな感じはあった。

いつものレースと違い昼過ぎからのため

朝は比較的余裕を持って(と言っても6時前)

千葉を出発することができた。

天気はE2のレース時間帯は持ちそうな感じで

路面に関してはドライとのことで一安心

ただ前回の感触を払拭するためにも試走したかったが

あいにく時間に余裕がなく断念…

とりあえずバイクを並べておきつつ

アップどうしようか、と考えていると

ブラウの半田くんがバイクを貸してくれて

おかげで無事アップすることができた

ありがとうございました😆

そんなこんなで3列めくらいでレーススタート。

スタート直後はみんな前に来たがって

しばらく位置取り争いが勃発していたが

リアルスタート後のリフト坂と心臓破りで

いい感じに絞れて落ち着いた🙆‍♂️

そこからは基本5〜15番手を死守

といってもそこにいるために脚を使ったわけではなく

ちょっとした上り返しや下り始めなど

いい感じに緩んだタイミングでポジション調整

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おわかりいただけるであろうか。

いつ撮っても5番手あたりにいるニシの姿…

終始集団内のこの辺をうろちょろしていた

(photo by おかもっつーさん

写真や応援ありがとうございました😊)


とまあ基本こんな感じで

楽な場所でぬくぬくさせていただいた笑

ポジションを落とす懸念のあった

心臓破りの坂はギア1〜2枚余裕を持って

ダンシングで対処できており

他の大小の坂も余裕を持って先頭あたりにいられた

ただおそらく逃げ切れるほどの差はなく

さらに群馬は逃げが決まりにくいと考え

必要以上に脚を使わないように走ることに。

途中ちょくちょくアタックがあるが

吸収は他人任せにして

先頭交代にも加わるが踏みすぎず引きすぎずで

最後のスプリントに備えることしばし。

ただコムリンの2枚と六本木の2枚

そしてごちのタツロウが強く

この人達のペースに合わせて走っていると

心臓破りや他の坂の終わりあたりで

集団から飛び出した形になることが2〜3回あり

5周目の心臓破り、いつもよりペースが早く

ちょっと上がった?と思っていたところ

上り終わって下り始めるあたりでついに

視界から集団の姿が消えるほど離れたので

これはいけると思い

「後ろ見えなくなった!回そう回そう!」

と何度か声をかけて逃げを試みる。

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多分この時かな??

これもおかもっつーさんから🙇


アタックで離したわけではなく

普通に上っていて離れた形であり

さらには8人ほどで脚も揃っていたので

残り1周ちょいということもあり

これは確実に決まる、と思われたものの

思ったようにローテが回らず

ホームストレートの上り途中で吸収😭

個人的にはかなりもったいないと思った…

そして吸収される前に同じふりだむの蒲山さんが

まさかのブリッジを敢行していて驚き。

最後の1周は流石に要所要所で位置取りが激化し

坂ではアタックも散発していたが全て難なく対処

ヘアピンで隣の人がフラついた時には

どうしようかと思ったが無事クリアし

勝負所である心臓破りの坂へ。

1〜5周目までよりペースが上がることを見越し

ギアを1〜5周目より1枚上げてダンシングし

大体4〜5番手で心臓破りをクリア

この時点でスプリントに参加できるのは確定で

最低でもシングルフィニッシュ、

上手くいけば勝てるんじゃないか

と思いながらゴール前までの下りをこなす。

ゴール前までに番手を上げてくる流れがあると予想し

その流れに乗っかることで番手を確保し

そこから200m切ったくらいで発射する作戦で

4列ほどのラインの1番右側先頭をキープし

ゴール前のカーブ途中、残り500m地点で

1番左のラインにいたタツロウが

まさかのスプリントを開始∑(゚Д゚)

恐らくスプリントでは勝ち目がないと思って

早駆けしたのだと思われる。

群馬のスプリントは恐らくカーブ曲がって

立ち上がってからの200〜250m前からが本番で

500m前は確実に持たない範囲であったため

かける人はいないだろうと思っていたので

これは完全に想定外の展開。

どうしようかと一瞬迷ったものの

身内故にタツロウの強さは嫌というほどわかる

そのタツロウがスプリント始めたからには

対応しないといけないと思い腰を上げるも

当たり前のごとく500mは持たず

カーブ曲がり切ったところでかけ始めた集団に

後ろからわらわらと捲られて終了

群馬と幕張で3位以内に入らなかった場合に備えて

年間ポイントによるE1昇格のために

高ポイントを獲りにいく必要があったが

目の前に広がる大人数の集団を見ると

そんな気にもなれず流してフィニッシュ

リザルトは26位/98人とかそんな感じだった。

途中の展開からも集団内で脚力的に上位であり

スプリントで劣る気もしなかったので

最後の心臓破りを前目でクリアできた時点で

勝率はかなり高いと考えていたのもあり

かなり不本意な結果となったが

ゴール前のスプリント駆け引きに関して

経験値が足りてなかったなあと痛感した。

そもそもの話スプリント以外の勝ち筋も

考えておくべきだったのでは?と今になって思う

最終的に先頭集団は30人前後であり

この人数でのスプリントとなると

単純に勝率は1/30になってしまうのだが

レース当日のコンディション及び

集団内での脚力カーストを見た感じだと

心臓破りでもう1段階自らペースを上げるなどして

さらに集団を絞っておくこともできたような気もする

今までのレースでは上りで遅れないように立ち回り

どうにかスプリントまで持ち込もう、

という戦略で走ることがほとんどであり

結果としてスプリント以外の作戦について

完全に頭の中から消え去ってしまっていた😇

といってもタツロウは確実についてきていたはずで

そうなるとやはり500m手前からの

タツロウの早駆けに対して何らかの選択を

迫られていたことには違いないんだろうな笑

とにかく場数を踏まなくてはいけなさそう。

レース後は少しでも南魚沼を味わいたく

きりざい丼なる南魚沼の料理?で補給

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鮭、納豆、オクラ、たくあん、その他色々(忘れた)

ヘルシーだけどタンパク質は含まれている

なんとまあ素晴らしいアスリート食であろうか。

もちろんお米は南魚沼産😍

レース後はせっかく上りがあるので、ということで

猿ヶ京温泉のあたりまで下ってから上り返す練習

だいたい15分くらいの登坂であり

2〜3本やろうと考えていたが天気が怪しく

またきりざい丼だけでは足りずハンガー気味だったので

1本で切り上げてE3のレース観戦。

ヒガシも金井も集団に残るのは難なくできていたが

傍目からだとポジションもう少し

上げてもいいような気もした

案の定最終周ゴール前のカーブで

2人とも落車に巻き込まれてしまったらしい

もったいない…


レース後はナントカ温泉で疲れを癒してから

併設されているご飯処で夕食🍚

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岩魚の塩焼き。絶品。

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撮るヒガシを撮るニシ


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モツ煮。絶品。

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撮るヒガシを撮るニシ


温泉もご飯も素晴らしかった

帰りはここで時間を潰したのもあり

渋滞に捕まらず3時間ほどでちばっく。

佐野さん運転ありがとうございました🙇


今回の群馬で勝ってE1に上がる予定だったが

残念ながら叶わず…

JBCFのレースも今シーズン残すところあと1つ

幕張新都心クリテのみとなってしまった

沖縄に照準を合わせている中でのクリテであり

どのくらいやれるかはわからないものの

クリテ自体は割と得意(だと思っている)なため

どうにかこうにか勝ってE1に上がっておきたい

10/10〜10/15 週報


またもや溜め込んでしまった…

ということで必殺、週報である


10/10(火) レスト

前日のTd55練での疲労が凄まじく

また攣りかけた部分に違和感があったので

じてつーはしたものの

本当に微塵も踏まないようにしてレスト。


10/11(水) じてつー+坂リピート

Td55練のTSSは400超えていたのだが

1日休んだしいけるっしょ!と短絡的思考で

実習終わりに近場の坂で30秒踏むインターバル

ただじてつーの際にも薄々感じていたが

あからさまに踏めず…

やはりTSSでの練習スケジュール管理は大事ですね🙆‍♂️

パワー出ないなりにとりあえず

フォームなどに気を配り4〜5本やっておしまい


10/12(木) 二部練

水曜は練習軽めにしたし、ということで

この日は拓海くんにラブコールを送り

朝から九十九折でデート♡

行きの2段坂で拓海くんが1本引きし

まさかの2分フラットを叩き出すなど

ふりだむ朝練顔負けの強度で粛々と進み

九十九折は3分7秒、3分20秒、3分40秒…

本数を重ねるごとに如実に踏めなくなっている😇

拓海くんは全部3分15秒ほどで揃える笑

それなりのタイムかつ

本数をこなしてもタイムが落ちない

というのは大事なことだと思う

特に後者は周回コースが多く

基本同じ坂を上ることになる日本のレースで

周を重ねても同じタイムで上れる、ということ

もちろん展開によってタイムや

途中のペース変動はあるだろうが

それでも垂れるよりは生存確率は高い

欲を言えば最後の1本でベストタイムが出せると

勝負を決められるようになるんだと思う

とにかくこの日の朝練は拓海くんが強かった。

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とそんな感じで朝練のみでも練習になったのだが

沖縄に向けて練習の量も質も上がるつもりだったので

帰りたいのを我慢して実習終わりに再度練習へ。

潤井戸セブンで腹拵えをしつつ

九十九折と長柄山どっちに行こうかと考えていると…


あれ?

見覚えのあるふりだむジャージおるぞ??


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…野良ヒガシと遭遇した( ◜◡◝ )

最近拓海くんとばっかりデートしていたので

きっと妬いて向かってきたのだろう( ◜◡◝ )

ということで単独の予定だった夕練は

ヒガシと九十九折デートに。

モテる男はツライぜ( ̄▽ ̄)

これまた朝練レベルまで強度を上げるべく

ローテしつつ九十九折まで。

途中2段坂でヒガシがあからさまにサボったので

前に出てペースを上げ直すも上げきれず

朝練の疲労を感じながら九十九折開始。

流石に前に出てペースを上げる、

みたいなことはできなかったものの

ヒガシに食らいつく形で3分13秒、3分11秒

朝練での反省点を早速活かすことに成功した

この日はこの後ヒガシ含む同年代の自転車乗りと

焼肉の予定があったため2本で切り上げ帰宅。

たらふく焼肉を食べたあとはヒガシと勉強笑

めちゃくちゃ有意義な1日となった。

ちなみにこの前真面目なトーンで聞かれたのだが

別に付き合っているわけではない:;(∩´﹏`∩);:

どちらも恋愛対象は女の子です🙆‍♂️

(まさかブログでこんなことを書く日が来るとは)


10/13(金) レスト

たしか天気が悪くて乗れなかった日。

日曜のJCRCに向けて疲労を溜めないようレスト


10/14(土) ローラー1h

たしか天気が悪くて乗れなかった日その2。

午前中と午後に分けてローラーで二部練の予定だったが

やはり天気の悪い日はオフトゥン峠が超級山岳になる☺️

ということで夕方というか夜からローラー笑

色々やった気がするがメニュー内容は忘却の彼方へ。

心拍センサーも速度センサーも機能してないので

ログを見ても何もわからない笑笑

やっぱり記憶があるうちにさっさと書くべきですね📝


10/15(日) JCRC群馬

近場で誰も行く人がおらずレンタカーで初の単独遠征

去年は単独遠征の場合自走範囲内もしくは

友人の家からいける範囲内でのレースに出ていたが

ついに行き着くところまで行き着いてしまった感

雨予報だったのもあり行くかかなり迷ったが

今回の群馬SAクラスは102キロと

沖縄と近い距離、時間走れる上にメンツが濃く

せっかくだし出るか、と群馬入りしたところ

どうやらレース中は雨が降らなさそうで一安心

群馬CSCは下りがアレな上に

路面も良いとは言えないので

雨の群馬じゃなくてよかった…

なんていっていたらコケてDNFになりましたとさ😇

4月も群馬で山菜を採りに行き

フレームとホイールがお釈迦になっていたが

今回はそこまでの大打撃がなかったのが救い。

右半身の擦過傷と指の皮膚を持っていかれたけど☺️

レース自体の内容としては

心臓破りのペース自体はそこまでキツくなく

むしろ自分で位置を上げるかサボるか

選べる余裕がある程度あった。

ただ坂以外の区間でもペースが落ちず

基本的に1列棒状になる時間が長めであり

上り返しや上り切った所での

インターバルが強烈な印象だった。

一度下りのヘアピンを後ろの方で抜けたところ

その後の上り返しまでフルもがきする羽目になったので

以降下りヘアピンを前でクリアすることに。

少しでも楽に上り返しに入れないか、と模索し

一度集団のラインよりイン側を通ったところ

脚を使わず先頭まで番手を上げられたので

味を占めて集団のイン側から抜ける戦法に切り替える。

これが結果的に自らの首を絞める結果となった。

7周目だか8周目に5〜10番手と悪くない番手で

ヘアピンに到達したまでは良かったのだが

同様にイン側から行こうとしたところ

インの方にある溝にタイヤを取られ

気付いたら単独で滑っていた…

溝に関しては存在は認識していたが

何回か上を通過した際に何もなかったので

完全に油断しており文字通り足元を掬われた😇←

大人しく集団と同じラインをトレースしていれば

こういうことにはならなかったのだが

その先のインターバルに耐え続ける自信がなく

少しでも楽ができないか、と走ったが故の落車であり

普通に走っても大丈夫なレベルに脚力があったり

もしくは溝を回避できるような精密なライン取りや

タイヤを取られた後のリカバリーのスキルなど

今回の落車を回避するための手段は色々あったと思う

そういった点でまだまだ未熟だと痛感させられた。

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これまた文字通り

少々手痛すぎる勉強代である_(:3 」∠)_




10/9(月) Td55練


体育の日は初のTd55練。

Td55練とは千葉で行われている

ツールド沖縄を想定した練習会であり

毎回少しコースは異なるものの

基本的に140キロ、210キロの対策のため

150〜160キロで2000m↑のコースを

給水以外ノンストップで走るという練習。

自分が出るのは100キロの部のため

そこまで長距離を走る必要性はないのだが

序盤の平坦をアップに使って

与那の上りを想定した鹿野山から踏んでいけば

100キロの対策練にもなるかな?と思い参加した

人数がそれなりにいるので脚力ごとにパック分けし

まとまって時間差でスタートしたのだが

ニシは3パック中真ん中の第2パックスタートに。

ちなみに第1パックにはあの高岡さんや

リンク東北の半澤さんなどの凄まじいメンツが…

そんな中以前の湾岸練で戦ったウザワさんの名前が。

湾岸練以来個人的にライバル認定しているので

自分が第2パックなのにウザワさんは第1パックか🙄

と始まる前から闘志を燃やしていた笑


いざ始まってみるとやはり鹿野山までの平坦は

速すぎず遅すぎず淡々としたペースで進行

脚を使う気配はないが早め早めの補給を心がけ

水とジェルをちょくちょく流し込んでおいた。

鹿野山への道に入ると徐々に斜度が出てきて

この辺りから少しずつ踏んで脚を慣らし

満を辞して鹿野山福岡口スタート🏁

福岡口は斜度が緩くたしか6キロ5%くらいで

以前も書いたが個人的には好みの勾配

ただ与那を想定とのことであり

自分から積極的にペースを上げることはせず

他人のペースアップにのみ便乗する

という形で後半のアップダウンに向けて

脚を使い過ぎないよう努める。

途中2回ほどペースアップがあり

その都度人数が減っていって最終的には

内房の古谷さんとニシの2人に。

なんやかんやそれなりのペースではあったが

与那はどちらかというと速い人達のペースに

食らいついてこなす側であるため

ここまできたら最後までついていこうと決意

古谷さんはかなり余裕を残した雰囲気があり

後半はこの人と戦うことになるだろうな、と

内心思いながら登頂、

15分20秒ほどとまあまあのペース。

遅れた人は基本待たないのが

Td55練のスタンスらしいが(過酷笑)

流石にこんな序盤で2人になってもな…

ということでペースを緩めつつ下り

下り切ったあたりで全員合流し再スタート。

この後は数分ほどの上りをいくつかこなすが

どうも古谷さんの登坂ペースが速く

ついていくといつの間にか2人、みたいなことが

ちょくちょく見受けられた。

その後房総スカイラインを走っている最中に

第1回目の脚攣り兆候があったものの軽めでたり

補給をしつつ脚を回すようにすることで消し去る

房総スカイライン後は上総亀山ダムのあたりで

唯一の自販機補給タイム。

ここでまさかの第1パックのメンツ

高岡さんと山田さんと合流、一緒に走ることに!!

他の第1パックの人達はどうやら道を間違えて

違うところに迷い込んでいたらしく

走り始めてしばらくするとなぜか後ろから出没笑

第1パック第2パックの混走となり

しばらく粛々とローテを回す形になったが

これがまた緊張するのなんの。

こんなペースで引いていいんだろうか…

後ろの人達は緩すぎて怒りやしないだろうか…

とビクビクしながらの牽引であった笑

せっかくなので高岡さんや半澤さんのフォームや

変速のタイミングなどを観察させていただく笑

老川十字路から清澄養老ラインに入ると

徐々に坂でペースアップの動きが増え始め

養老渓谷手前の1分ほどの坂でついに

半澤さんのアタックが炸裂😇

E1の上位で戦っている人のアタックを

初めて肌で感じることとなったのだが

その辺の人の坂スプリントと大差ないくらい

キレと勢いのあるアタックであり

これがE1か…と身震いしながら反応。

しかし途中で脚がピクつき始め失速を余儀なくされる

半澤さんについていっていたのはウザワさん1人で

ピークの段階で3〜5秒差でニシ、

その後ろに古谷さん、といった並び。

こりゃ敵わないな…と一瞬心が折れかけるが

ウザワさんがついていっているのに

自分がついていけないのは完全な敗北であり

そして何を隠そう、

半澤さんは去年の沖縄100キロチャンプ

つまり同じレースを走って手も足も出ず

完敗を喫した相手であり

更にはE1に上がってから相手にしなくてはいけない

言ってみれば目標であり倒すべき相手である。

そう考えるとせっかく数秒先にいるのに

諦めてしまうわけにはいかない、

と自ら再度気持ちを奮い立たせることに成功

本格的に差が開く前にどうにかドッキングした

このアタックにより半澤さん、ウザワさんに加え

古谷さんとニシの4人での逃げがスタート

高岡さんはどうやら調子が悪いらしく姿がない。

どんなに強い人でも千切れる時は千切れるんだな

とここで更に活力をもらうことができた。

その後は半澤さんの「下りも踏んでいこう」との声で

全体的にしっかりとローテが回ったが

たしか信号ストップか何かしらで捕まってしまう。

その後は北野さんのアタックに古谷さんが乗り

一時2人逃げを泳がせる形での追走があったりしたが

後半の勝負どころである飯給の上りを前に吸収

この段階で既に2〜3度脚攣りを誤魔化して

どうにか走っている状態であったが

どうやら周りの人もそこまで脚がないようで

ウザワさんと交互にいいペースを保ったところ

いつの間にか2人で抜け出した形に。

前回の湾岸練ではスプリント全勝したので

恐らくウザワさんもニシを

倒すべきライバル認定しており

結果としてここからは両者一歩も譲らぬ

弱ペ◯も顔負けのデッドヒートを繰り広げる。

しばらくペースアップの応酬が続き

抜きつ抜かれつドンパチをしていたが

それまでシッティングメインで上っていたのを

ダンシングメインに切り替えたところ

どうやら心を折られたようでついに決着

苦闘の末飯給のKOMは勝ち取った😎

ピークでそれなりに差が開いており

3番目以降の人達は全く気配がなかったので

このメンツを相手に逃げを決められたら

お前はホンモノになれるぞ!と自らに鞭打ち

休まず踏み続けて独走態勢に入る。

しかし悲しいかな、清澄養老ラインに合流後

左折してそのまま清澄養老ラインから

うぐいすラインへのルートだと思っていたのが

実は勘違いと発覚…

右折して更に大小様々な上りを経ての

うぐいすラインだったらしく

道を間違えかけたところで合流された😇

追走から合流してきたのは前述の3人

ウザワさん、半澤さん、古谷さんであり

ここからはこの4人で逃げよう、という話に。

しかし直後の上りでペースアップもなく

淡々と上っていたにも関わらず

これまでで最大級の脚攣りが∑(゚Д゚)

ペダリングを変えて誤魔化そうとするが

全く止む気配がなくジワジワと離される…

ここで本日2回目の心折られタイムが発動しかけるが

どうにかこうにか上り終わりでドッキングを果たし
下りでクルクルできたおかげで事なきを得た。
その後再度信号ストップで後続の
山田さんと湾岸の方が合流したものの
次の坂でウザワさんが容赦なく振い落としにかけ
結局いつもの4人に絞られた状態でうぐいすへ。
ここまで来ればゴールは目前なのだが
それと同時に坂のプロフィールも
掛かった時の負荷も嫌という程わかるため
今の脚の状態でうぐいすの坂はやばい
というのは火を見るよりも明らかであった。
だがしかし何度も言うが他の3人も
サラ脚というわけにはいかないようで
上りに関してはもはや
ウザワさんが多少動けるくらいで
半澤さんもちょくちょく遅れたりしていたため
望みはあると思い原田の坂へ。
原田の坂はなんとなく逃げ切りを祝して
ツール最終日のシャンゼリゼ周回前にあるような
和気藹々と完走を讃え合うムードになっており
特にペースが上がるということはなかった。
途中耐え切れずインナーに落とそうとして
チェーン落ちしてしまうという失態を犯したが
そのおかげで下り始める直前にドッキングでき
ローテを回しながら最後のポイント、九十九折へ。
ここは確実に誰かしら掛けてくる、との読み通り
ウザワさんがガツンと上げていく。
ダンシングに移行し追いかけるが
いつ攣ってもおかしくない状態のため
あまり負荷を掛けてもがくことができず😇
これまたピーク後の平坦で
本格的に差が開く前にどうにか捕まえ
今日のオレ…アンデッドじゃん( ◜◡◝ )とか思いながら
潤井戸のスプリントに向けて必死に回復に努め
どうにかこうにかない脚の復活を目論んだ。
スプリントになった場合
恐らく1番半澤さんが強いと考え
半澤さんの出方を伺いつつ仕掛けることに。
ローテ中に見ていた感じでは
ウザワさんは平坦では登坂ほどの勢いがなく
スプリントに関しては湾岸練で
2戦2勝しているため恐らくこちらが有利。
あとはみんなどのくらい脚があるかな??
といったところ笑
そんなことを考えながら潤井戸の坂に突入。
と、同時にウザワさんが掛け始める(°_°)
流石にもう少し距離が短くなってから
掛けるだろうと思っていたので反応が遅れ
半澤さんはどうするだろう?と後ろから様子を伺うが
半澤さんも同様に追えない感じだったため
距離が開いてしまったものの自分で捲りに行くことに。
普段のスプリントとは全然違い
体幹がフニャフニャで後ろから見たら
面白いフォームになっていそうだな、と思いつつ
必死に距離を詰めていったところ
なんと途中でウザワさん腰を下ろし失速!
これは…勝てる!!!
とその横をフニャフニャスプリントでパス、
多分青看板の下がゴールラインだろうな、
と当たりをつけてどうにかそこまで持たせ…

勝った!!!

快挙である。
いや別に本番ではないのだが。
それにしても。
去年辛酸を舐めさせられた半澤さんや
ライバルとして負けるわけにはいかなかったウザワさん
さらには調子が悪かったとはいえ
沖縄といえばこの人、という高岡さんまで
倒せてしまった…

とゴール後潤井戸セブンでしばし感傷に浸る。

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もはやどこが攣ってもおかしくなかったので

しばらくその辺で屍と化していると

他のパックの人達も続々と戻ってきた。

しばらく感想などを話し合っていたが

ふと気になったので半澤さんとウザワさんに

「鹿野山はどれくらいのタイムだったんですか?」

と聞いたところ14分半ほどとのこと…😅

第2パックは古谷さんと2人で15分20秒ほどであり

1分近く速く上った上であそこまで

後半のドンパチをやっていたということになる

さっきは勝ったと浮かれていたが

自分がもし最初から第1パックにいたとしたら

ここまで先頭で来られた確証はなく

更にはウザワさんや半澤さんは

途中の坂で積極的にペースアップや

アタックを繰り出しており

どちらかというとそれに反応して

食らいつく側の人間だったため

その点でもまだまだだな、と感じた。

ただ今まで完全な格上だった人達に対し

こうしてある程度対等に戦えるように

なりつつあると感じることができたので

今回のTd55練はかなりモチベに繋がった。

去年の沖縄では脚攣りで完全に試合終了となったが

今回のライドでは途中何度も出てきた脚攣りも

どうにか誤魔化して最後までいけたので

その点でも自信に繋がりそうである。

本当は攣り兆候が出ないのが1番ではあるが笑


とそんなこんなで初参加のTd55練であったが

自分が出る100キロの練習にもなった気がするし

それ以上に強い人達と一緒に走れることで

得るものも多く刺激にもなるためすごく充実していた。

次タイミングが合えばまた参加したいところだが

気付いた…

沖縄まで週末があと4回ほどしかない( ◜◡◝ )

そのうちいくつかはレースで潰れてしまうため

次の参加が叶うかどうかは神のみぞ知るところだが

今回の経験をモチベに沖縄まであと1ヶ月

できる限りのことをやっていきたい。


10/2〜10/8 週報その2(土日編)


10/7(土) 長柄周回練

金曜から降り始めた雨は土曜の朝には止む

とのことだったので午後から練習へ。

せっかくの土曜だしいつもより距離を乗りたい

と思ったニシは長柄周回でもするか

とぼんやり考えていたのだが

そこへ拓海君「長柄周回する人募集中です!」

流石拓海君、ラブコールを送りあっているだけあって

完全に想いが通じ合っているじゃないか//笑


ということで長柄周回練。

ただ日曜、月曜と高強度の練習予定があったので

流石に2人じゃ強度が上がりすぎる、と思い

急遽拓海君の舎弟(と勝手に認識している)蓮君を召喚

ニヤニヤしながら「え?来るよね?」みたいな

半ば脅迫じみたお誘いをかける拓海君を見て

蓮君に心の中で合掌しておく🙏

長柄周回コースをガチで回るのは

なんやかんや久々な気がしたので

最初は様子見の予定でスタートしたが

2人ともけっこうがっつり上げていくので

それに合わせてがっつり上げていくことに。

ただここで高アベレージを叩き出すには

坂以上に平坦と下りで頑張らなきゃいけないところを

2人とも坂頑張った後の平坦で

上げきれてなかった印象を受けたので

途中からは坂は任せて平坦と下りを中心に

先頭で踏み続けて牽引する役を担った。

その結果1周目は15分20秒ほどと恐ろしいタイムに。

ただやはり最初から飛ばし過ぎていたようで

2周目は途中から蓮君が金魚のフンになり

更には2人でのローテになったにも関わらず

1周目と同じペースを刻もうとした結果

残った2人とも徐々に弱っていく感じに笑

ただ長柄周回練はキツくなってからが本番で

どれだけアベレージを落とさないか

つまりツラくても坂の終わりや下り始めなど

速度を乗せるべきところで速やかに上げられるか

を練習する良いコースのため

とにかくそれだけを頭に入れて周回を重ねた。

ただ3周目のタイムは16分15秒ほどとついに1分遅れ

更には蓮君が完全にいるだけになっていたので

このまま周回を重ねてもなあ、と思い

ここで一旦レストを入れることにした。

その後は協議の結果ラスト1周にして

その分頑張ることになり

16分くらいで回って練習は終了。

どの練習でもそうだが闇雲に走り回るのではなく

目的を持って練習に臨むことが重要であり

その点では今回は高アベレージのために

坂以外も頑張ることができたので良かった💮


10/8(日) だむ朝練プラスα

日曜は恒例のふりだむ朝練。

お店に集合する予定だったが二度寝をかまし

直接スタート地点の潤井戸セブンへ。

途中でお店からの人達と合流し潤井戸に着くと

かなりの人数まで膨れ上がった。

金井君やヒガシ、ダイゴさんは

輪島ロードでいなかったのでメンツは薄い

との予想に反しそれなりにメンツが揃っていて

先週に引き続き高強度の予感が漂う。

今回は絶対にサイコンに気を取られないよう注意し

ちゃんとトレインに乗るという第一関門を無事突破笑

しかし前日の長柄で平坦頑張ったせいか

思ったように平坦で踏めずに

内心焦りながら2段坂に到達。

佐々木さんに続いて2番目で進入し

後ろから赤峰さんや店長が掛けてきたので

ダンシングに切り替え横からパスし先頭で登頂

そのまま速度を乗せにかかるが

やはり平坦であまり踏めておらず

単独で40手前まで上げる予定のはずが

後続に任せることに。

この時点で赤峰さん、佐々木さん、ニシの3人。

白レーパンの面目もヘッタクレもない( ◜◡◝ )

とりあえずそのまま進んでいき

下りで後続がドッキング。

次の小さな丘では赤峰さんの後輪に

前輪をかぶせてしまったことで

ペースアップに出遅れてしまうものの

下りでドッキングしてゴルフ場の坂へ。

前回の朝練ではここで回復し

スプリントに参加することができたのだが

今回は思ったように回復できず。

前回より速いのか?と思い後からログを見たが

1秒早いだけだった不思議。

人数も同じくらいだった気がするので

多分疲労によるものなんだろう。

ただスプリントはやるつもりだったので

ピークに向けて身構えたものの

スプリント開始までに前方に上りきれず

2回ほど進路が埋まって断念。

久々にスプリントに絡めない往路となった。

折り返し地点の原田セブンでは

復路のことを考えて憂鬱になったものの

いざスタートしてみると思ったより踏めて

回復力ついたな…と思いながら

最近トレンドとなりつつある復路1発目

原田の坂でのドンパチに参加して

またも上り終わりで赤峰さん、佐々木さん、ニシ

店長(TTバイクver)を千切ることに成功したので

絶対に追いつかれないようにしたいと思い

緩斜面の下りも短めでローテを回して

高速での巡航に持ち込む。

全く休めないのでかなりつらかったが

他の2人もつらそうだったので九十九折は

みんな同じ条件での戦いになるな…

と思った矢先後ろからまさかの

石丸さんが単独でのドッキング( ◜◡◝ )

1対1ならまだしも3人で回しているのに

追いつかれたことに冗談抜きで衝撃を受けたが

追いつかれてしまったものはしょうがない。

最終的に信号待ちでわらわらと合流され

振り出しに戻った状態で九十九折へ。

これまた佐々木さんの後ろで進入し

横からぶち上げてくる店長と赤峰さんに

ペースを合わせて頑張る、という

どこかで見たような景色。

ただここでは少し余裕があったので

流石に坂でTTバイクくらいは千切りたいと思い

TTバイクの店長に戦いを挑んでいき

なんと千切ることに成功🎉

そのまましばらく踏んで単独での先行になり

単独での登頂はもう目前!

というところで気持ちが切れて

脚を少し緩めてしまった…

まだまだ心が弱い証である_(:3 」∠)_

結果的に上り終わりで佐々木さんに追いつかれ

2人で平坦を回していると今度はTT店長が

石丸さんを引き連れて合流。

4人で最後までローテすることになったが

ここからは平坦のため店長の独壇場。

後から聞いたところによると

ストラバの区間KOMを狙っていたらしく

50手前での巡航を開始。

ここで佐々木さんが切れ3人になるが

ニシも石丸さんも店長に食らいつくのが必死で

ちょろっと前に出てはすぐ後ろに下がる

といったことを繰り返し

どうにか潤井戸セブンの坂下まで到達。

店長はTTバイクのためここで終了し

石丸さんと潤井戸セブンまでの一騎打ちに。

先頭での進入となったものの

石丸さんが掛けてくることは容易に想像できたので

対応できるようギアと速度を調節しつつ上り

スプリントは無事獲ることに成功した。

最近は石丸さんをはじめ佐々木さんや赤峰さんなど

青レーパンなのに油断ならない人が多く

うかうかしてられないと痛感した。

(ちなみにフリーダムでは実業団メンバーが白レーパン、サイクリングチームが青レーパンを履いているためこの呼び分けをしている。白レーパンは青レーパンより速い、というか速くあれ、というのが店長からの至上命令である)

この時点で脚がしんどかったものの

赤峰さんと大塚さんが練習に行くとのことだったので

長柄山のリピートを提案し、ついていくことに。

…うかうかしてられないと痛感した手前

参加しないわけにはいかなかった( ◜◡◝ )

とりあえず3本頑張る、ということで

1本目から全力で走っていきどうにかKOM

後でログを見たら4分4秒と大幅更新していた。

f:id:nisiisigaki1107:20171010221417p:plain

2本目は1本目のタイム差を反映して

時間差でのスタート。

大塚さんから20秒で赤峰さん

赤峰さんから10秒でニシがスタート。

前回ここをリピートした際は

2本目以降のタイムの落ち具合がハンパなく

これ追いつくの難しいんじゃ…と思ったが

青レーパンの人達には負けられない

と数十分前に身を引き締めたばかりであり

まずは前にチラチラ見えている赤峰さんを

さっさと捕まえるべく踏んでいく。

赤峰さんは見た感じ斜度の緩む区間

まだ速度を乗せ切れていない感じがあったので

緩斜面で一気に差を詰めてから

急斜面でジワリと差を詰めて吸収。

その頃には大塚さんも射程圏内であったが

大塚さんは急斜面に強く

後半は急斜面セクションのため

大塚さんを捉えるのは中々苦労した。

ただ負けるわけにはいかなかったので

横に並んで大塚さんがペースを上げた後で

もう一段だめ押しのペースアップを敢行し

心を折る形での先着😎

タイムは4分18秒といつもの1本目のタイムと変わらず

前に目標がいることでサボらず踏み続けられる

いい練習方法だと思った。

というか朝練頑張った後にこれだけ出せるとは…

ただ頑張った代償として脚がピクつき始めていたので

3本目は同時スタートにしてもらった。

これまた急斜面で大塚さんと競る形になり

腿が攣りかけていたがどうにか誤魔化し

無事先着して終了した。

3本しっかり追い込んだところで解散となり

攣らずに済んだ、と安堵したのも束の間

帰りの道中で盛大にハムを攣って悶絶した😇

赤峰さん助けていただきありがとうございますm(_ _)m

3連休のど真ん中でラスト1日に高強度練を残し

少々不安の残るコンディションとなったが

とりあえずマッサージや冷水浴、ストレッチなど

やれるだけのことはやってこの日は終了。

ちなみにだむ朝練の裏番組←として

行われていた輪島ロードレースでは

チームの阿部さんが7位と非常に惜しい結果。

ヒガシは実業団の洗礼を受けたらしい笑

最近強くなってきてはいるが

正直アップダウンの連続するレースは

まだまだ修行が足りないよ( ◜◡◝ )

と煽っておく←

10/2〜10/8 週報その2(土日編)


10/7(土) 長柄周回練

金曜から降り始めた雨は土曜の朝には止む

とのことだったので午後から練習へ。

せっかくの土曜だしいつもより距離を乗りたい

と思ったニシは長柄周回でもするか

とぼんやり考えていたのだが

そこへ拓海君「長柄周回する人募集中です!」

流石拓海君、ラブコールを送りあっているだけあって

完全に想いが通じ合っているじゃないか//笑


ということで長柄周回練。

ただ日曜、月曜と高強度の練習予定があったので

流石に2人じゃ強度が上がりすぎる、と思い

急遽拓海君の舎弟(と勝手に認識している)蓮君を召喚

ニヤニヤしながら「え?来るよね?」みたいな

半ば脅迫じみたお誘いをかける拓海君を見て

蓮君に心の中で合掌しておく🙏

長柄周回コースをガチで回るのは

なんやかんや久々な気がしたので

最初は様子見の予定でスタートしたが

2人ともけっこうがっつり上げていくので

それに合わせてがっつり上げていくことに。

ただここで高アベレージを叩き出すには

坂以上に平坦と下りで頑張らなきゃいけないところを

2人とも坂頑張った後の平坦で

上げきれてなかった印象を受けたので

途中からは坂は任せて平坦と下りを中心に

先頭で踏み続けて牽引する役を担った。

その結果1周目は15分20秒ほどと恐ろしいタイムに。

ただやはり最初から飛ばし過ぎていたようで

2周目は途中から蓮君が金魚のフンになり

更には2人でのローテになったにも関わらず

1周目と同じペースを刻もうとした結果

残った2人とも徐々に弱っていく感じに笑

ただ長柄周回練はキツくなってからが本番で

どれだけアベレージを落とさないか

つまりツラくても坂の終わりや下り始めなど

速度を乗せるべきところで速やかに上げられるか

を練習する良いコースのため

とにかくそれだけを頭に入れて周回を重ねた。

ただ3周目のタイムは16分15秒ほどとついに1分遅れ

更には蓮君が完全にいるだけになっていたので

このまま周回を重ねてもなあ、と思い

ここで一旦レストを入れることにした。

その後は協議の結果ラスト1周にして

その分頑張ることになり

16分くらいで回って練習は終了。

どの練習でもそうだが闇雲に走り回るのではなく

目的を持って練習に臨むことが重要であり

その点では今回は高アベレージのために

坂以外も頑張ることができたので良かった💮


10/8(日) だむ朝練プラスα

日曜は恒例のふりだむ朝練。

お店に集合する予定だったが二度寝をかまし

直接スタート地点の潤井戸セブンへ。

途中でお店からの人達と合流し潤井戸に着くと

かなりの人数まで膨れ上がった。

金井君やヒガシ、ダイゴさんは

輪島ロードでいなかったのでメンツは薄い

との予想に反しそれなりにメンツが揃っていて

先週に引き続き高強度の予感が漂う。

今回は絶対にサイコンに気を取られないよう注意し

ちゃんとトレインに乗るという第一関門を無事突破笑

しかし前日の長柄で平坦頑張ったせいか

思ったように平坦で踏めずに

内心焦りながら2段坂に到達。

佐々木さんに続いて2番目で進入し

後ろから赤峰さんや店長が掛けてきたので

ダンシングに切り替え横からパスし先頭で登頂

そのまま速度を乗せにかかるが

やはり平坦であまり踏めておらず

単独で40手前まで上げる予定のはずが

後続に任せることに。

この時点で赤峰さん、佐々木さん、ニシの3人。

白レーパンの面目もヘッタクレもない( ◜◡◝ )

とりあえずそのまま進んでいき

下りで後続がドッキング。

次の小さな丘では赤峰さんの後輪に

前輪をかぶせてしまったことで

ペースアップに出遅れてしまうものの

下りでドッキングしてゴルフ場の坂へ。

前回の朝練ではここで回復し

スプリントに参加することができたのだが

今回は思ったように回復できず。

前回より速いのか?と思い後からログを見たが

1秒早いだけだった不思議。

人数も同じくらいだった気がするので

多分疲労によるものなんだろう。

ただスプリントはやるつもりだったので

ピークに向けて身構えたものの

スプリント開始までに前方に上りきれず

2回ほど進路が埋まって断念。

久々にスプリントに絡めない往路となった。

折り返し地点の原田セブンでは

復路のことを考えて憂鬱になったものの

いざスタートしてみると思ったより踏めて

回復力ついたな…と思いながら

最近トレンドとなりつつある復路1発目

原田の坂でのドンパチに参加して

またも上り終わりで赤峰さん、佐々木さん、ニシ

店長(

TTバイク


10/2〜10/8 週報その1


9月から滞っていた更新であるが

週報という禁断の秘技を発動することにより

ようやく最新の日付に追いついてきた。

タスクを溜め込むと後々面倒なことになると

わかっていてもついつい溜め込んでしまう、

以後気を付けねば。

そんなこんなで恐らくラストの週報

と思ったが長くなり過ぎたので2本立てでの投稿

まずはその1から。


10/2(月) レスト

土日頑張って月曜レストはもはや定番。

練習期間ではなく休養期間で強くなる、

きっとここテストに出る。


10/3(火) 長柄山リピート

恒例となりつつある拓海君との早朝練は

この日は天気が怪しいとのことでなしに。

ただ雨が降ってなかったので自転車で実習先まで。

実習が終わり天気を見たら意外と走れそうだったので

せっかく坂の近くまで来ているんだし、と

1人で練習しにいくことにした。

普段は九十九折をリピートしているのだが

九十九折は3分ほどの坂のため

たまには気分を変えて4〜5分の坂でもやるか

と思い立ちキングフィールズゴルフクラブの横の

少し長くて斜度のある坂に行くことにした。

よく行く坂ではないため名前は知らないが

とりあえず便宜上長柄山と呼ぼうと思う。

プロフィールとしては1.4キロ平均7%

後半斜度が13〜15%くらいになってキツく

多分南魚沼のダムってこんな感じなのかな?

みたいなことを思いながらリピート開始。

ログを見ると昔上った形跡があったが

あんまり細かいところは覚えてないので

1本目は様子見も兼ねて上ったのだが

4分17秒、どうやら自己ベストらしい。

昔全力TTしたのかいつの間にか通っていただけか

当時の記憶がないのでわからないが

自己ベストが出るのは決して悪いことではない😌

ただ2段坂や九十九折といった2〜3分の上りは

最初から最後まで踏み倒して勢いと根性で

上り切ってしまえるのに対して

4〜5分はやはりそういう脳筋プレイでは倒せず

ペース配分が難しいと感じた。

2本目はそれも踏まえてペース配分を意識し

徐々に上げるようにしてみたのだが

終盤の斜度に上手く対応できず失速…

ダンシングの方が速いと思ってギアを上げたが

多分そのままのギアでダンシングした方が

正解だったかも知れない。

3本目に突入しようか迷ったのだが

雨雲レーダーを見ると夕方以降の天気が怪しく

水曜以降も早朝練はじめ練習の機会はあるため

ここで切り上げて練習終了とした。


10/4(水) 2部練

この日も拓海君と早朝練。

朝起きた瞬間に寒過ぎて二度寝かましかけるが

どうにかこうにか潤井戸にたどり着きスタート。

この日も(主に僕のせいで)時間がカツカツになり

九十九折は2本のみとなってしまったが

3分12秒、3分22秒と早朝の九十九折にしては

徐々にタイムが縮まってきているのを実感

f:id:nisiisigaki1107:20171010205538j:plain

とまあいつものごとく良い練習になった朝練だったが

10月はツールド沖縄に向けた強化月間であり

もう少し練習をしようと考えていたので

実習が終わってから別メニューで夕練へ。

九十九折の本数が少なかったので

九十九折に行くことも考えたのだが

思えば30秒や1分といった短時間のもがきを

久しくやってないと気付いたので

30秒もがきを何本かやることにした。

九十九折の3分とは違い最初から最後まで

ひたすらにダンシングでもがく感じになる30秒。

とりあえず近場にいい坂がないか探し

うぐいすラインの途中で横に逸れた所にある

1分ほどの坂をリピートに選んで6本ほど。

1本目は久々ということで上手くできず

微妙な数値になってしまったものの

2本目以降はコツを掴み自己ベストの出力に

近い値を出すことができた。

ちなみに今回はただ下ハン持って

思考停止でダンシングするだけではなく

ギアを途中で変えながらのスプリントにもチャレンジ

いつもはスプリント始めたらギアは弄らないのだが

ヒガシに聞いたところ普通に変速しているらしい

やつがスプリント後半に伸びてくるのは

それに因るものが大きいと踏んで

積極的にパクっていくことにした( ̄▽ ̄)

ただ店長やこの前スプリント競った半田君は

自分と同様にスプリント開始以降は

ギアを弄らないとのことだったので

何が正解かは正直不明。

とにかく自分で試してみるのが1番と思われる。

本当はスプリンタースイッチがあれば

万事解決なのだが…お決まりの先立つ物がない😭

とまあそんな感じでこなして無事に2部練で

脚を追い込んでこの日の練習は終了した。

時間と体力に余裕がある日は

こうやって2部練するのも良いかもしれない。


10/5(木) 早朝練

この日は大学で授業だったが9時からであり

いつもの通りに早朝練ができそうだったので

拓海君にラブコールを送って早朝練。

この日も朝めちゃくちゃ寒かったが

何故かぱっちり目が覚めて6時には家を出られた

しかしここで拓海君がいつもより

実習が早い時間のため行けないことが発覚

アホみたいに寒い中まさかの単独練になった笑

f:id:nisiisigaki1107:20171010211932j:plain

ついに今シーズン初の黒タイツ😍

ではなくレッグウォーマー

寒いとめちゃくちゃ重宝する🙆‍♂️

いつもならここで二度寝してしまうのだが

この日は不思議とやる気に満ち溢れており

単独でも練習やってやろうじゃん、と息巻いて

以前登場した長柄山のリピートをば。

ふふふ、名前をつけておいたのは

全てこのための布石というやつなのさ😎

単独だが道中のうぐいすラインも踏み倒し

いざ1本目スタート。

寒いながらもモチベを反映して脚は回り

ベストから1秒落ちの4分18秒をマーク。

中々悪くないタイムでテンションが上がったが

それと引き換えにかなり脚は削られており

2本目は4分35秒、3本目に至っては4分46秒と

凄まじい落ち込み具合を披露した。

4本目をやると間に合うかどうか

微妙な時間になっていたのをいいことに

虫の息になりつつあったニシはここで帰路へ。

九十九折のような3分までのリピートは

まあまあ本数をこなしているのだが

4〜5分のリピートはやはり回数が少なく

その分本数を重ねる毎に如実にタイムや

出力が落ちていくのを実感した。

今後は九十九折のリピートだけでなく

4〜5分のリピートもやっていかねば…

ということでしばらくは

長柄山に通うことになりそうである笑


10/6(金) レスト

予報は雨であり、水木と追い込んだので

この日は早朝練はなし。

ただギリギリ通学の時間帯は

降らなさそうだったため自転車通学。

回復走に専念した。



9/25〜10/1 週報


9/25(月) ローラー

9/23、24と高強度で走ったので

レストにしても良かったではあるのだが

沖縄に向けて徐々に練習量を増やしておこう

ということでバイトまでの時間を使い

15分だけローラー。

とりあえず5分FTPのちょい上で走る

みたいなことを2回やっておいた。

本当はちょい上ではなく5〜6倍でやりたかったが

初の試みなので様子見に徹した。

まあおいおいやっていけばいいかなあ。


9/26(火) 第1回早朝練

今週から新しい診療科での実習が始まり

それに伴い3週間、大学病院ではなく

外病院での実習期間が始まっていた。

肝心の行き先はどこかと言うと

うぐいすラインの入り口である

潤井戸セブンの近くにある某病院🏥

交通の便が悪いため皆んな行きたがらない中

ニシはもちろん希望して行くことにした。

ホームグラウンドと言っても過言ではない

うぐいすラインの近場であり

あわよくば練習ができるんじゃないか

と踏んでの実習先選びである😎

ただ日中に関してはどれほどタスクがあり

どれほど自由時間があるかが不明だったため

とりあえず生活パターンが確立するまでは

朝か夕方に通学がてら練習をしようと画策。

そこで最近すっかりご無沙汰していた

拓海くんへのラブコールを送ったところ

早朝なら練習できる、とのことであり

潤井戸セブン6時半発で朝練をすることになった。

内容はとりあえず九十九折をリピートする

というバカの一つ覚え笑

まあ2人ともアレだから仕方ない( ◜◡◝ )

この日は記念すべき初回であったが

普通に遅刻してしまい6時45分スタートに。

7時半には潤井戸セブンに戻って来たい

とのことだったので

九十九折のリピートは2回が限度だった。

申し訳ない、と思いつつ

その分巡航速度を上げての高速ローテも

練習としてやろう、と提案し

行きも帰りもふりだむ朝練顔負けのペースで巡航

早朝ということで思った以上に身体が動かず

また拓海くんも久々の練習ということで

坂でハイペースを刻める人がいなかったため

坂のタイムは思ったように伸びなかったものの

練習時間45分という短さにしては

非常に密度の濃い練習ができた。


9/27(水) 早朝九十九折練

前日の早朝練の結果、

異常に練習が捗ることを知った2人。

「明日もやりましょう!」「もち!」

とその場で翌日であるこの日も

早朝練開催が決定していたため

眠い目を擦りながら5時半起床し

今度はほぼ定刻通りに潤井戸セブンをスタート。

前日と同様に九十九折以外も

ローテしそれなりのペースを刻む練習。

せっかく複数人(といっても2人だが)いるんだし

単独ではできないことをするのが大事🙆‍♂️

メインとなる九十九折は4回リピート。

基本拓海くんにペースを作ってもらいつつ

(というより半ば引きずられて、というのが正解)

拓海くんが垂れたりもしくは

こっちがもう少し上げられそうなら上げる

といった形での練習にした。

1本目のタイムが3分17秒と思ったよりも遅く

少し斜度のある坂でギアをかけて上る

という走り方を2人とも忘れていたため

2、3本目はギアを重くして

重いギアを回す練習に切り替え。

結果として4本目は回す感覚を掴むことができ

3分19秒と1本目から2秒落ちのタイム。

帰りも休まずローテをして練習終了。

f:id:nisiisigaki1107:20171009175815j:plain

7時半に潤井戸セブンに戻って来られると

汗を引かせた上で余裕を持って病院に着き

着替えて一休みまですることができるので

本当に有意義な時間の使い方である。

ちなみに自転車で通学していることを話したら

先生方にシャワー室を案内していただけたので

さらに捗ること間違いなしである笑

正直ここでの初期研修を真剣に考えた。


9/28(木) レスト

この日は朝から大雨であり自転車通学は断念。

帰宅後ローラーをするか迷ったものの

週末に向けてレストにすることにした。

沖縄に向けて練習量を増やすつもりだが

定期的に休んでおかないと

オーバートレーニングに陥り兼ねないので

注意していかねば。


9/29(金) 九十九折リピート

この日も拓海くんと早朝練の予定だったが

朝出発すべき時間に起きた上

少し体調がすぐれなかったのでDNS

風邪とかだったら患者さんに移す可能性があるので

とりあえず病院に連絡して実習もお休みした。

そういうわけで午前中は主に寝て過ごし

昼頃空腹で遅めのお目覚め。

寝ていたら体調が回復していたため

本当なら1日大人しくしておくべきなのだが

15時頃からとりあえず乗ることにした。

九十九折でも行ってフォーム確認やら

好感触を得られた重いギアでの練習でもやるか

と思い向かったのだが思った以上に脚が動く。

あれ?今日身体は調子良いのか?

と思い1本目全力でやってみたところ

まさかの3分3秒と自己ベスト更新🎉

午前中の体調不良とは一体何だったのか。

ただせっかく調子が悪くなさそうだったので

とりあえず全力で5本やることに。

2本目、3本目は1本目のようにはいかず

どちらも3分20秒台であった。

4本目でついにアウターが回らなくなりはじめ

タイムも3分32秒と落ち込んだ。

こういうのは本数をこなす練習と

なるべく同一強度を保つ練習の

2通りの方法があると考えていて

今日は時間も遅かったので後者を選択🙆‍♂️

とりあえず九十九折から切り上げ

帰りに1回スプリントしてみたところ

最大出力及び5〜10秒の出力を更新🎉

午前中とは裏腹につくづく調子の良い日となった。

しかし同時に体調管理も練習のうちだと

痛感した日でもあった。


9/30(土) キングフィールズと長柄周回

この日も拓海くんと朝から練習のつもりだったが

平日朝早起きした分のツケが回ったのか

思い切り二度寝をかましてDNS

しかしせっかくの土曜であり

平日短時間しか乗れない分距離を乗りたかった上

さらには3〜5分ほどの上りもしたかったので

昼前からみやと金井くんに声をかけ

その辺を走ることにした。

先にみやと合流できそうだったので

とりあえずキングフィールズ周回を先にやって

金井くんと合流してからは金井くんの希望で

長柄周回コースを走りに行く、

というよくわからないスケジュール笑

最初から長柄でいいじゃん、って

ツッコミを入れられるかもしれないが

長柄は群馬CSCみたいなアップダウンコースであり

3〜5分も上るような坂はないのでパス。

キングフィールズ周回は

3分程度でそれなりの斜度の坂があり

その後もアップダウンがあるので

その点において今回採用されることになった笑

とりあえず走りはじめたものの

みやは調子が悪いらしく

途中通過するうぐいすラインの2段坂で

まさかの霊圧消失( ◜◡◝ )

それまではローテしていたのだが

ここからは先頭固定にして周回コース到着。

1番大きな坂でも先頭でペースを作るが

1番斜度がきつくなったカーブで

みやが渾身のアタックを繰り出してくる。

お前脚あったんかい!!と思いつつも

そういうのは大好きなのでしっかり反応し

垂れてきたところでカウンターをキメ

そのまま独走に持ち込む。

みやは上り終わってからの速度回復が強く

下手すると戻って来られると思ったので

いい感じに自分にプレッシャーをかけて

頂上からも踏みやめずに走り続けられたので

いるだけで強度を上げてくれたみやに感謝🙏

2周目も同様に坂でみやを消し炭にしつつ独走。

3周目入る前に金井くんと合流したので長柄へ。

みやはバイトがあるとのことでここで離脱し

とりあえず2人で長柄周回を始めたが

目的は金井くんに長柄の紹介をすることだったので

1周だけ17分ほどのペースで回ってから

もう1周はコースの説明をしながら流し終了した。

f:id:nisiisigaki1107:20171009183947j:plain

どうでも良いが休憩で立ち寄ったコンビニの窓に

映った景色が綺麗だったのでパシャリ

これぞフォトジェニックというやつだ( ̄▽ ̄)

とまあそんなこんなで

9月最後の練習は幕を閉じた。

振り返ってみると

走行距離1337キロ

獲得標高12818m

TSS 3333(ゾロ目!)と

実習で乗る時間が制限されていた割に

しっかりと練習することはできたので

10月からもしっかりと乗り込んで

沖縄に向けて調子を上げていきたい。


10/1(日) ふりだむ朝練

そんなこんなで10月。

ブラウE1でこの前の前橋クリテで

6位入賞した半田くんが来ると聞いて

久々のふりだむ朝練に。

最近早朝練のおかげで早起きが

少しだけできるようになったので

これまた久々に潤井戸セブンではなく

お店に8時に集合してからのスタート。

人数が多く中々のメンツが揃っていたので

高強度になるなあ、と楽しみながら

潤井戸セブンを出たまでは良かったのだが

信号待ちのタイミングでサイコンがフリーズ😇

再起動やら何やらを繰り返していたら

いつの間にか信号が変わっていて出遅れてしまった😇

ここで遅れたら練習もクソもないので

本格的に練習が始まる前にドッキングを試みる

が、やはりトレイン相手に単独は厳しかった😇

2、3回もがきつつ追走を繰り返していたら

最後尾にいた店長が気付いて

まさかの拾い上げに来てもらってしまった…

本当に申し訳ないです😭

2段坂手前で信号待ちしていたトレインに

どうにかドッキングには成功したものの

ここまででめちゃくちゃに脚を使っており

2段坂はペースアップに対応しきれず

久々の追走集団(みやと2人)😇

平坦では差を詰めきれず下りでドッキングし

その次の丘も這々の体でどうにかクリア。

久々に朝練でここまで死にかけてるな…

と思いつつも最後のゴルフ場坂へ。

ここではドラフティングが効くので

ローテに加わりつつも回復に専念したところ

どうにかこうにか脚が回復してきたので

スプリントに備えて身構える。

ピークが近づくと少し早めにみやが仕掛けていき

それに合わせて半田くんが掛けたので

合わせてスプリントを開始し

半田くんの番手に潜り込むことに成功した。

内心これはもらった、と思いつつ

満を辞して番手から発射し並んだのだが

恐ろしいことに沈んでいかない…

これまで何度かスプリント競った人達の中で

横に並んでから失速しなかった人は

正直初めて見た(°_°)

写真判定間違いなしの接戦になったが

ゴールラインが曖昧なため勝負はつかず。

下りの直前でようやく少しだけ前に出たので

半田くんは負けたと言っていたが

絶好の位置からの発射で捲りきれなかったので

正直勝ったとは言い難い勝負だった。

復路は地獄になることが予想されたが

どうやら回復力が上がってきているようで

最近のトレンドである復路最初の坂から

早速ドンパチ行なっていくスタイルに対しても

上手く対応することができて一安心。

その後は小さな丘で小競り合いをして

いよいよ九十九折へ。

斜度が上がってからすぐに金井くんが仕掛け

金井くんが垂れ始めたかと思いきや

今度は拓海くんが先頭で爆上げ😇

終始ペースが早く鬼のようにキツイ展開に。

本当に辞めたくなるくらいキツかったが

回復力と同様に精神力もついてきていたおかげで

どうにか食らいついてクリア。

この時点で拓海くんを先頭に

来シーズンからふりだむ実業団に加入予定の

佐々木さんが2秒差くらいで

同タイムくらいでニシ。

そして上り終わりでまさかのナギくん。

の合計4人に。

拓海くんは予想していたものの

佐々木さん強くない??という驚きと

ジュニアギアから解き放たれたナギくん

こんなに強かったのか…という驚きを感じつつ

4人でローテを回して平坦まで逃げる。

途中信号に引っかかったことで

ダイゴさんやら半田くんやらが合流し

振り出しに戻ってしまったものの

最後の丘では半田くん、佐々木さん、ニシに。

今度こそスプリント獲らねば、と思い

他の人たちが動き始める前に仕掛けて

勝ちを確信し緩めたところで

まさかの後ろからナギくん笑

これまたゴールラインが曖昧なため

勝ったかどうか微妙なところではあるが

誰が見ても勝ちだとわかるくらい

圧勝できるようにならないことには…と痛感。

一応ナギくんと2人で白レーパンの意地は守れたが

他の人達の方が積極的だったような気もする。

もっと自分から強度を上げる立場になれるといいなあ。