ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

10/8(月) 合同練習会@房総


この日はチームメイトの赤峰さんにお誘いいただき

サークルサイクルの練習会へ。

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サークルサイクルは様々なチームの

仲の良い方々で構成されたグループで

今回のコースはTd55練のルートを拝借し

鹿野山〜房総スカイライン〜亀山ダム〜

養老渓谷〜飯給〜射撃場〜鶴舞〜うぐいす

という房総フルコースみたいな感じで笑

フリーダムからは赤峰さん、石丸さん、飯田さんに加え

とりあえず仕事が休みだったヒガシも誘ったので

強度の面では申し分ない感じになるだろうな

と思いながらスタート。

初めましての方々の脚力を鹿野山で見定めたところ

サイクリングおじさんこと石丸さんと

赤峰さんは当然のことながら

他に2名ほど速そうな方が(渡辺さん、中川さん)

脚力を見定めるとか上から目線な感じで書いたが

鹿野山福岡口では普通に千切られた😇😇

ということでサイクリングおじさんと

渡辺さん中川さんを見送って赤峰さんと仲良く登頂

その後の房総スカイラインもこのメンツ中心に

上り基調なのになぜかローテが回りつつ

かつてないハイペースでスカイライン通過笑

早くも今日はこのメンツとドンパチだなあ…

と察しつつローテを回していき

亀山ダムの自販機で休憩&後続と合流。

その後は道案内も兼ねてしばらくは集団で

淡々と距離を消化していくが

養老渓谷が近づいてきたあたりの坂で

何やら不穏な空気が漂い始める。

それまでは上りの度に基本的に上述したメンツと

自分が中心となりペースを作っていたが

途中ニシ→ワタナベさん、とローテが回り

ワタナベさんが下がるタイミングで

Innocentの宮田さんがアタック。

ちょうどペースが落ちてきていたところで

再度先頭に立とうとしていたところだったため

随分とキレのあるアタックだったものの

どうにか反応しピークまでついていくと

宮田さんはどうやらピークまでのつもりだったらしく

ピークで踏みやめたので

そこから少し単独で走っていると渡辺さん合流。

そのまま2人で逃げるか、と思い立つが

本格的に逃げを打った場合多分後続は

ゴールまで追いつかないだろうと思ったので

養老渓谷駅を過ぎたあたり、ちょうど

分岐を左折する場所で後続を待って再スタート。

合流後そのままローテを回しつつ

紆余曲折を経て飯給まで。

この頃になると赤峰さんは虫の息であり

石丸さんもハンガーノック明けで

脚が止まっていたので

飯給で注意すべきは渡辺さんと中川さん。

渡辺さんは上り最初ガツンと上げるが

その後ペースが緩むため

中川さんをマークすることにしてスタートし

途中何度か前に出られそうな箇所があったが

とりあえず我慢して脚を溜め

斜度が緩んだ後、再度キツくなるあたりで

先頭に立ち溜めた脚を解放、無事先着を勝ち取る🎉

ここまで来るとみんな死にかけになっており

この後の上りは基本的に自分がペースメイク。

あまりにもみんなグロッキーだったので

高滝ダムを過ぎたあたりのコンビニにピットインし

けっこうな長さの休憩をとってから再スタートしたが

あまりにも休み過ぎた結果、

脚が完全に冷え固まってしまい

むしろ休憩前より上りのペースを上げられず😭

反対に石丸さんや渡辺さん、中川さん

そして宮田さんは回復してきたらしく

鶴舞〜うぐいすの原田までこの5人でローテ。

ここからは原田の坂で宮田さんが消え

九十九折前の小さな坂で石丸さんが消え

という風に少しずつ削れていき

全員脚が御臨終した状態で九十九折へ笑

ここまでくると誰もアタックする余裕はなく

3人で仲良く登頂し平坦をローテしていると

やっぱりというかなんというか

某サイクリングおじさんが集団に復帰笑

最終的に4人でどうにか潤井戸セブンまで到達

最後の坂で上げて絞り切る感じになり

先頭の中川さんがシッティングのまま

ゴリゴリに踏み倒していくので

様子を伺いつつ飛び出すタイミングを見計らっていると

ここでハムだか内腿だかが攣ってしまい

スプリントはできないままゴール。

潤井戸セブンでみんな仲良く

しばらく屍と化しつつ後続を待って

今回のライドは終了となった。

沖縄出るにあたって長距離で上りのあるコースを

ローテやらアタックやらをしつつ

ハイペースで走れるのは非常に貴重なので

今回のライドは楽しかっただけでなく

とても良い練習になった。