ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

年末年始


遅ればせながら新年明けましておめでとうございます🎍

またもや滞らせてしまった、もはや御家芸の域ですね😇

ということで溜め込んでしまった

年末年始あたりのライド記録から。


12/26(火) 

バイトが終わって帰宅途中に

練習しに行く親父と遭遇したので

なんとなく同行。大体30キロ弱ほど。

30〜35キロならついて来られるかな?と思い

33キロくらいでひたすら牽いていたが

どうやら厳しかった様子で30弱での巡航に。

帰りは中々の向かい風になり

25キロほどで生かさず殺さず牽いて帰宅。

熱しやすく冷めやすいタイプの親父は

ニシのレース活動に影響されてか

次のツールド沖縄で市民レース50キロに

参戦を目論んでいるとのことであるが

このペースでひいこら言っているようでは

修行が足りないですな( ̄▽ ̄)


12/28(木)

この日は夜から高校同期との飲みがあったので

バイト終わってから集合時刻までの時間でローラー

たしかクリスクロス10分verを2セット

とかだった気がするが覚えていない笑


12/31(日)

バイトは29日までだったのだが

30日はサボってしまったので大晦日だが乗ることに。

前々から市民50キロのコースとなっている

本部半島の辺りを走りたいと思っていたので

前述の通り市民50キロ出場予定となっている

親父にも声を掛けて車で名護まで行き

ツールド沖縄のゴール地点からスタート。

ツールド沖縄のコースでは

本部半島を1周する50キロのレイアウトとなっているが

記憶が正しければ(ここ重要)ほぼほぼフラットであり

あまり走りごたえがなさそうだったため

そのコースをなぞる親父とは別行動をとり

本部半島1周をベースにしつつ半島の内側に切り込み

徘徊する70キロほどのコースを組んでいざ…


…爆風。


明らかに速度を乗せられそうな幹線道路で

35キロがやっとな感じであり

さらには地味に上り坂が散りばめられている

というなんともエキサイティングなライドに。

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あまりのエキサイティングっぷりに

チューブが耐えられなかったらしい。


パパッと直してから早くも

今回のメインディッシュである八重岳へ。

存在を認識していなかったのだが

この八重岳という山、

どうやら4.3キロ平均8%という

中々にハードなスペックの持ち主だったらしく

それを知ってからというもの、

行きたくてウズウズしていた場所であった。

ちなみに鹿野山の上り口の中でラスボス的存在である

秋元口のスペックが3.4キロ平均8.5%なので

ちょっとだけ勾配を緩くしてその分

1キロ距離伸ばしましたよ、的な坂であり

つまり冷静に考えるとアレなのだが

既にエキサイティングなライドになっていたので

そんなことは御構い無しに突っ込んだ結果

案の定頂上に屍を召喚することとなった。

ちなみにどうやらこのタイミングで

10分〜20分ほどのレンジのパワーを更新していたらしい。

屍の状態からなんとかこの世に戻ってきた後は

思ったよりも頻繁に現れる上りに辟易しつつゴール

まあ上りを増やすようルートを組んだのは

何を隠そう自分なわけですが٩( ᐛ )و

ちなみに親父は坂と向かい風にボコられて

途中でUターンをキメたとのこと。

まだまだ修行が足りないですな( ̄▽ ̄)その2

ということで70キロ1026m↑の走り納めであった。


1/1(月)

走り納めた翌日に早速走り初め。

これぞ自転車乗りの鑑というやつであるよ😎

記念すべき新年1発目は夏にも登場した

南部の新里坂、ニライカナイ橋周辺にある

4〜5分ほどの坂を徘徊するコースへ。

こちらも本部半島と同様

なんか面白そうな上りがある!という

極めて短絡的思考でのルート採用である。

前日につらい思いをしたのにも関わらず

同じ思考回路を発動させるニシ。

なんちゃらと煙は高い所が好き

とはよく言ったもの。

まあ本部半島の時とは違って爆風はないし

いけるだろう!と思って決行したは良かったが。


…爆風。笑


ということで前日同様這々の体で帰宅_(:3」z)_

62キロ745m↑でTSSは186。

この4〜5分の坂巡りの結果

なんと4〜5分のパワーカーブを更新していた。

前日とは異なる領域での更新ではあるが

なんと2日連続の更新となった🎉

乗り込んで速くなったというわけではないので

前から薄々感じていたが

どうやら筋トレ効果が発現し始めたらしい。

あとはこのままパワーを落とさず

蓄えた脂肪を落とせれば更に強くなれそうだが

果たして上手くいくだろうか…と

シーズンインが楽しみとなった日であった。


1/2(火)

12/31、1/1と頑張ったので本来ならレストだが

せっかく暖かいしバイトもないし、と思い

3日連続で乗ることにした。

この日はJBCF開幕戦のコース予定地となっている

金武ダムを周回するコースの下見へ。

全自走でもよかったのだが予備チューブがなく

新年でお店は閉まっておりパンクに対応できないため

車で金武まで行き周回コースへ。

コース上は完全にダムに用事がある車しか立ち寄らず

伸び伸びと試走をすることができた。

何周か軽く走って様子を見てみた感想としては

タイトなコーナーをなくした上で

アップダウンもかなり穏やかにした群馬CSC

(ご丁寧に1ヶ所心臓破りの坂もどきまであった)のコースを

修善寺の舗装と道幅にしたみたいな感じ。

というか袖ヶ浦サーキットの方が

的確な表現かもしれない。

その分風という要素が加わってはいたが

(また風吹いてましたよほんとに😇)

これじゃ集団全く絞れないんじゃないか…

と思ったので同伴していた母上に依頼し

急遽カーペーサーを発動。

レースさながらの速度域を再現し

キツさを確かめてみることに。

うん、しんどいね( ◜◡◝ )

ただしんどいことにはしんどいのだが

やはりドラフティング効果の影響が大きく

集団内にいれば脚使わないんじゃないかと感じた。

ゴールの場所次第だが道幅も広いし

多分集団スプリントなんだろうな、と思いながら帰路へ。

ただコースは公式発表ではないので

金武ダムの周りの道路も可能性があると感じ

車で見て回ったところ衝撃の事実が。


めっちゃ坂ありますやん笑笑


これどうせレースするならさっきの周回コースより

この辺封鎖してコース引いた方が

明らかに面白いレースになるんじゃないか

と思うようなアップダウンが多々あり

実はダムの周回よりこの辺がコース入りするんじゃないか

と感じずにはいられなかった。

試走したコースなら減量の必要性はなさそうだが

これらの坂が組み込まれるとした場合

少なからず体重も管理する必要が出てきそうであり

練習内容も全く違うものになりそうなため

公式発表が待ち遠しくなった。


とまあ年末年始の振り返りはこんな感じ。

せっかくなので2018年の抱負も書いておこうと思う。

2017の年末に新シーズンのJBCFクラスタ発表があり

残念ながらE1昇格できずE2残留となっていたので

まずは着に絡んでのE1昇格が当面の抱負。


全体的な抱負としては

今年は学生生活も最後の年であり

国家試験や就職先の病院探しなど

更に多忙になることが予想されるのだが

その中でも金銭面、練習面共に

上手くやり繰りしてレース活動を続け

文武両道を貫き通したいと考えている。


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追伸:年末年始の沖縄は暖かかったです。