ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

9/4〜9/10 週報


書いてたのが全部消えて
割と書く気が失せた状態で早くも
2週間ちょいが経過してしまった。
もはや記憶が曖昧なのでかいつまんで週報。

9/4(月) レスト。乗る時間なし

9/5(火) ローラー1h 
多分メディオ域でちょろっと乗って
締めに30秒30秒のインターバルやったはず。
実走の時間はなし。

9/6(水) レスト
実習終わって病院出たのが22時。
乗れるはずもなく笑
ただ寿司をご馳走になったので許す←

9/7(木) ローラー45分
これまた多分メディオ域で乗ったはず。

9/8(金) 九十九折リピート
実走の時間が作れたのでここぞとばかりに。
ただ実走で坂を踏む練習は8月中旬以来であり
びっくりするほど上れなくなっていた。
練習はしていたので体力の衰えというわけではなく
身体の使い方がわからなくなってる感じ?
いつも使っているギアで体幹を固定し
太腿からゴリゴリ回す感触で上っていたのだが
それで全然回せなかった。
やる気を失いかけながらも一応5本こなし
帰りにスプリントしたところ5秒〜10秒の
パワーを更新したのでやる気復活した、ちょろい

9/9(土) GSRカップ2hチーム
しまくんに誘われて急遽出場。
優勝するための相方として
白羽の矢が立ったらしい(ということにしておく)
エントリー費や入場料を出していただき
なんとタダで走れることに。
社会人の経済力を見せつけられた。
その分しっかりと勝ちに貢献せねば、
とさながら傭兵気分で臨んだ。
作戦としてはニシが1走で70分ほど走り
しまくんが2走でキメる、みたいな。
いざ始まってみると集団内にいたら
全く力を使うこともなかったので
せっかくなら、とヘアピン後の坂などで
自ら率先してペースを上げて後続を苦しめにかかった
ただエンデューロということで
周回遅れの人達が散在しており
またトレインには長丁場の5hの人達もいたため
牽き終わった後にハイペースを維持して
回してくれる人がおらず後続の復活を許していた。
逃げることも考えたが
一度飛び出した際に集団と同じペースを
ずっとキープするのは難しそうだったので
単独での逃げはできないだろうと判断。
しかしなぜかあの龍太郎さんも2hソロに出場し
同じトレインに乗って走っていたので
龍太郎さんが逃げるタイミングで
一緒に逃げてしまおう、と考えていたが
逃げる気配がなく集団内で時間を消化。
70分が近づいてきたので次の周回で
ピットインする旨をジェスチャーで伝え
ピットインの時間を稼ぐために
ヘアピン後の坂でアタックして先行。
すると後ろに龍太郎さん笑
集団から単独で抜け出したと思っていたが
しれっと後ろにいた龍太郎さん、やっぱり強い
「ニシ逃げるの?それともピットイン?」
と聞かれたので「ピットインです!」と答えると
「マジか〜じゃあ戻るわ笑」と集団に
そのまま戻っていった。
一緒に逃げようと思ってもらえたということは
一緒に行けばそれなりに逃げられる
と思ってもらえたのだろう(ということにしておく)
そう考えると割と嬉しくなった、が。
…これ途中でもっと逃げ撃ってれば
そのうち龍太郎さん連れ出せたやつやん∑(゚Д゚)
と己の失敗に気付かされつつ
とりあえず単独でホームストレートまで粘る。
途中から同じ2hチームの人達が2、3名
追走し徐々に迫ってきていたので
緩まないよう自分に鞭打ちどうにか
地味に差をつけてピットインに成功。
しまくんが走り出してから速報を見ると
まさかの1位だったので
周りのみんながワイワイ楽しんでいる中
1人だけガチで2位の番号や順位など
叫んで報告し続ける人になっていた。
最後はしまくんがしっかり決めてくれて
なんと初参加で優勝できてしまった🎉

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何気に1位は初めてでありめちゃくちゃ嬉しい😆
今度は単独出場のレースでも1位を取りたい。

9/10(日) JCRC修善寺
レース2連戦。こっちが本命。

本命といっても練習レースのつもりで
しっかり追い込むという意味でだが。
修善寺は2〜3分の登坂と下りだけで構成された
1周5キロの平坦が微塵もないコースであり
ひたすらに登坂インターバル練を
レースペースで行うという精神修行を
行うことができるドM御用達のコース。
本当に練習になるのでエントリーするが
毎回会場に着く度に後悔している笑
今回は身近に遠征する人がおらず
相乗りができなかったため初のレンタカー
途中でごちの谷さんを拾って
手汗をかきまくりながらどうにか無事着いて
時間がなかったのでそのままスタート。
カテゴリはSAクラスで8周半43キロくらい
確実に格上ばかりのレースだが
自分の登坂力を見るためにあえてエントリーした
数日前の九十九折であまり感触が良くなかったので
正直不安しかなかったが思ったよりついていけて
少し安堵しながら周回をこなしていく。
3周目の最後の登坂で一瞬遅れてしまい
次の周回からついていけるかどうか
怪しくなってくるな…と思いながら
4周目に突入したのだが
下り切って上り返しが始まったタイミングで
まさかのチェーンを落としてしまい
ついていけるかどうか限界への挑戦を
やる前にレースが終わってしまった。
悲しく思いながらもとりあえず
足切りに合わないよう単独で走り続ける。
途中さらに2回チェーンを落とし
合計3回チェーン落ちで足を止める羽目になったが
どうにか足切りを免れて完走できた。
ちなみに3回全部同じ人に目撃されており
もはやネタのレベルだった笑
全部アウターからインナーに落とすタイミングで
チェーンを落としてしまっていたので
完全に変速スキル不足である。要反省。
単独で4〜8周走るのは正直心が折れかけた。
ただ1周10分切りのペースで走れる周回数は
以前は2〜3周が限度であったのに対し
今回は単独で走っていてもコンスタントに
10分を切れるようになっていて
登坂力の向上を肌で感じることができた。
谷さんはBクラスで3位になっており
次のJCRC群馬では同じSAで走れることに!

レース後はせっかくの伊豆ということで海鮮丼
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当初はそこからその辺を走って
居残り練をする予定であったが
時間と体力の都合上泣く泣く帰宅。
節約のため下道で帰ったところ
昼頃出発したにも関わらず21時過ぎに帰宅した笑
久々の運転だったので楽しかったが
長距離運転はそれだけで疲れると再認識。
いつも車出しをしてもらっている方々
ありがとうございますm(_ _)m

以上、9/4〜9/10の記録でした。
次は9/11〜9/17の記憶を掘り起こさねば笑