ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

GWまとめ


今週末に行われた宇都宮2daysの内容を書こうと思ったが

そもそもそれより前の話を書いてなかったので

GWまとめと称して一挙公開で笑

4/28、29はJBCF群馬だったので割愛( ◜◡◝ )


4/30(月)

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毎回レースの度にモチベが上がり

練習しよう、と意気込むのだが

今回も例に漏れず、前日のレース後に

チームメイトの佐々木くんを誘って練習を企画

途中で話を聞いた谷脇さんと蒲山さんも

パーティーに加わり4人で3daysを敢行することに笑

コースは谷脇さんの紹介で

ゴルフ場やら上総アカデミアパークやらの

2〜3分の上りを経由しつつ

鹿野山で折り返してくる120キロほどのコースを。

薄々わかってはいたことだが4人とも披露困憊なので

フリーダム恒例のどんぱちスタイルは封印し

それぞれが牽けるだけ牽く、という感じでスタート

急激なペースアップこそないものの

平坦は蒲山さん、上りは佐々木くんの牽きが炸裂し

のっけから中々しんどい😇

ただせっかく走るからには、と思い

きつい体に鞭打ちローテに参加

案の定途中から上りで容赦なく殺害されるようになった笑

1番ひどかったのは鹿野山宝竜寺口で

以前佐々木くんと走った時とは

比べ物にならないくらいの早さで屠られた…

体重は以前走った時とは多分変わらないのだが

疲労でフォームが崩れているのか

めちゃくちゃ腰が痛くなり

心拍が上がる前に腰の痛みで踏めない、

みたいな状態に陥ったのが原因。

昨シーズンにはなかった症状なのだが

今シーズンは修善寺も群馬も同じ状況_(:3 」∠)_

特にポジション変えたとかそういうことはないので

冬場に筋トレやってケツと腿の筋肉が

発揮できるようになったパワーに対して

腰の筋肉が対応できておらず

ひずみが来てるんじゃないかな、という考察。

あくまでも推測の域は出ないものの

あながち間違いではないんじゃないかと思っている

とまあそんなことを考えながら復路へ。

途中からどうしてもどんぱち我慢できなかった

佐々木くんと蒲山さんの戦いが始まり

巻き添えを食らって上りで掛かる度に消し炭にされた、許すまじ←

最後は先行する2人を追走するべく渾身のTTになったが

ここは割と頑張れたのでよかった。

全体を通して弱体化が目立ったものの

強くなるためには仕方のない通過儀礼と思い

しばらくはサンドバッグとしてやっていこうと思った。


5/1(火)

乗ろうと思っていたが疲労と筋肉痛によりレスト


5/2(水)

久々の九十九折リピート

往路の段階でこれ今日あかんやつや…

と思っていたものの

意外と無心で5本こなせた上に

予想に反して全部3分40秒以内に収められた

全部3分20秒以内に収めた上で3分8秒とか出してた

去年の夏には遠く及ばないものの

タレ過ぎなかったのは良かった笑

最後にスプリントやって久々に5秒1000Wオーバー

嬉しい反面体重増えたんだしこのくらい

コンスタントに出せるようになれよって思ったり笑


5/3(木)

雨のためローラーかな?って思っていたが

せっかくなら2部練を、と思い立ち

朝は3本ローラーで30分ほどいい感じに回す。

午後のメニューをどうしようか迷っていたが

朝で雨が止んだので実走にシフト。

ただ走り出してみると恐ろしいほどの爆風で

すぐさまやる気をなくす笑

ただ走り出したからには、と思い

幕張付近で30秒ほどのダッシュを4本やって帰宅


5/4(金)

前日お酒を飲んだのが祟り

1日中ゴロゴロして終了笑笑

高岡さんとかは飲んだ翌日も乗ってるし

こういうところで差がつくんだろうな😇


5/5(土)

GW最大の山場、

GOCHI山岳ロングライド到来である

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宮ヶ瀬集合でどうしみちを経由し

御坂みちから山梨は甲府ほったらかし温泉まで。

ゆるぽたで!とのことだったが

メンツがエグいのでどうせ上げるんでしょ?と

最初から疑心暗鬼でスタート

ただ今回はホントに平和なライド(従来のGOCHI比)であり

どうしみちは死者を出さずにクリア

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不思議なことに自然とローテが回っていたのは

きっと気のせい。

というか走ってる最中にまあまあ余裕ないな?

と思ってヒガシと「キツくね?」って話している一方で

エースくらいまぁ長老やらタツロウやらが

「いやあゆるくていいっすね!」

とか会話してるから笑うしかない


途中御坂みちの途中の峠あたりで

徐々にヒガシとなみさんが沈黙し始めたが

どうにか無事目的地のほったらかし温泉まで到達

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めちゃくちゃ眺めの良い場所にあり

露天風呂からは甲府盆地を一望できる

最高のロケーション

ちなみに眺めが良い≒上る

の例に漏れず激坂を上らされたのはご愛嬌( ◜◡◝ )

この段階で走行距離は100キロちょいであり

温泉入ったことだし輪行で帰宅しますか!



とならないのが頭の悪いところ(褒めてる)

ただ悲しいことに四方どこを見ても山( ◜◡◝ )

眺めが良いのも考えもの。

結局帰路は20号経由で宮ヶ瀬まで帰る

最短ルートを選択したのだが80キロオーバー

普通温泉入った後に走る距離じゃない笑

ただ帰りは行きと違い

最初に笹子峠という峠を倒してしまえば

あとは下り基調というありがたいレイアウト

日没でどんどん暗くなっていくので

自らの身体に蓄えた重量を余すことなく解放し

脚の残っているメンツに交じってローテに加わる

温泉効果なのか行きよりもむしろ調子が良く

面白いようにハイペースを刻み

順調に距離を消化することができた上

いい感じに練習になった🙆‍♂️

途中から渋滞にハマり

結局宮ヶ瀬着は21時半頃になったものの

久々にみんなでワイワイしつつ

山岳ロングができた上に温泉にも入れて

充実したライドとなったので

またみんなで集まれる日があれば

どこかしらに山岳ロングしたい。

ちなみにTSSは500という記録的数値を観測した←


5/6(日)

前日あんだけはしゃいでおきつつ

実はふりだむ朝練に参加するつもりだったのだが

朝起きると案の定というか当たり前というか

要介護の状態に_(:3 」∠)_

残念ながらGW最終日はオフで幕を閉じた。


大学最後の1年ということもあり

せっかくの長期休暇だしどこかしら

ツーリングでもしようかな、と考えていたくせに

蓋を開けるといつも通りの感じで

GWを終えてしまった…笑

まあ楽しかったけども!!

夏こそはツーリングしたいので

同じくツーリングしたい🙋‍♂️

みたいな人いたら是非誘ってください←



追伸

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われらがエースくらいまぁこと長老が

ステムにステム(意味深)を打ちつけて悶絶している図

流石の長老と言えども

剛性では一歩及ばなかったらしい( ◜◡◝ )


4/28、29 JBCF群馬2days



特に内容があるものでもなかったので

書くかどうか迷ったものの

一応出たからにはレースレポートを、

と思い重い腰を上げての更新笑

東日本ロードクラシック

という位置付けにあるこのレースは

E1で10位以内に食い込むとまさかの

全日本出場資格が得られてしまうという特典付きであり

そのせいもあってかエントリーリストを見ると

これでもかというほどの猛者揃い😇

このメンツ相手にしっかりと走れれば

かなりの自信に繋がるのだが

悲しいことに冬場全然乗り込めておらず

最近はそのツケを払っている状況のため

どこまでいけるか予想がつかない。

そして前の週に落車で機材が逝ったのもあり

出るか迷っていたのだが

フリーダムのE1勢が全員揃うと判明し

単純なニシは考えを一変、出場することに笑笑

まあ群馬は前方にいれば上り返しも

そこまでキツくないイメージのため

位置取り上手くやれればどうにか誤魔化せるかも?

と思っていた(完全に舐めていました)

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ちなみに機材は以前乗っていたエスタマに代わり

初代相棒のきゃどぱち

前輪が死んだBORAと後輪が死んだZIPP

夢のコラボレーションである( ̄▽ ̄)


当日朝入りでアップを済ませて検車に行くと

出走150人オーバーということもあり

整列と検車で既にレースが始まっていた( ◜◡◝ )

幸い前の方で並べたので後は頑張るだけ💪

だったのだが。

レース開始後のローリングが中々にアグレッシブであり

S字カーブのところで自分の2、3台前で落車発生

ギリッギリで突っ込まずに済んだものの

落とした番手を戻すのに早くも脚を使う笑

そして落車の影響を受けヘアピン後の上り返しで

まさかの完全停止笑笑

そこからお情け程度のローリングが終わると

痺れを切らした集団は一気にペースアップし

心臓破り手前で既に虫の息に😇

心臓破りは麓から明らかに自分のペースと

集団のペースが違っていて

どんどん番手を落としていくことしばし。

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不本意なところで固まるフリーダム笑

ピーク付近ではまだ集団内にいたのだが

辛すぎて下り始めの一踏みを怠ってしまい

集団最後尾付近で千切れるか千切れないかの

瀬戸際に追い込まれてしまった。

その後はホームストレートの坂で

チームの小野キャプテンと共に葬られたが

そこからの下りで小野キャプテンのトレインからも

こぼれてしまい単独走へ。

これが祟って5周走ったところでDNFとなった。

レース終わってからデータを見ると

キツいと思っていた1周目の心臓破りはなんと

タイム的には去年の群馬とあんまり変わらず…

去年の春先の群馬は今回と同じく

きゃどぱちで走っていたので

機材的な面で言えばあまり変化はないことを考えると

自身の体重増加によるものが要因として濃厚だった

次点で位置取りとコンディションの問題が挙げられるが

出力のデータも照らし合わせてみるとやはり

前者が大きいように思えた。

去年比でプラス3キロほどの増量をし

一応坂も全く上れないわけではない感じだったが

あくまでも自分比であり

集団と比較するとあからさまに上れなくなっていた😇

レース直後は修善寺の時と同様

無力感に苛まれていた笑

同じコースの2daysで初日ボコられると

中々の絶望感を味わうことになるのである笑

翌日は距離が短くなるものの

かといって体重が増えた分の出力が

出てくれるようになるわけではないため

翌日完走するためには他の要素でどうにか

一瞬でも長く食らいつくしかない。

チームメイトの中で唯一完走した醍醐さんと

小野キャプテンと話し合った結果

翌日はバックファイア覚悟で踏み抜くという結論に笑

結論だけ見ると脳筋感が否めないのだが

心臓破りのピークから下り始めのあたりを

我慢して食らいつけば

その後はガッツリ掛からない限りは

次の心臓破りまではいられると考えてのことであり

一応考えての結論である笑

それとは別に今回以上に位置取りに気をつけ

前に上がれるところでしっかり前に上がり

少しでも楽に坂をこなそうという

個人的な作戦も立てて2日目に。


2日目は前日ほどのエキサイティングなローリングもなく

無事にローリング明けから心臓破りまで到達

前日より気持ち前方で入ると

思ったよりもついていけて安心したが

ピークでダンシングしたところ

右足ビンディングが外れるというアクシデント😇

こればっかりはクリートをケチっていた

自分の責任であるため何とも言えないが

ここでか笑 と思いつつ頑張り

どうにか集団のケツに食らいつく

ただここで番手を大きく落としてしまったのが災いし

2周目はS字カーブやヘアピン後の立ち上がりで

しっかり目にインターバルの餌食に笑

そして心臓破りでトドメを刺されてしまった_(:3 」∠)_

ただ前日とは異なりすぐにグルペットが形成でき

前日より上れる感じもあったため

上手くローテーションをしてどうにか完走に成功したのだった。


…書いていて思ったのだが

我ながら情けない内容でしかない。

今シーズンのフリーダムのチームメイトは

E1では先頭集団で完走している人や

E2でシングルフィニッシュや入賞している人

E3ではスプリントに絡む人など

中々良い走りをしている人が増えている。

一方で完走がやっとの状態では

あまりに悔しすぎる。

E1で走ることが目標なのではなく

E1でレースをすることが目標であり

完走云々と言っているようではダメで

雲の上のような走りをしている人達と

対等に渡り合えるようにならなくてはならない。

そういう意味でもかなりモチベーションを

刺激された遠征となった。

今シーズンは昨シーズンと異なり

1月〜3月でどの月も1000キロ走れていないため

まずは1000キロ走る習慣に戻すことから始めたいのと

体重をどうするか、というのが目下の課題となりそう。

4/22(日) JBCF鴨川クリテ


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哀しみの落車DNFである(出オチ)

E1でのクリテは初めてだったのだが

鴨川クリテのコースはコーナーが多く

グレーチングがあったり道幅が狭かったりで

テクニカルな感じのレイアウトであり

1組目はメンツが濃いこともあって

当時リンクにいた岩崎さんや

SBCの紺野さんにボコられた

昨年のフクダ電子アリーナクリテと

近いような感じになるのではないか、と予想…

あの時もテクニカルなコーナーと速度域の高さにより

先頭集団から脱落してしまったので

完走できたらいいな、くらいの

弱気な気持ちで会場に着いたのだが

E2のチームメイト達が表彰台に上る

かなりの好リザルトを残しているのを見て

どこまでやれるかはわからないものの

きっと逃げたがっているであろうと思われる

リンクの正光さんやらアーティの石井さんやらの動きに対し

途中で千切れてもいいので反応してみよう、

と思い立ちやる気を出してスタート。

ローリング解除後は15〜20番手ほどで様子を見ていたが

ホームストレートに帰ってくる

最終コーナーの立ち上がりがツラく

ここにいたら29周も持つわけないと思ったので

ホームストレートやその後のS字カーブあたりで

少しずつ番手を上げて10番手あたりまで浮上

E1のメンツでこのテクニカルなコースにしては

意外と立ち回れているんじゃ?と思い

少しテンションが上がるものの

余裕があるか、と言われると正直かなり怪しいところ

有力選手達は集団の頭の方にいたが

今のところは大人しくしてもらえており

この人達がアタックを撃ってペースが上がったら

何周ついていけるかな…と思いつつ5周目。

リンクの正光さんが少し離れた感じになり

それを吸収しようとする形で少しペースが上がる

ここでコース上にいくつかある

要注意すべき箇所のうちの1つ

グレーチングが2つある左コーナーで

事件は起きた。

正光さんのコーナリングをなぞる形で

集団が縦一列で抜けていき

自分も同じラインと同じ速度のまま

いい感じに抜けていった…

と思いきや唐突にリアの滑る感触と共に落車😇

気をつけてはいたためそこまで無理なコーナリング

ライン取りはしていなかったはずであり

今回も全然転びそうな気はしなかったのだが

結果として4〜5人を巻き込んでしまった。

幸い重傷の人はおらず次々と復帰していったが

自分も復帰しようとバイクを見たところ

明らかにホイールが逝っているのが目に映り

レース続行は不可能、DNFとなったのだった。

幸い身体は怪我の面積は広いが擦過傷のみであったため

歩いて救護に行き手当てしてもらったが

そこでそういえば他は大丈夫なんだろうか?

と不安がよぎりバイクを再度確認。

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ステーも御臨終していた( ◜◡◝ )

今回のレースどころか以降のレースも

黄色信号となってしまったのであった。

ちなみに落車の原因としては

タイヤの劣化を把握しきれていなかったのが

大きいように思える。

ボロくなってきているのはわかっていたので

交換する予定だったのだが

すぐじゃなくてもいいか、と

1万ちょいをケチってしまった結果がコレである

といってもそれまでの周回は特に問題なかったので

コーナリングの際の荷重やペダリングの開始タイミングによるものも大きい気はするが。

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思わず顔にもクラックが入ってしまった。


修善寺で手も足も出ず敗北してからというもの

モチベの乱高下が激しいながらも

4月に入ってからはほぼ毎日自転車に乗り

とりあえず乗る習慣を思い出すところから再スタート

最近の練習においては基本的に蹂躙する側ではなく

される側になっていることがほとんどだが

それ以外の個人練においても

練習場所に向かう時の何気ない平坦路でも

デフォルトの速度を40キロに設定して

頑張り過ぎないようにしつつも速度を出してキープし

走る際のボトムスピードを底上げしようと画策

(つまり結局のところそれなりに頑張ってた)

時間がある時は実走で1分などの短時間をリピートし

群馬をはじめとした種々のレースで頻発する

いわば掛かった状態に対する適応力やら

耐性やらをつけようと考えていた。

これまでは3分をメインとして

2分やら5分やらはやっていたものの

1分は全然やったことがなかったので

本数を重ねるごとに如実に垂れていったものの

代わりに掛かっている時の負荷や

重いギアをぶん回す感覚を思い出してきており

今回のクリテにおいてもすぐに千切れるとの予想に反し

先頭集団、それも割と前の方で

走ることができていたので

機材がお釈迦になったのもそうだがそれ以上に

どこまで食らいつくことができ

アタックやペースアップにどれくらい反応できたか

確認することができずに終わってしまったのが

すごく残念だった。

結果的に自分の走った1組目は完走者13人と

かなりサバイバルな感じになっていたので

恐らくどこかしらで死んでいた可能性は高いが笑

幸いにも以前使っていたきゃどぱちが

コンポを移せば使える状態でおいてあるため

使えるパーツを移植して再度使用する予定だが

今回の感じでいくと群馬の下りも

かなりのスキル差があると思われるため

上に書いたようなフィジカルを高める練習だけでなく

8の字などのスキル練もやっていかなくてはいけないと痛感した。

逆にフィジカル的な面では思ったより好感触であり

しばらくしたら戦えるようになりそうな気がしないでもなく(どっち)

モチベは上がってきているので

このままモチベを下げることなく練習して

以降のレースに備えていきたい。

3月の振り返りとモチベ爆上げ案件

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はい、久々の更新。

2月末のJBCF沖縄以来なので

週報どころかもはや月報になってしまった。

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こっちじゃないよ(隙あらばボケていくスタイル)


去年の3月は春休みも利用して

1600キロくらい乗り込んでいたのだが

今年はなんとその半分くらい笑

多分4月5月は1〜3月の乗り込み不足で

引きずり回されるレースが続くだろうことを

現時点で覚悟している。

3月で1番大きかったのはJBCF修善寺

予想通りというかやはりというか

冬場は寒さと眠気から思ったように乗り込めず

体重だけは順調に成長していたので

本当なら出ても何もできないだろうと思って

見送る予定であったのだが

うちのチームのE3勢がほぼほぼ出るので

どうしてもそれを観に行きたかったのと

沖縄と違ってメンツも揃っているE1で

登坂力の違いを感じておこうという

ドM根性の2つの要因により出場を決意し

格の違いをまざまざと見せつけられた。

まさか1周もついていけないとは思わなかった笑

一方でうちのチームから同じくE1で出ていたダイゴさんや

新規E3の佐々木くんはしっかりと集団にいて

佐々木くんに至っては終盤の勝負どころにも

絡むほどの快進撃であり

チームメイトの強さに嬉しさ半分

悔しさ半分の遠征であった。

また、その翌週に千葉競輪場で行われた草レースでは

これまたうちのチームの佐野さんが大活躍し

こちらもかなり悔しさを感じるレースとなった。

自分で言うのもなんだがニシは

一応うちのチーム内では現在唯一

E1まで着順だけで上がってきた男であり

それなりの自負もある。

それ故にチームの中でも1番好リザルトを残し

チームの中で最も活躍するべき、というよりしたいのだが

最近は他のチームメイトに負けてる感が否めず

E1に上がって忘れかけていた闘争心に

ようやく3月末あたりから火がついてきた形である。

雑ではあるがそんな3月であった。

細かいライドは覚えてないので割愛笑

正直ログ見ればいいのだが

1つ1つ書いてると恐ろしい文章量になるのでパス😇


さて、ということで

それなりにモチベの高い状態で4月に入ったが

新年度ということで周りの環境も大きく変わった。

まずは自身がついに6年生となってしまったこと。

相変わらず病院実習の日々であるため

正直あまり実感はわかないのだが

夏にある就職試験の準備も始めなければならず

そして2月には医師国家試験が待ち受けており

これまで以上に時間を上手く使わないと

まともに練習もできない可能性がある。

また、よく練習していたヒガシと拓海くんは

それぞれ就職、一緒に練習する仲間が減ってしまった。

1人で九十九折リピートするのにかかる

精神的労力はそれはそれは恐ろしいものがあり

(主に道連れ的な観点から)

上の2人はかなりありがたい存在だったため

この2人の就職はかなり大きな意味を持つ。

とまあこんな感じでいきなり前途多難な感じがあったものの

ここでなんと母上からとんでもないお言葉が。

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これまで家賃と学費以外は基本的に

奨学金とバイト代でやり繰りしていたのだが

ここへきて強力なバックアップである。

調子に乗ってニセコやら熊野やら宮古島やら

遠征費のかかるレースの話を出したが

なんと快諾されてしまった。

もう実家に足を向けて寝られない…

(ニセコの140キロ定員〆切と熊野は初日出られないのが発覚してちょっと萎えたのはナイショ)

とまあこんな感じで今シーズンは

昨シーズンのレースだけでなく

様々なレースに出られそうなので

せっかく出るのだししっかり練習しつつ

こんな風に支援してくれる親に対して

自転車にばかりかまけて勉強できませんでした

じゃ恩を仇で返すことこの上ないので

しっかりと文武両道を貫きたいと思った。

ということで今シーズンの躍進を楽しみにしていてほしい😎




JBCF おきなわロードレース


ついに今シーズン

実業団レースがスタートである。

初開催が沖縄と聞いてから

絶対に出ると決めていたので

1も2もなくエントリーしていた。

思うように練習ができず

これ集団についていけんのか?と

けっこう不安になりながらも

2/14に沖縄入りしてからというもの

付け焼き刃的に練習を重ねつつ

足繁くコースへ足を運んで

自分単独での速度域や登坂の感触など

情報を得られる限り得ることに尽力した。

今回のコースとなるのは

金武ダムを周回する4.2キロのコースで

以前も書いたような気がするが

アップダウンとコーナーを減らした

群馬CSCみたいなレイアウトのコース。

恐らくそこまで集団は絞られることなく

スプリント勝負になるだろうと踏んでいたが

肝心のゴールライン手前に

10秒ほどの小さな丘が2連チャンし

下りながらコーナーを曲がって100mほどでゴール

というなんともトリッキーな感じのゴール前であり

どう考えても下り〜コーナー通過の段階で

先頭付近、できれば3番手以内にいないと

スプリントに参加できなさそう。

んでもってその位置でスプリントするために

その手前にある小さな丘で

スプリントに向けたスプリントが勃発するであろうことは

火を見るよりも明らかであり

必要なのは単純なスプリント力というより

10秒をほぼノーレストで3発撃つ

もしくは30秒もがき切る、みたいな能力だと感じた。

もちろんその手前にもいくつか坂はあり

1箇所心臓破りみたいな坂もあるため

そこから抜け出して独走するという選択肢もあるが

今の自分の脚力を冷静に分析すると

逃げなんてもってのほかであり

そもそも坂での位置取り争いすら

生き残れるかが怪しいくらいへっぽこなので

沖縄入り以降の練習は基本的に

30秒〜1分の高強度やスプリントに重点を置き

その分距離を短めにすることで疲労を抑え

連日練習できるようにするという形で

間に合うかわからないなりに対策を講じていた。

そんなこんなで2/24、day1。

昨シーズンでE1に上がり損ねたのでE2スタート

周回数は6周25.2キロであり

1周目はほぼほぼローリングのため

あまり乗り込めていない立場としては

耐える時間が短くて済むラッキーな条件笑

メンバーも14人ほどと少なく

着に絡んでE1自動昇格を狙うには絶好の機会😎

ところが現地入りしてなんと

あのSHIDOの中尾さんがE2出走という

トンデモナイ情報を耳にする…

どうやらE1出走予定だったのだが

何らかの事情で出られず

代わりにE2出走となったらしい。

ということで中尾さんマークが確定し

アタック何発までついていけるかなあ

なんて弱気なことを考えながらスタート。

前述の通り逃げる気は毛頭なく

自分に分があるとしたらスプリントだと考えていたので

スプリント勝負に備えてひたすら脚を溜める走りに。

結果としてかなり消極的な走りになったものの

自分の実力をしっかりと把握して臨むことで

坂は先頭付近で入り徐々に番手を落としたり

ローテにもたまに加わりつつも

絶対に長く踏まない、といった形で

思った以上に上手く立ち回ることができた。

ペースもゆるゆるだったため

何人かがアタックやペースアップを図るが

どれも上手く決まらず最終周回

1番キツい坂を上りきったところで

なりを潜めていた中尾さんが前に上がってきたので

警戒して後ろにピッタリついたその直後

スパーン!!

飛んでいかれました、はい😇

いっぱいいっぱいではなかったものの

坂の直後で休みたいなって思っていたのと

あと3キロくらいあるし、と楽観視したこと

極め付けはついていって脚が持つ確証がない

という3つが頭の中に浮かび

見送るという決断を下してしまったのだが

これがこのレースで1番の反省点となった。

レース経験豊富な中尾さんがここで飛び出した

ということはつまり集団相手でも

3キロなら追いつかれずにいける、と判断した

ということであり

勝つためにはどんなに辛かろうが

脚が最後まで持つ確証がなかろうが

追いかける必要があった。

やらかしたな、と思いつつ

4人ほどでローテを回していると

湾岸の佐藤さんが単独ブリッジを敢行

中尾さんと集団の間で宙ぶらりんの状態となったので

恐らくこれで脚を使い切るなと思い黙認するが

成功するかどうかはともかくとして

こういうチャレンジを勝負どころでできる

佐藤さんはすごいと思った。見習わねば。

そんなこんなで垂れてきた佐藤さんをパスし

思った通り勃発した小競り合いでも

貯めた脚を解放して3番手につけて

下りコーナーを抜けスプリント開始、

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余裕を持って集団の頭を獲り2位🎉

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久々の表彰台、やったね

内容はともかくスプリントに賭けて走ることで

開幕戦でどうにかE1昇格を果たすことができた。


んでもって翌日のday2。

ついに長く待ち望んでいたE1出走である。

しかし残念ながら勝負権があるとは思えなかったので

まずはとりあえずE1を体感しよう、

んでもって余裕があればその時考えよう

ということで深く考えずスタート。

ローリングの時点でかなり嫌な予感がしていたが

E2までとは強度が明らかに違う感触( ◜◡◝ )

具体的には掛かっている時間と回数が

これまでのレースより格段に増えていた。

坂のペースはアタックがない時は

どのカテゴリもそれほど変わらない感じだが

上り終わりや下りでも強度は緩まず

さらに何でもない時のベースの強度も高い。

多少自信のある位置取りも

少し油断したらすぐに埋もれるので

隙を見ては前に上がっては埋もれ上がっては埋もれ

を何度か繰り返しながらどうにか集団内に留まる。

レース展開自体は常にアタックからの逃げがあり

人数を揃えているアーティファクト、FORCE、沖縄選抜チームが中心となってレースを組み立てている感じ

もちろん逃げる脚も集団を長時間牽く脚もないので

集団内でウロウロしつつペースアップには

必死に食らいついて、を繰り返すだけの

極めて内容のないレースとなった_(:3 」∠)_

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坂で頑張っている図


1つだけ褒められることがあるとすれば

それらのペースアップを全て耐え切り

最終周のゴール前までメイン集団に残れた

という点。ほんと頑張ったと思う笑

あとそれらのペースアップに耐えていたら

いつの間にか10名ほどの集団で

抜け出すことに成功していた、なんてこともあり

昔店長から聞いた

「ツラいのを5回耐えれば勝てるって新城さんが言ってたよ」(伝聞の伝聞)

の言がここへきて脳裏をよぎった

ちなみに全て耐え切り、と書いたものの

途中何回か中切れしその都度スプリントして埋めたのは内緒

(嗚呼、店長の万死!の声が聞こえるのは空耳だろうか)

そしてどうせツラいなら自分の攻撃で

周りにダメージを与えつつツラい方がいい

とも痛感した。

そうして迎えた最終周回のゴール前

前にいる逃げが逃げ切り確定ムードとなり

メイン集団でのスプリントに向けて

またもや坂での小競り合いが始まったのだが

小競り合いが小競り合いの域を超えていた笑

幸いなことにどうにか脚が残っていたらしく

下り始めではまたも4番手付近と

悪くない位置にいられたのだが

E1はゴールに向けた執念も凄まじく

どんな小さなスペースでもラインでも

こじ開けてどんどん後ろから人が上がってきており

気付けば後ろの方に追いやられてしまってのゴールとなった

結果は11位と中々のリザルトではあったが

沖縄選抜チームがオープン扱いでのリザルトのため

正確にはもう少し順位は下がる。


今回通して学んだのはE1の格の違いであり

優勝争いをしている人達は明らかに

現時点でどう足掻いても勝てる気がしない。

ただ掛かっている時の強度1発1発だけを見ると

そこまで劣っているとは感じなかったので

今後は同じ強度を何発も撃てるようにしつつ

持続時間、例えば坂の上り終わりや

緩い下りなど緩みがちなところに差し掛かっても

引き続きオンの強度を維持できるようにする

というのが目下の課題だと感じた。

またスキル的な面でもコーナーの進入や

立ち上がりで差をつけられて無駄足を使ったり

アチェンジのタイミングや位置取りも

全体的にレベルが高いと感じたので

それらも何となくではなく

なるべくロスなくできるように

意識してやっていく必要があると感じた。

あとは単純にE1にいるのが当たり前というか

E1レースだからといって身構えずに

自信を持って走れるようにならないとなと思った。

今回逃げに乗ったりアタックをしたり

といった積極的なことをやれなかったのは

とりあえず食らいついて完走するのが目標となり

無駄足を使わないようにと走ったのもあるが

それ以上にE1というカテゴリ自体に

どこかビビってしまっていたと思う。

ただ着順に絡んで上がったのは事実であり

多分実力的には走れないこともないのだろう

と思うので落ち着いていきたい。


と言いつつもこうやって文章にしている今

徐々にE1選手になったことの実感が湧いて

従来比20%増しでテンションが高くなっているが

今だけはまあいっか( ̄▽ ̄)笑


次のレースは修善寺

あのコース難易度の凄まじい場所で

今回はいなかったリンク東北をはじめ

E1の猛者が更に増えると予想されるため

ウキウキもそこそこに練習して対策しないと

恐らく瞬殺されること間違いなしである😇

しばらくは消し炭にされる生活が続きそうだが

今シーズン中に1回はE1で着に絡みたい。


追伸

逃げたりメイン集団をコントロールしたり

エースのアシストをしたり、と

メンツ揃っているチームがチーム戦をしているのは

見ていてすごく楽しそうだった。

うちのチームもE1は4人となったので

チーム戦をしたりする日がくると嬉しいな。

E3にいるヒガシは修善寺で2連続昇格するらしいので

すぐに5人になるけども( ̄▽ ̄)



久々の日記


1ヶ月も更新をサボってしまった…

というか書くことがあんまりなかった笑

つまり全然乗れていなかった( ◜◡◝ )

1月の実習は恐らく実習の診療科で

1、2を争うほどのハードな科であり

明るくなる前に病院に行き

日が落ちてから病院を出る、みたいな生活で

乗れてローラーだった上に

疲労により寝落ちしてしまい乗れない

ということが続いていた。

それでもなんとか合間合間で

筋トレやローラーをしてはいたのだが

中旬に風邪をひいてしまい全て振り出しに笑

筋力も心肺能力も衰えており

朝練ではサイクリングチームに千切られてしまうなど

モチベの低下が著しいことになり

さらに乗らなくなる、という悪循環。

競技辞めようかとかも思ったが

働き始めたら乗りたくても乗れなくなる可能性もあるし

乗れるなら今乗っとくか、くらいの感覚で再開。

幸い2月はカリキュラム的に実習がないので

モチベ低下の一因となる寒さとはオサラバし

早めに沖縄入りして乗り込むことに。

しばらくは暖かくても乗る気にならなかったが

知り合いに誘ってもらったりして

乗る習慣を思い出す作業に取り掛かる笑

幸いタイミング良くキャンプキンザーという

米軍基地の中で草レースがあったので

レース勘を取り戻す、というより

レースの負荷を思い出して今の実力との

ギャップを認識する目的でエントリー。

ニシのシーズン初戦は米軍基地内でのレースという

貴重な体験でスタートを切ったのであった😎

結果は箸にも棒にもかからないものだったし

無駄足使ったり逃げも乗るのか潰すのか

見逃すのかも曖昧な動きをしてしまったり

課題しか見当たらなかったものの

意外と先頭集団で最後まで走ることができた。

それ以上に単純なことだが

やっぱりレース楽しい!!笑

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外人みんな強そうに見えて大変だったのはナイショ

たった40キロのレースにも関わらず

翌日筋肉痛になったのには苦笑いしたが

それでもやる気を取り戻すのに一役買ってくれた笑

本命はJBCF初戦の沖縄であり

あと1週間もないため何ができるかはわからないが

とりあえずできるだけのことはしてみようと思う。

ちなみに当初エントリー漏れ?で

エントリーできておらず

これもモチベ低下の一因となっていたが

協会に問い合わせたところどうやら大丈夫らしいので

出られるだけでもラッキーと思って

本番に向けて頑張っていきたい。





年末年始


遅ればせながら新年明けましておめでとうございます🎍

またもや滞らせてしまった、もはや御家芸の域ですね😇

ということで溜め込んでしまった

年末年始あたりのライド記録から。


12/26(火) 

バイトが終わって帰宅途中に

練習しに行く親父と遭遇したので

なんとなく同行。大体30キロ弱ほど。

30〜35キロならついて来られるかな?と思い

33キロくらいでひたすら牽いていたが

どうやら厳しかった様子で30弱での巡航に。

帰りは中々の向かい風になり

25キロほどで生かさず殺さず牽いて帰宅。

熱しやすく冷めやすいタイプの親父は

ニシのレース活動に影響されてか

次のツールド沖縄で市民レース50キロに

参戦を目論んでいるとのことであるが

このペースでひいこら言っているようでは

修行が足りないですな( ̄▽ ̄)


12/28(木)

この日は夜から高校同期との飲みがあったので

バイト終わってから集合時刻までの時間でローラー

たしかクリスクロス10分verを2セット

とかだった気がするが覚えていない笑


12/31(日)

バイトは29日までだったのだが

30日はサボってしまったので大晦日だが乗ることに。

前々から市民50キロのコースとなっている

本部半島の辺りを走りたいと思っていたので

前述の通り市民50キロ出場予定となっている

親父にも声を掛けて車で名護まで行き

ツールド沖縄のゴール地点からスタート。

ツールド沖縄のコースでは

本部半島を1周する50キロのレイアウトとなっているが

記憶が正しければ(ここ重要)ほぼほぼフラットであり

あまり走りごたえがなさそうだったため

そのコースをなぞる親父とは別行動をとり

本部半島1周をベースにしつつ半島の内側に切り込み

徘徊する70キロほどのコースを組んでいざ…


…爆風。


明らかに速度を乗せられそうな幹線道路で

35キロがやっとな感じであり

さらには地味に上り坂が散りばめられている

というなんともエキサイティングなライドに。

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あまりのエキサイティングっぷりに

チューブが耐えられなかったらしい。


パパッと直してから早くも

今回のメインディッシュである八重岳へ。

存在を認識していなかったのだが

この八重岳という山、

どうやら4.3キロ平均8%という

中々にハードなスペックの持ち主だったらしく

それを知ってからというもの、

行きたくてウズウズしていた場所であった。

ちなみに鹿野山の上り口の中でラスボス的存在である

秋元口のスペックが3.4キロ平均8.5%なので

ちょっとだけ勾配を緩くしてその分

1キロ距離伸ばしましたよ、的な坂であり

つまり冷静に考えるとアレなのだが

既にエキサイティングなライドになっていたので

そんなことは御構い無しに突っ込んだ結果

案の定頂上に屍を召喚することとなった。

ちなみにどうやらこのタイミングで

10分〜20分ほどのレンジのパワーを更新していたらしい。

屍の状態からなんとかこの世に戻ってきた後は

思ったよりも頻繁に現れる上りに辟易しつつゴール

まあ上りを増やすようルートを組んだのは

何を隠そう自分なわけですが٩( ᐛ )و

ちなみに親父は坂と向かい風にボコられて

途中でUターンをキメたとのこと。

まだまだ修行が足りないですな( ̄▽ ̄)その2

ということで70キロ1026m↑の走り納めであった。


1/1(月)

走り納めた翌日に早速走り初め。

これぞ自転車乗りの鑑というやつであるよ😎

記念すべき新年1発目は夏にも登場した

南部の新里坂、ニライカナイ橋周辺にある

4〜5分ほどの坂を徘徊するコースへ。

こちらも本部半島と同様

なんか面白そうな上りがある!という

極めて短絡的思考でのルート採用である。

前日につらい思いをしたのにも関わらず

同じ思考回路を発動させるニシ。

なんちゃらと煙は高い所が好き

とはよく言ったもの。

まあ本部半島の時とは違って爆風はないし

いけるだろう!と思って決行したは良かったが。


…爆風。笑


ということで前日同様這々の体で帰宅_(:3」z)_

62キロ745m↑でTSSは186。

この4〜5分の坂巡りの結果

なんと4〜5分のパワーカーブを更新していた。

前日とは異なる領域での更新ではあるが

なんと2日連続の更新となった🎉

乗り込んで速くなったというわけではないので

前から薄々感じていたが

どうやら筋トレ効果が発現し始めたらしい。

あとはこのままパワーを落とさず

蓄えた脂肪を落とせれば更に強くなれそうだが

果たして上手くいくだろうか…と

シーズンインが楽しみとなった日であった。


1/2(火)

12/31、1/1と頑張ったので本来ならレストだが

せっかく暖かいしバイトもないし、と思い

3日連続で乗ることにした。

この日はJBCF開幕戦のコース予定地となっている

金武ダムを周回するコースの下見へ。

全自走でもよかったのだが予備チューブがなく

新年でお店は閉まっておりパンクに対応できないため

車で金武まで行き周回コースへ。

コース上は完全にダムに用事がある車しか立ち寄らず

伸び伸びと試走をすることができた。

何周か軽く走って様子を見てみた感想としては

タイトなコーナーをなくした上で

アップダウンもかなり穏やかにした群馬CSC

(ご丁寧に1ヶ所心臓破りの坂もどきまであった)のコースを

修善寺の舗装と道幅にしたみたいな感じ。

というか袖ヶ浦サーキットの方が

的確な表現かもしれない。

その分風という要素が加わってはいたが

(また風吹いてましたよほんとに😇)

これじゃ集団全く絞れないんじゃないか…

と思ったので同伴していた母上に依頼し

急遽カーペーサーを発動。

レースさながらの速度域を再現し

キツさを確かめてみることに。

うん、しんどいね( ◜◡◝ )

ただしんどいことにはしんどいのだが

やはりドラフティング効果の影響が大きく

集団内にいれば脚使わないんじゃないかと感じた。

ゴールの場所次第だが道幅も広いし

多分集団スプリントなんだろうな、と思いながら帰路へ。

ただコースは公式発表ではないので

金武ダムの周りの道路も可能性があると感じ

車で見て回ったところ衝撃の事実が。


めっちゃ坂ありますやん笑笑


これどうせレースするならさっきの周回コースより

この辺封鎖してコース引いた方が

明らかに面白いレースになるんじゃないか

と思うようなアップダウンが多々あり

実はダムの周回よりこの辺がコース入りするんじゃないか

と感じずにはいられなかった。

試走したコースなら減量の必要性はなさそうだが

これらの坂が組み込まれるとした場合

少なからず体重も管理する必要が出てきそうであり

練習内容も全く違うものになりそうなため

公式発表が待ち遠しくなった。


とまあ年末年始の振り返りはこんな感じ。

せっかくなので2018年の抱負も書いておこうと思う。

2017の年末に新シーズンのJBCFクラスタ発表があり

残念ながらE1昇格できずE2残留となっていたので

まずは着に絡んでのE1昇格が当面の抱負。


全体的な抱負としては

今年は学生生活も最後の年であり

国家試験や就職先の病院探しなど

更に多忙になることが予想されるのだが

その中でも金銭面、練習面共に

上手くやり繰りしてレース活動を続け

文武両道を貫き通したいと考えている。


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追伸:年末年始の沖縄は暖かかったです。