ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

6/19(月)


7時起床。

高校同期と飲んでたがそこまで

身体が重くなってるような感じはせず。

金土日と飲んだがカロリー調整のため

少し炭水化物と脂質を減らしたのが

功を奏したのかもしれない╭( ・ㅂ・)و ̑̑


今日は新しい診療科での実習であり

基本的に1日拘束されると思っていたが

午後早い段階で解放されて暇になった。

予報では雨だったが思い切り晴れており

これは乗るしかない、と画策。

ただ気付いたらお昼寝していて

16時過ぎになってしまっていた笑

ただ最近は日が長くなっていて

まだ走れそうな感じだったので

軽く流すか、と思いうぐいすラインへ。

そこまで脚が重い感じもなかったが

週末2日ともけっこうがっつり乗ったので

疲労が溜まってるはずだったし

明日は高強度練をしようと考えていたので

軽めのギアを使いながら

ダンシングの練習でもしようと思い立って

九十九折あたりをうろつこうと考えていたが

潤井戸セブンで知り合い2人と遭遇し

一緒に走ることに。

結果的に長柄周回コースの近くに立ち寄り

2分〜3分ほどの坂を攻めたり

強弱つけつつ長柄周回コースを1周したりと

うぐいすラインに行く前にそれなりに

刺激を入れる感じになってしまった笑

ただ本来九十九折でやろうとしていた

ダンシングの練習はけっこうできたので

結果オーライといったところかな?

ということでメインディッシュの

九十九折を軽めの負荷でダンシングしつつ

リピートするという練習メニューはパスし

いつもより1〜2枚軽いギアで

麓から上までずっとダンシングするのを

1回だけやって帰宅した。

アクティブレストのはずがTSSは200超えし

15秒と1分半〜2分の領域で

パワーカーブを更新する結果となった…

アクティブレストという単語の意味を

もう一度深く考える必要がありそうだ( ◜◡◝ )

ただ不思議と土日の疲れはなく

連日の飲みによるコンディションの悪化も

全く感じられなかった。

強いて言うなら心拍が180台止まりなくらい。

やったことと言えば日曜も今日も

仮眠とマッサージくらいなので

どちらかわからないが効果を実感した笑

TSS的には明日の高強度練に不安が残るが

今日は筋肉にはあまり負荷をかけてないし

同じようにマッサージと休養取れば

どうにかなると信じたい。

水曜以降はがっつり雨予報のため

火曜まで走ればひと段落つこうと思う。


6/17〜18


6/17(土)

8時50分起床。

前日けっこう飲んでそのまま就寝。

アラームかけてなかったのでこの時間に笑

飲んだ翌日は多分浮腫みで体重が増えて

コンディションが落ちるのが常だが

なぜか今日は59.0キロと素晴らしい数値。

ただ金曜はレストにしたにも関わらず

右の前腿に軽い筋肉痛のようなものを感じた

アスリートにとっては恐ろしい話だが

飲みすぎると横紋筋融解症といって

筋肉が溶けてしまうことがあり

直感でそれだと悟ったので

すかさずアミノバイタルの補給食を摂取し

アミノ酸を補給しておくとともに

水を飲んで回復を図った。

効果があるかはわからないが笑

飲んだ翌日筋肉痛になった経験のある人は

上の話を頭に入れておくといいかも…


ちなみに土曜はだいちゃんが企画し

何人か声を掛けたメンツでの

うぐいすライン往復練があったのだが

集合時刻は9時半、

集合場所まで約30分

起床時刻8時50分

この時点で遅刻がほぼ確定😇

だいちゃんに遅れる連絡をしてから

マッハで準備をして集合場所に到着すると

思った以上に人数が集まっており

初めましての方も含めて7人ものメンツがいた

中には拓海くんやらみややら

油断すると千切られそうな人達までいる。

最近は九十九折までしか行ってなかったので

先まで行って折り返すのは久々で楽しみだが

前述の通り飲んだ翌日は基本調子が出ないため

最初から半ば死を覚悟しながら練習開始

ところが思ったより調子は悪くないようで

朝感じた軽い筋肉痛みたいなものも

気付いたらなくなっていた

いつもと違うこともあるんだなと思いつつ

せっかくなので2段坂で様子見のペースアップ

先頭通過して平坦も脚を緩めずにいると

この時点で拓海くんとみやと3人に。

下ったところで後続を待ち再スタートするが

その次の1分ほどの丘で拓海くんが

入りから意味のわからないペースで牽引

まとまったばかりの集団は再度崩壊した笑

一応もう一段上げられなくもなかったので

途中から下ハンでダンシングして前に出ると

自然と拓海くんとスプリント対決に。

しばらく並んで競っていたがどうにか先着

拓海くんとのスプリント対決では

どうにか全勝してる(記憶が正しければ)が

上り始めで凄まじい牽引してたのに

ここまで競ってきたのは正直焦った笑

そこから下りで後続と合流し

最後の緩やかな4〜5分の登坂に。

ここは通称ゴルフ場坂と呼ばれていて

斜度が3〜4%のためトレイン組めば

30〜40キロでの走行が可能になるため

脚を使いすぎないようにしつつも

飛び出しができないようなペースを保ち

ヒルトップ手前までローテを重ね

最後もスプリント掛けて無事先着😎

せっかくなので記憶に新しい

サガンの真似をしてフラダンス

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後ろから拓海くんの「ああ〜っ!」という

やられた感漂う声が聞こえて笑ってしまった

ただこの時こうやって挑発してしまったことで

復路拓海くんの逆襲を受ける羽目になる。


折り返し地点の原田セブンでは

あまりにも強度が高すぎたために

再出発しようとする人が誰もおらず

気付いたら1時間以上駄弁っていた笑

ただどうしようもないので再出発し

復路1発目の上りをペースでクリア

上り終わりもしっかり踏むように

某店長にしっかり躾けられていたので

同じく躾けられているみやと2人で

軽く飛び出した感じになったのだが

そのまま逃げるか決めかねているうちに

人数の多い後ろに追いつかれて振り出しに。

その後はいよいようぐいす最大の難所

九十九折に突入し勝負に備えるが

先頭付近にいた拓海くんがいきなり手を挙げ

「今からアタックしまーす!!」

との宣告とともに急加速を放った笑

拓海くんとの間には2、3人ほどいたのだが

みんなアタックに反応できず見送ったため

一緒に行こうと思って即反応したにも関わらず

既に5〜10mほどのギャップができてしまった

九十九折は明らかに拓海くんの方が速いため

このギャップは致命的なものとなり

頂上通過時点でタイム差は10秒に…

ただ九十九折を越えてしまえば

あとは平坦と下りのみのため

まだ脚は緩めずに追走を継続

拓海くんは40巡航可能なレベルには

平坦力もあることがわかっていたので

垂れるかどうかは二の次にして

45キロ前後でひたすら追走していたところ

徐々に拓海くんの背中が近くなってきた

ただ拓海くんも迫る気配を察知したらしく

粘りの逃走劇を繰り広げる

最終的に差を5秒まで縮めたところで

スタート地点のセブンに戻ってきてしまい

往路のリベンジをかまされてしまった笑

初の1対1追いかけっこだったが

追走を頑張れたおかげで

後続から逃げ切れた形になり

こういった形の練習もためになると感じた。

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死体になりかけがちらほら笑


昼過ぎからバイトがあったので

帰宅は流石にサイクリングにしたい

と甘えたことを言っていた

みやとだいちゃんを引きずりながら

平坦もそこそこのペースで飛ばして帰宅。

59.1キロ 480m↑ Av33キロ


日曜も練習と飲みがあったので

バイト終わって早めに寝る予定だったが

急遽飲むことになった。

我ながら頭悪いとは思ったが

女の子と飲むってなったら

行くしかないでしょう( ̄▽ ̄)笑

一応深酒はしないようにして23時過ぎに帰宅

ただ練習とバイトの疲れで

ブログ書けないまま寝落ちしてしまった。


6/18(日)

7時半起床。

金曜も土曜も飲んだので

流石に体重増えてるとの予想に反し

59.0キロを記録。3日連続同じ数値笑

日曜はふりだむ朝練があるのだが

どうも天気が怪しげで開催するか微妙なため

8時になるまで様子を見ていたところ

なんとか開催されることに。

せっかくの日曜なので潰れずに良かった。

お店を出発した組は大体9時過ぎに

スタート地点の潤井戸セブンに到着するので

ちょうど合流できるように自宅を出ると

なぜか道中で集団と合流した。

どうやら今日は人数が少ないらしく

1パックでペース控えめだったらしい。

今日の練習どうしたものか…と思っていると

潤井戸セブンでの合流で人数が増え

無事2パックでの練習に🙆‍♂️

今日初参加の人達がちらほらいて

その中でも高校生の子が速そうな感じ

出発時に店長から

「あの子初参加だけどこれからも来てもらうためにニシ相手して(やっつけて)あげて」

とのオーダーを承り、今日の目標が定まる笑

実際どのくらい速いかわからなかったので

2段坂で様子見のアタックを繰り出したのだが

上り終わりの平坦で金井くんと一緒に

しっかり食らいついてきていたのを見て

一筋縄じゃいかないなと実感。

そのまま先頭で踏むとより練習になったが

状況を見て脚を残しておくべく先頭交代

この辺がまだまだ弱いところである。

交代促された金井くんは

「ひぇ〜〜〜😇」とか奇声を上げながらも

しっかりと回し始め、高校生と3人で

下り手前まで緩めず頑張り切る。

昨日もそうだったが上り頑張るのは当たり前

上り終わったあとも頑張ってこそ差がつくため

練習では毎回踏みやめないようにしている。

店長に躾けられました、はい。

下りで後続に合流されたため

しばらくトレインで回す。

途中丘でアタックするも信号に引っかかり

結局最後までトレインで行くことに。

ゴルフ場の坂はヒルトップで

スプリントする暗黙の了解があるので

敵に塩を送る形にはなるが

相手がそれを知らないままスプリントしても

何も面白くないと思い

初参加の高校生にそれを教えて備えてもらう

いよいよヒルトップが近付いてきたので

様子を伺い番手から一気に仕掛ける

かかりが良くこれは獲ったと思った矢先

横から誰か迫ってくる感じがあり

しばらく頑張ったものの差されてしまった

差した相手は何と初参加の高校生で

昨日フラダンスまで披露した場所で

久々の敗北を喫することに…笑

折り返し地点のコンビニで聞いたところ

どうやら正体はトラック競技をしており

スプリント種目だかハロンだかで

千葉県の代表?みたいな子だったらしい…

可愛がってやってよ、みたいな

軽いノリで言われたのだが明らかに

可愛がられるのは自分の方です店長!!

結果を聞いた店長からは

白レーパン剥奪を言い渡されました😇


復路は雪辱を果たすべく

勝負となるであろう九十九折に向けて

あまり力を使いすぎないように。

と言っても高校生が坂で必ず

ダンシングによりペースアップを図るので

それはしっかりと対応しついていく。

ただ見た感じこの高校生は

まだ坂の終わりからもしばらく踏む

といった躾け()がなされていない感じであり

坂でペース上げたあとに上り終わりからも

しばらく頑張れば殺れるんじゃ、と

走りながら物騒な計画を練る笑

九十九折手前で療養中につき

サイクリングしているハタノ君と合流

そのまま九十九折に突入するが

お前それホントにサイクリングペースかよ笑

みたいなペースでハタノ君が走っていく

せっかくなのでついていき

急斜面に差し掛かったあたりで

満を辞してペースアップを実行😎

ただ九十九折は自分もかなりツラく

知らず知らずペースが下がり始めてたらしく

店長とともに高校生が上がってくる

店長の目の前で千切れたらそれこそ

ホントに白レーパン剥奪されると思い

ツラいところで一段踏み込みついていく。

単独だと垂れていたと思われるので

これまた良い練習になった笑

んでもって斜度が緩んだあたりで

少し距離が空いたのを感じたので

そのままヒルトップまでダンシングし

先頭でクリア、

平坦も踏んで逃げる姿勢に入るが

やはりおいそれとは流してもらえず

2人とそれを横で眺める店長の構図に。

ここからは勝負する箇所はないので

2人で後続から逃げることを目標に切り替え

好ペースを刻んでいくが信号ストップ😇

結局集団での走行となった笑

何とか接待には成功したみたいで

ゴール後は「楽しかったです」

と言ってもらえたので

何とか白レーパンは守れたはず?笑

午後は雨の予報であり

今日も今日とて夜に飲みがあったので

食事と仮眠をとるべく

ふりだむには寄らずに帰宅した。

60キロ 480m↑ Av31キロ

ちなみにヒガシは寝坊した。←


夜に飲みがあるとそのまま寝てしまい

ブログの更新が滞ると感じたので

今日は早めに更新しておく。笑

明日は多分レストの予定、

ただ時間ができたらローラーくらいは

やるかもしれない。

というか最近飲んでばっかで

カロリー過多な気がするので

多分カロリー消費も兼ねて乗るだろうなあ笑


6/15(木)


7時起床。

体重はなぜか前日比で1キロ減の

59.5キロを記録🎉

多分昨日走って水分抜けた分の軽量化で

翌日あたりには60キロに戻ってそうだが

このまま58キロくらいまで

落ちてってくれないかなあと淡い期待。


午前中は実習をこなし

空き時間ができたので乗ろうか迷う

ヒガシがうぐいす行くらしかったので

一緒に走りに行きたかったが

通信状態が悪かったのか連絡が送れておらず

連絡が取れた頃には時間がなくなっていた😭

しかし午後の実習は外病院であり

移動に時間がかかるであろうことと

夜湾岸練に参加しようと思っていたので

午前中は脚を休めようと切り替え練習はなし


午後の外病院実習は千葉救急医療センター。

外に出ると天気が良く

日差しもそれなりにあるのを体感

…というかセミの鳴き声が聞こえた( ̄▽ ̄)

梅雨入りしたとのことだったが

既に夏っぽい天気で思わずにやけてしまった

ただまだ4月とかの春先なイメージであり

実際の季節に脳内の感覚が追いついていない

このままあっという間に真夏が過ぎ

秋になってしまうんだろうな、と思うと

時間の過ぎ去る早さに身震いしてしまった笑

向かうにあたり正確な場所を知らなかったので

調べてみたら思いっきり湾岸練の場所だった笑

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この川に架かってる橋がしんどいのなんの…


そういえばこの前のこども病院もそうだったが

前の診療科実習にて通っていた千葉労災病院も

今回の救急医療センターも

なぜか全部練習コースの近くにある笑

通学ついでに練習しろってことかな( ◜◡◝ )

ということで帰りにやろうか迷ったが

どうせ数時間後にここで

仁義なき戦いを繰り広げることになるので

一度帰ってご飯とレポート_φ(・_・

のはずだったが帰宅後気付いたら

寝落ちしたまま2時間経っていた…

最近日中の寝落ちが多いんだけど

夜の睡眠の質があまり良くないのだろうか

良質な睡眠は回復に繋がるので

できればしっかりと寝たいところ。

急遽短くなった時間でやることやって

いよいよ湾岸練に向けて出発。

湾岸練はさっきの地図の橋を

行ったり来たりする1周3〜4キロほどの周回練

橋は往路も復路も上りで(当たり前か笑)

ピークまでハイペースで上るため

平坦に毛が生えた程度とは言え

じわじわと脚を消耗していく感じのコース

全部で8周回あり、そのうち偶数周回は

スプリントポイントが設置されており

ポイントレースさながらの様相を呈する

実戦に近い高強度の練習である。

今日は人数が多かったのでパック分けをしたが

PとE1以上の人達のパックが作られたので

格上ばかりのパックで練習できるなんて

こんないい機会はない、と思い背伸びして参加

パック分け後初めてのスプリントでは

3〜400m手前から牽制気味になっており

脚がまだまだ元気だったので

ここだ!と思い300mほど手前から

若干長めのスプリントをかけると

追い風基調だったのもあり垂れないまま

何故かあっさりと獲れてしまった

垂れると思って泳がされてたのか

最初だから控えめにしていたのかは不明だが

なんにせよ格上ばかりの中で

1発目を獲れたのが嬉しかった笑

そのまま周回を重ねいつの間にか

Pが3人(青柳さん、北野さん、光山さん)

とE3のぺーぺー(オレ)の4人になってしまった

ちなみに店長はこのトレインの横を

796でひたすら個人TTしていた…こわい。笑

P3人のペースは明らかに速く

尋常じゃない勢いで脚が削られていく

そんなこんなで迎えた2回目のスプリント

誰だったかの番手から発射するも

最後まで持たず青柳さんに差され2着

さっきより明らかに射程距離が短く

追っているダメージが深刻なことを悟るが

悟ったところでどうにかなるものではなく

次の周回の美浜大橋上りで

北野さんのペースアップについていけず

完全に千切れてしまった😇

今日の練習はここまでかなあ…

なんて思いながら走っていると

運良く(運悪く?)信号待ちに合流できたので

引き続きローテに加わりスプリントも参加

ただやはり一度千切れたほどなので

次のスプリントはちょっと腰上げて

軽くもがいたくらいで垂れてしまった

その後も同じ箇所で千切れ

またもや信号に助けられてドッキング

最後のスプリントは急遽橋の頂上ゴールに変更

上りスプリント対決になったのだが

少し先行した青柳さんとの

ホイール1つ分の差を埋められないまま

黄金のタレを披露しスプリントできず

中切れ気味だったのに自分の後ろにいた

北野さんと光山さんは飛び出していって

青柳さんとバチバチしており

これがPか…と後ろで眺めていた

今回は信号に助けられ

最後までどうにかトレインで走りきれたが

ローテとかで強度下げてしまったのではないか

と少し申し訳ない気持ちになった

ただこんなメンツと実戦形式で戦うなんて

滅多にない機会だったので

オレ個人としてはこれ以上ないくらい

良い練習になったので良かった。

あまりにも良い練習過ぎて

しばらく偏差値が3になっていたのはご愛嬌

ニシ君ずっとしんどいしか言ってないね笑」

by北野さん


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湾岸練恒例の全体写真

平日の夜にこれだけメンツが集まって

強度の高い練習ができるというのは

かなり良い環境だと思う。

帰路は方向が同じ人達でローテ回して

そこそこの強度で巡航し帰宅。

55キロ 250m↑ Av33キロ

明日はレスト。


6/14(水)


7時起床。
今日も今日とて昼に時間ができたので
ちょうど曇りになっていたのをいいことに
実走での練習を敢行。
もちろん行き先はうぐいすライン笑
最近自分の中でトレンドとなっている
九十九折のリピートをしに。
しかし毎回思うけど九十九折って
通称ほど九十九折ってないんだよな…笑

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うぐいすライン入り口までの平坦は
北風気味のちょっとした風が吹いており
地味に速度が乗る感じだったので
これは帰り辛そうだなと思いながら
重いギアにしたり前乗り後ろ乗りや
ペダリングの際に膝を内側に入れたり
外側に入れたりしてアップしつつ到着。
うぐいすラインに行くまでの途中に
1.5キロほど直線で信号のない区間があり
いつもそこで40後半〜50キロほどに上げ
キープする練習をしているのだが
追い風基調のはずが50キロに乗らず
あまり調子が良くなさそうな感触がした。

ただいざうぐいすラインに突入すると
いつも35〜37ほどで走っている道を
40弱まで上げた状態で巡航でき
自分の調子の良し悪しがわからなくなった。
坂頑張ってみればわかるだろうと思い
途中通過する2段坂をいつもより
オーバーペース気味に進入してみるが
垂れないまま意外とすんなりいけてしまった
ドンパチを繰り返しながら上る
集団での走行時のタイムが2分前後なのに対し
いつもソロでは2分15秒〜20秒程度なのだが
今日は2分11秒と大健闘し
さらには上り終わりの平坦も垂れることなく
35ほどまで上げられれば御の字の所を
40まで上げることができた
あれ?これ調子良くない?と思いながら
メインメニューの九十九折リピート開始
1本目はダンシングとシッティングを
織り交ぜながらベストタイムを狙ったが
残念ながら更新ならず…
ここ実はベストタイムが去年7月に
きゃどぱちで出したタイム
(しかもリピート練の2本目)なのだが
フレームがカーボンに代わり
決戦用のホイールを履いていても
未だに更新できずにいる
去年の自分より弱いって悲しいね😭
そんなこんなで1本目をこなしたところで
湾岸練でたまに一緒に走っている
コータローさんと遭遇した!
聞けばうぐいすラインの先にある
鶴舞、射撃場のあたりまで行くとのこと
しかしリピートしてることを話すと
道連れになってくれることになった笑
2本目は先頭で緩斜面をこなし
そのままマイペースで上ろうと考えていたが
急斜面になった瞬間こーたろーさんの
凄まじいアタックが炸裂した🎆🎆
完全に虚を突かれ、一瞬反応が遅れてしまう
ダンシングに移行し暫く追いかけるが
1本目のダメージが回復しておらず
一瞬で乳酸まみれになってしまい千切れた😇
3、4本目は息が上がりつつも
会話できるペースで話しながら上り
4本目の最後だけビルドアップ気味に上げて
道連れ練は一旦終了した
1人だとついつい緩めてしまったり
自分のペースで淡々と上ってしまいがちだが
今日はこーたろーさんのおかげで
アタックや競合いをすることができ
割と楽しい九十九折リピートになった。
こーたろーさんとお別れした後も
2本ほどこなしてから帰路につき
道中で恒例の下りスプリント敢行。
出力が大台の4桁に乗ったので満足💪
得意なやり方は人それぞれだと思うが
自分の場合踏むより回すイメージの方が
しっかりかかる気がする

帰りにパンク修理している人がいたので
声をかけてみたところ
カーボンクリンチャー使用後初のパンクらしく
タイヤレバーを使うのにめちゃくちゃ
気を遣っている感じだったので
我らが小野キャプテンからこの前教わった
タイヤレバーを使わずタイヤを外すやり方を
伝授しつつ実践し無事タイヤを外すことに成功
目からウロコな様子で感謝されて
少し嬉しくなりながら帰宅していたのだが
まさかの自分までパンクしてしまった…
場所は蘇我の大きな交差点であり
いつも砂利が溜まっているので
気を付けて走っていたのだが
どうやら何かで穴が空いたらしい😭
チューブラーなので完全に予想外の出費である
今度からクリンチャーでウロつこうと思った
ただ幸いなことに近くにセオがあったので
立ち寄って空気をパンパンに詰め
どうにか抜け切る前に帰宅できた。
チューブラーはパンクすると出費が痛いが
急速に空気が抜けるようなことがないので
こうやって悪あがきみたいなことが
できる点ではメリットかもしれない笑

帰宅してからデータを見ると
なぜか1分半〜3分の出力を更新していた
ただ心拍はあんまり高くなく
調子が良いのか否かよくわからないまま。
タイム自体は更新していないので
出力が速度に結びついていないらしい
パワーメーター生やすと
高い出力出すことに懸命になりがちだが
個人的には少ない出力でいかに速く走るかを
注意しながら走った方が強くなれると思う。
高岡さんは速度に対するパワーの効率が
めちゃくちゃ良いらしいのでそれを見習って
ひたすらパワーを高めるだけの
脳筋トレーニングだけでなく
そういう効率を上げるための練習も
上手くできたらいいなと思う。
まあ何も考えず高出力をぶっ放して
みんなを引き千切る圧倒的強さも
かなりカッコ良いではあるけども笑

午後は病院に戻りタスクこなして
ついでに口頭試問用の英語原稿を作成完了
自転車乗れたし大きな課題も片付いたしで
今日はめちゃくちゃ充実していた
随分と充実感の閾値が低いのは気にしない🙅‍♂️

セルフマッサージしながら
タラタラと書き綴っていたら
かなりの文章量になってしまった笑
練習内容詳しく書くと長くなるけど
書かないとそれはそれで後日読み返した際に
どんな感じだったっけ?って
思い出しづらいから困りものである_(:3」z)_

6/13(火)


7時起床。

昨日は気付いたら寝てた。

月曜は軽く練習するか迷ったが

土日のレースで地味に疲れていたらしく

完全休養にしたのだけども

日常動作すら苦労するレベルだった…

最近は回復力も大事だと思うようになったので

そのうちマッサージ行ったり

サプリとか飲むようになるかもしれない笑

日曜のレース前にタツロウの脚触ったら

めちゃくちゃ柔らかくて自分の脚との

違いに愕然とした:(;゙゚'ω゚'):

以前恐らくイナーメの北野さんから

筋肉の柔軟性は回復力の差に繋がる

と聞いた気がするが

タツロウ、お前もか…ってなった笑

ということで練習と食事、睡眠以外にも

色々と気を遣っていきたいところ。


今日も実習中に空き時間があったが

今週末が口頭試問であり

なぜか英語でプレゼンしなきゃならないので

そのサマリーと原稿作るために時間を割き

帰宅して練習する、といったことはせず。

ちなみに今日は教授と話す機会があり

自己紹介がてら最近あった

ビッグニュースを聞かれたので

ジロで全世界に野グソを中継されながらも

総合優勝に輝いたクレイジーな選手がいた

ってデュムランのことを話したところ

けっこう笑ってもらえた( ^ω^ )

いつでもどこでも面白い話ができるよう

話のタネをストックしておきたいと思った。笑


帰宅後は美容院行ってサッパリしてから夕食。

家帰ってから地味に時間があったので

どうしようかしばらく迷ってから

30分だけローラーを回すことにした。

高強度にしたかったが21時を回っており

正直乗ること自体憚られる時間帯だったので

思いっきり回すようなことはせず

カンチェのTT動画を観ながら

程よい負荷で15分ほど回して

最後に3分ほど重いギア踏んで終了。

走行距離もそうだがそれ以上に

こうやって30分でもいいからコツコツ

なるべく間隔を空けないように乗るのが

速くなるためには必要だと思う🤔


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そういえばレース記事書いてから

アクセス数が伸びた感じがしたので

詳細を見に行ってみたら

G◯ogle(伏字になってない)から

飛んできた人たちが一定数いて

みんなレースレポート検索して

読み漁ってるんだな…って思った。

あくまでも曖昧な記憶に基づいた

主観的なものでしかないのだけども

目を通してもらえていると思うと

恥ずかしいが嬉しいので続けていきたい。

読んでいただいている方、

いつもありがとうございます😊

那須ロードレース


遅ればせながら6/11に行われた

JBCF那須ロードレースのレポートをば。


前日の那須クリテも出ていたので

宿に宿泊し6時半起床。

カーテン閉めずに寝たので5時前くらいから

日光に起こされては寝る、を繰り返した笑


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写真は移動中の車窓からの景色

多分那須岳🗻

一度那須ヒルクライムレースに

高校の友人と出たことがあって

思い入れがあるので上りたくてウズウズした

レースが朝イチだったらレース後

多分行っていたと思う笑

千葉にはこういう大きめの山がないので

遠征とかで近くに大きな山があると

それだけでテンションが上がってしまう。

別にクライマーでも何でもないのだけども

山っていいよね笑


会場着は7時半過ぎ頃でそのまま試走。

朝起きた段階から脚が重い感じがあり

前日のクリテ頑張り過ぎたのをまた後悔。

ただE3は16時頃出走でありレースまでは

時間がたっぷり(ここ重要)あったので

マッサージしたり補給したり

軽く流したり仮眠取ったりして

どうにか回復に努めることができた。

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コンビニでご当地のものがあると

ついつい買ってしまうのが遠征の欠点笑

これ美味しかった(・∀・)


肝心のコースプロフィール自体は

千葉のうぐいすラインみたいな感じで

一番長い上りでも3分くらい

更にはそれも斜度のある上りではなく

集団で走れば40手前まで上がるような

そんな緩やかな上りだったので

昨日のダメージが抜けてなかったとしても

集団にいれば最後までいけそうな感じ

ということで最後までついていって

坂スプリントで勝負しようと考えた。


んでレース走り終わった店長から

・コース内に2箇所ある左折の場所では

    絶対前でクリアすること

・そのためにも下りは先頭でもいいから

     前にいくこと

の2つを指示されたのでそれを実践することも

目標として掲げてレース出走。

落車などで時間が押したため

本来7.1キロ3周回のはずが2周回に…

E3不遇すぎて早く上に上がりたいと思った笑

ただ脚のコンディションを考えると

2周の方がまだ勝率が高く思えたので

周りの人達と不満たれながらも

内心ラッキーと思っていなくもなかったり笑


スタートは前のあたりだったので

レース開始後すぐ、下り始めのあたりでは

もう先頭に出られていた

脚を使わないようにしつつ走るが

なぜか飛び出した形になったので

こいつらスロースタート過ぎないか?と

思いながらも逃げる気はないので後ろを待ち

集団で走るがそれでも先頭付近で回り

左折もその辺でクリア

下りの勢いをほぼほぼ殺さずいけたので

上りもそんなに脚にくることはなかった。

その後の平坦あたりから

TeamGOCHIのタツロウ、こーきくんと

3人でひたすら先頭付近をキープ

ローテを回していくが

他の人たちは全然ローテに加わる気配がない

それはそれで良いのだけども

4番手とかにいるのにローテをさり気なく

パスしようとする選手とかいて

ちょっとだけ文句を言いたい気分になった。

平坦区間が終わり左に曲がると

コース上で一番キツくなる上りに突入

上った後はすぐ下りがあり

下り終わりで左折させられるので

案の定ここでみんなワラワラと上がってくるが

左折も先頭付近でこなすべく

後ろから上がってくる流れに乗り前方でクリア

下りは特にテクニカルでもないが

道幅の問題か番手は変わるようなことはなく

そのまま左折して最後の緩い上りに突入

ここは集団内の方が圧倒的に楽なので

脚を休めて最終周に備えていると

2人プラス1人の逃げが発生。

下りあるし捕まえられるでしょ、と

タカをくくって見逃し最終周に入るが

何故か皆ローテ回して追おうという気がない

割と嫌気が差しながらも吸収しないと

負けてしまうので1周目よりもしっかりと踏む

途中でタツロウ始め数人が加わってくれて

左折手前で1人吸収に成功

1周目と同じく番手は下げないようにして

ペダルヒットしながらも左折をクリア

上り終わっての平坦は本当に誰も

前に出てこようとしなかったので

タツロウがほとんど前を引いていた笑

ただペース的に明らかに抑えてたので

タツロウのペースを維持したまま

ローテに加わって次の上りに突入。

ここの上りではさっきと同様か

それ以上にみんな上げてきて

さすがに少し番手を落としてしまい

一旦10〜15番手まで沈むが

ここでこの番手になったら勝ちはないと思い

下りで回復することを祈って頂上手前から

下り始めまで右側のラインから一気に上がり

元の5番手くらいまで復帰し下った。

下り後も同じような流れで最後の上りへ。

タツロウはもちろんのこと

こーきくんも同じくらいの場所にいて

逃げも射程圏内だったため

あわよくば3人揃って昇格できるんじゃ?

と淡い期待を抱いていたが

地味にさっきのダメージが抜けておらず

1周目よりも余裕がない状態で

スプリントできるか不安になりながら

残り1キロを切って500mまで差し掛かった時

左側から思いっきりペースを上げていく人が…

後から聞いたところによると

ペースアップというより早駆けだったみたいで

スプリントが始まっていたのだけども

このペースからさらにスプリントかよ…と

勝手に2段階の勝負を想定して

心が折れてしまい見送ってしまった。

垂れるかどうかはともかく

狙える位置にいたのだから下ハン持って

もがいてみるくらいはやるべきだったと

自分の見切りの早さに嫌悪感を覚えつつ

前日同様流してゴール。

タツロウはあれだけ前を引いていたのに

しっかりと2着に食い込んでおり

初のJBCFにして早くも昇格してしまった。

やっぱり強い人は1〜2戦で

ポンポン上がっていってしまうから

自分はまだまだ弱いなあと思ったレースだった

気持ちの面でも勝ちにこだわり切れてないし

脚もまだまだ終盤の展開に対応できてないので

練習あるのみだと思われる笑


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レース後のニシ(photo by freedomtencho)

photo by 〜みたいなのやってみたかったので笑

悔しそうな顔して!って言われたけど

ついつい笑ってしまった笑

リヴァーレの色合いのおかげもあって

爽やかな好青年に見えるね!( ̄▽ ̄)

(そこの君、ツッコむとこじゃないよ)

見た目の話はともかく

サポートからここまで数戦に渡り

使ってきているが今のところ何も不満なく

つくづく良いヘルメットだと感じた。

セミエアロを謳っているので

夏の暑さでどれだけ不快にならずに済むか

そのうちインプレ上げたいと思う


レース後は負けたにも関わらず

店長や武井さんから

E3では絶対強い方なんだから

ちゃんと上がってこい、みたいな

勿体無い褒め言葉プラス激励を貰ってしまった

すごく嬉しい反面過大評価すぎて困ってるが

強いと憧れている人達が少なからず

期待していてくれてると考えると

何としても期待に応えてE1まで行き

一緒にレースがしたいと感じた。


レース後はダウンしてから

タツロウやこーきくんと感想話して

ちゃんと表彰台のタツロウに

拍手と野次を飛ばしてから

ふりだむの皆で那須高原SAで夕食と物販漁り

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こんなん飾ってあって一緒に写真どうぞ!

みたいなこと書いてあったけど

ぱっと見でこれアウトだろ笑笑って思ってたら

どうやら箒に跨ってただけらしい

心が完全に汚れてしまっているな…

見た目は爽やかな好青年なのにね!( ̄▽ ̄)

他にもぬいぐるみやら何やら色々あったが

全部表情や顔つきに癖があって

みんなでワイワイ笑いながら楽しんだ。

何ならレースよりも楽しかったかもしれない🙄

帰りは車の中で店長と色々話していると

気付いたら千葉県入りしていて

気付いたらふりだむ到着だった。

2日間で汚れてしまった足元のシートやら

後ろの荷物スペースの掃除を任ぜられていたが

あまりにも眠かったためお開きとなり

そのまま帰宅、ブログを書く余裕もなく

ぐっすりと就寝した。


次のJBCFは良いコースとの評判名高い

石川ロードに参戦となるが

それまでに宮ヶ瀬クリテと

袖ヶ浦サマーサイクルフェスタに出るので

練習も兼ねつつレースで経験値を積み

どうやれば勝てるかを模索しておきたい。


那須クリテ


レースの話を当日のうちに書くのって

中々エネルギーがいることに気付いた。

ただ記憶が新しいうちにと思い更新。


3時過ぎに千葉発、6時半頃現地入り。

めちゃくちゃ眠かったので

着いてから試走まで仮眠をとる悪あがき💤

ただだいぶマシにはなった。

凸型のコースレイアウトで

3つある180度ターンがポイントだろうと

元から予想していたが正にその通りで

さらには最後の180度ターンは

ゴールまでの距離が近く

ここを1〜5番手以内で抜けないと

スプリントに絡む権利がない感じだった。

試走しながらコーナリングとかを確認し

最終コーナーからの立ち上がりも

軽くシミュレーションしてみるが

そんなに悪くなさそうな感触があり

先頭付近で攻撃を仕掛けつつ

最後のコーナーを先頭で抜けるのを目標に。

それさえしっかりやれば勝てるレースで

自分はそれをやれるくらいには

力がある方だと考えていたので

勝つビジョンはしっかりとできた。


試走ついでにアップも済ませ

E3のレースは最後なのでそれまで

他のカテゴリのレースを観戦しながら

繰り返しそのビジョンを反芻。

レース終了後の人達にどんな感じか

感想を聞いたりして出走を待っていたが

E1の店長のレースを観ている時に

唐突に雨に降られてびしょ濡れに😇

店長は絡めないとわかって流しに入ってたが

その向こう側で武井さんが圧巻のスプリント

E1でも勝ってしまう場面を生で観て

めちゃくちゃ鳥肌が立った。

研修医であそこまで強くなれるっていうのは

これからの人生に希望が持てるし

何も言い訳ができないので目標になる。


んでもって自分のレース。

積極的に攻撃を仕掛けるべく先頭で並び

スタート直後からずっと前で展開

コーナーの立ち上がりの度にちょっと上げて

後ろにどんどんインターバルをかけていった。

といってもどれほどの攻撃力があったかは謎だが


んなこんなでちょくちょく仕掛けていくが

中盤過ぎたあたりで自分にも

けっこうダメージが入っていることに気づく

ちょっとやり過ぎたと感じたので

少し番手を下げて要所だけ前に出る感じで

残りの周回数を消化していく

直線が短く番手を上げるのが難しい

と聞いていたがそんなことはなく

割とどこでもスルスルと上がれたのは

個人的には評価すべき点の1つだと思う。

ただ前述した通り意外と脚を削っており

最終周のゴールラインから

最初の180度コーナーまでで番手を上げ

せっかく4〜5番手に位置することに成功したのに

その次の180度コーナーまでで

10〜15番手ほどまで番手を下げてしまった

最後の180度コーナーまでの直線

本来ならここで1発かけて1〜5番手まで上がり

コーナーをクリアしてからもう1発

スプリントを打つのが勝利への糸口なのだが

先頭までかなりの距離があり少し諦めムードに。

ただどうやら牽制があったのか、

思ったより位置を上げられそうだったので

ダメ元でイン側から踏み込むと

位置を5〜10番手ほどまで戻すことに成功。

しかしながらコーナーのイン側は

がっつり詰まっていて足止め

先頭数名に入れなかった時点で

やはりスプリント権がなかったので

一瞬スプリント態勢に入ったものの

すぐに辞めて流してゴール。

何位だったか忘れたけど

とりあえず先頭集団で完走。

ただ目標は勝利と昇格であったため

正直不本意すぎる結果となった。

今回はいつもと違って

自分から積極的に動いていたので

あんなに頑張ったのに、と悔しさもひとしお。

ただ冷静に振り返ってみると頑張るところは

最後のコーナーに向けた位置どりと

ゴール前のスプリントの2箇所なわけで

それ以外で頑張っても直接的に

勝ちに結びつくわけではなく

ただただ自分で脚を削り

一番大事な頑張りどころで頑張れない、という

お前何しに来たの?状態だった。

ただもちろん、ああいうレース運びをして

最後まで垂れずに勝ち切る人もいるわけで

オレはそこまでの弾数がなかったから

最後まで頑張れなかった、という見方もできる

あれで最後もスプリントして

勝っていれば完全な強者だったのだが

そこまでのレベルにはまだ達していないと

わかっただけでも収穫なのかもしれない。

自分が後何発打てるのかも曖昧なまま

バンバン上げまくれば当然そうなるわけで

それを踏まえた無理のないレース運びを

する能力も必要だと感じた。

レースに必勝法はないにも関わらず

勝利を量産している人は一定数いるが

そういう人達はただ強いだけでなく

こういう所の見極めや自分の得意分野を

レースでどう活かすかをきちんと把握している

そんな気がした。

今日勝って明日はE2で走りたかったが

終わったことを悔いてもしょうがないので

今日はこのくらいにして明日に備えようと思う。