11/2(金) SHIDO合宿その1
今年の夏は時間があまりなくて
ツールド沖縄のコースを一部しか走れずにいたので
せっかく実習もないし、ということで
早めに現地入りしたのが前日の11/1。
沖縄での練習仲間を募ったところ
なんとSHIDOの中尾さんからお誘いが!
中尾さんが移住してきて以来
毎年夏帰省したタイミングで
一緒に走らせていただいているが
冷静に考えると豪華すぎる練習相手である。
実際のところ練習相手というよりは
引きずり回してもらっているという
表現の方が正解だったりするが笑
ということで1も2もなく参加させていだだくことに😻
そんなわけで朝から実家の車を使い
S/G地点となっているヤガジーランドへ。
今回は羽地ダムから高江まで
沖縄のコースを逆走したのち
折り返して羽地ダムまで順走、というレイアウトで
大体110キロ1500mくらいのしっかり目なやつ。
中尾さんとニシの他にもう1人
もっちくんという同世代の人も含めて3人でスタート。
羽地ダムの逆走も普通に上りとなっているため
先頭に出たタイミングで脚の様子を見てみたものの
あんまり調子は良くなさそうな感じで
スタート早々暗雲が立ち込める。
が、そんなことはお構いなしとばかりに
中尾さんが前に出てかなりのペース(ニシ比)で牽引。
中尾さん的にはそんなに踏んだ感じではないらしい、
本当に恐ろしい:;(∩´﹏`∩);:
しばらく食らいつくものの
ピーク手前でここ最近お馴染みの
左太腿が逝く例のアレが発動し御臨終😇
もっちくんは強いと予め聞いていたが
やはり噂に違わず中尾さんについていっており
あ、今日は僕が殺られる側のライドだ😇
と開始20分で確信した笑
その後は向かい風の中ローテしつつ
安部の上りパート(逆)へ。
ここは短いしどうにか耐えられるだろ!
とタカをくくっていたら
中尾さんがダンシングでゴリゴリに踏んでいき
結果としてふりだむ朝練のアタックについていく
みたいな感じの負荷に。
短かったからどうにか耐えられたものの
その次に間髪入れずに現れる
嘉陽の上りパート(逆)ではジリ貧な感じで
ピーク直前に離されてしまった😇
その後の有銘の上りパート(逆)では
どうやら待ってくれていた様子だったが
こっちも脚が死んでいて追いつくまでに
上り丸々費やす羽目に_(:3」z)_
こんな感じで往路全くいいトコなしで終了。
復路は2人とも疲労が溜まっていたらしく
ペース走気味で、とのことになったため
ペースを合わせてしばらく走っていたが
流石にこの状態じゃ沖縄危うい、と思い
申し訳ないとは思いつつも
たまたま先頭で入った有銘の上りを
どのくらいで上れるか試しに踏んでみることに。
中盤までは意外と悪くない感じでこなせたが
最後斜度が変わるあたりで速度が落ちてきていたのか
中尾さんが前に出て代わりにペースを作り始め
それに食らいつく感じでどうにかクリア。
タイムとしては本番と遜色ない感じだったので
とりあえず及第点としたいところだが
次の嘉陽の上りはペース気味な強度に
青息吐息でついていく感じになってしまったので
ちょっと不安の残る出来となった。
その後も淡々とローテしつつ進んでいったが
どうやら羽地は2人で楽しんでくれ
という意図があったらしく
もっちくんが途中から羽地の麓まで一本牽きし
羽地まで連れて行ってくれたので
満を持して麓から踏んでみるチャレンジ
羽地編を開催😎
こっちも途中まではいい感じだったものの
トンネル突入のあたりからタレ始め
右折後の急斜面で前に出てきた
中尾さんのペースについていけず失速。
これまたタイム的には本番と同じくらいであり
これだけ走ってきてこのタイムが出せるなら
正直なところ御の字ではあるのだが
本番で中尾さんのペースを繰り出す猛者がいた場合
ここで試合終了となってしまうため
どうにか食らいついていかないと…笑
その後は下り切りで全員合流し
ヤガジーランドまで流して帰還
、かと思いきや
途中の橋の上りで急に中尾さんがスプリント開始
とりあえず反応し後ろについたものの
これはスプリントするやつなのか?ゴールは?と
後ろで逡巡している間に
さらに後ろからもっちくんが
キレッキレのスプリントをぶち込んでくる。
あまりにもキレッキレだったので
よくわかんないけどこれはやらなきゃ損だ
と思い一緒にもがいておしまい。
こんだけ走った後なのに1kW出たので
全部ダメ、というわけでもなさそうで一安心。
2人ともありがとうございました🙇
最後の追い込みを格上の方々と
本番のコースでできるという贅沢🤤
色々と得られるものや刺激が多いので
この環境を100%活かして
本番に向けて頑張りたいところ。
追伸
今回の自分の走行ログ
道理でしんどいと思ったんだよなあ( ◜◡◝ )