ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

7/26(水) 夜練


9時起床。

夏休み前最後の診療科は比較的ゆるく

午前中に実習の講義やら何やらが

全くないので空いているのだが

それをいいことに

起きる時間が遅くなりつつある。

どうやら僕は時間が一杯あると

無駄に過ごしてしまう時間が増えるみたいで

それなりに予定があった方が

合間を縫ってスキマ時間を上手く活用し

結果として練習時間を増やせるみたい。

といっても週末にレースを控えているので

無理に練習しようと思っているわけではなく

そのせいもあるとは思うが…

ちなみに体重は58.6キロ

ここ最近59キロ、みたいな感じで

わりかしテキトーに書いていたが

厳密には58.5〜59の間をうろついている

もう少し軽くしてもいいが

このくらいでもかなりパフォーマンスの

バランスはいいのでしばらくいいかなあ。


午前中は軽くローラーに乗るか迷ったが

前述の通り時間を無為に過ごして

午後から病院に行き実習。

午前中本当に何したか覚えていないのも

逆にすごいんじゃないかと笑

今日は夜に幕張周回練があるようで

そこにお邪魔すればいいか、

みたいなスタンスでいたので

実習終わって帰ってきてからも

特に練習はせずダラダラ笑

どうせダラダラするなら勉強なり

家の片付けなり何か有意義なことを

1つくらいやればいいのに、と思うのだが

実際そういう空き時間になると

そういうやる気はいつの間にか

全くなくなっているから不思議。

最近はこの部屋勝手に床面積を

狭くしていってるんじゃないかってほど

足の踏み場が消えていっているので

勉強はともかく家片付けないと…

ちなみに勉強の方は昨日ヒガシと

サイゼリヤで勉強会開いたのが

かなり捗ってよかったので

これからも定期的に開催するかもしれない

自転車だけじゃなく国試に向けて

今からコツコツやっておかないと

来年乗れなくなっちゃうからね…😇


ということで幕張周回練。

路面はドライだが地味に小雨が降っている中

この前の袖ヶ浦で戦った

蓮くん、シユウくん、みやに加えて

幕張付近に住んでいるしずさんとたいたい

それに僕、とけっこう人数集まって6人であり

多すぎず少なすぎずいい感じに練習できた。

f:id:nisiisigaki1107:20170727012136j:plain

湾岸練と同じく美浜大橋を挟んで

前後の信号で折り返す1周3.6キロのコースを

アップ兼ねて1周し、半周した段階で

けっこうバラけつつあったので

周回数を稼ぐよりも短時間でサクッと

刺激を入れつつ終わる方がいいと思い

そこから2.5周で終了にし、その代わり

湾岸練と同じくスプリントポイントを設けた

湾岸練は偶数周回時にスプリントなのに対し

今回は2.5周といいつつ半周の方に

スプリントポイントが含まれていたため

実質3回連続でスプリント周回がある感じ。

坂以外は脚を使う感じはせず

坂も千切れるようなハイペースではなかったため

坂でキツイペースまで持っていき

ピークも踏み辞めないように走ることで

後続を休ませないようにして

ジワジワと脚を削っていきつつスプリント。

1発目は坂終わって下っているタイミングで

後ろが少し離れていたので待ってあげたら

追いつきざまにシユウくんとみやの

2人が同時にかけてきたので

踏み直して捲り先着。まだまだ甘い笑


次のスプリントでは

手前の坂でシユウくんが後ろで少し車間を空け

キツそうにトレインに食らいついていたので

中切れする前にジャンプするか…

とか考えていたのだが

そこから車間を詰め直したかと思えば

そのまま坂の中腹から仕掛けていき

完全に虚を突かれることに。

みんな完全に追えなくなっていたので

後ろにみやがいるだろうしこのままじゃ

アシストしちゃう感じになるな…と思いつつ

単独で追いかけて捕まえる。

このタイミングでシユウくんが先頭を

譲ってきたので先頭でのスプリントを

どう獲るかの良い練習になると思い

素直に出てペースを緩めつつしばし牽引

だいたい300〜250mくらい手前に

差し掛かったタイミングで腰を上げ

スプリント開始しちゃうよ!?みたいな

オーラを2〜3秒放ち後ろの飛び出しを

誘発する作戦を実行。

みやが釣れると思ったが

後ろにみやを引き連れたまま

蓮くんが先に釣れてしまった…😇

このタイミングでみやもかけ始めたので

みやと蓮くんから車間1つ空いた形に…

これ捲るのけっこうキツくないか?

と思いつつも負けたくないのでスプリント

思ったより2人が伸び悩んだので

無事捲って先着できた。


この段階で2連続スプリントにより

けっこう脚が疲れてきていたが

ラストだと思い喝を入れてスタート。

今度は坂の中腹でたいたいの牽きに

みやが中切れしてしまったので

みやをパスしてたいたいにくっつき

先頭を変わって前に出るが

アタックと勘違いしたのかたいたいも

下がらずに踏み直して並んできた笑

これどうしようかな…

後ろに先頭譲るかな…とか思って

ピーク付近で一瞬脚を緩め

後ろを見たタイミングでしずさん発射。

これはやばいと思いすかさず反応するが

ギア選択をミスって

重めのギアにしてしまったので伸びが遅く

ギャップが開いた状態で追走に…

これは前回以上に勝率低いぞ、と思ったが

後ろを見ると誰もいなかったので

脚を使ってすぐにキャッチせずとも

脚を溜めるべく徐々に詰めていって

捕まえてからスプリントかければいける

と判断し少しずつ詰めていく笑

多分追われている側からしたら

真綿で首を絞められる感じだったんだろうな😇

そんなこんなで300mほど手前で

無事しずさんをキャッチし後ろにつく。

スプリントポイントは目前だったので

そのうちしずさんがかけ始めるだろうと思い

それまでさらに脚を溜めて備え

しずさんのスプリント開始に合わせて

こっちもスプリントを開始し無事先着🙆‍♂️

帰りの坂でも偶発的に

スプリントが勃発したが

それも含めて全勝した☝( ◠‿◠ )☝

日曜の朝練の時も感じたが

スプリントの持続時間が伸びている気が。

それとも前までは諦め半分で

スプリントしていたようなギャップでも

負けられない意地のおかげで

諦めずにかけ続けられるようになったのか?

どちらにせよ嬉しい兆候😊


早めに帰りたかったのもあり

帰路はハンドルに肘を乗せて

エアロポジションでのTTで巡航。

肘をどっかり乗せないようにしつつ

脚を上まできちんと引き上げて踏む

ということを意識して走っていると

5分もやったかどうかなのに

かなり体幹がキツくなったので

身体の使い方に関しては好感触を得た。

ただ同時に体幹足りないという現実も( ◜◡◝ )


店長いわくロード速くなるには

TTの練習も必要とのことだったが

残念ながらTTバイクを生やせるほど

金銭的な余裕はこれっぽっちもないので

定期的にこの練習をして

擬似的にTTバイク練みたいなことも

やっていきたいと思った。

土日レースなので金曜は多分レストにするが

明日はどうしようか悩み中だったので

この練習でもやろうかな…

そもそも練習するかどうか迷うけども。

やったとしても回復可能な範囲だし

うぐいす行っちゃうとなあ…

でも一番身近な坂はうぐいすまで行かないと

ないという悲しい立地である😭

初期研修は絶対神奈川に行ってやるんだ…

(そこ、不純な動機とか言わない)

ちなみにダメ元で拓海くんに

ラブコール送ったけど案の定断られた…

まあ確かに普通学校だよね😇

ということで明日の午前中

短時間中〜高強度の練習内容

及び練習コースと練習仲間を募集中です笑

良かったら是非👍

とりあえず朝起きる時間を早めるためにも

さっさと寝ようかな。

7/25(火) ローラー


8時半起床。体重はたしか59くらい。

午前中乗れたが地味に脚に

疲労があるような気がしたので

乗らずに様子見。

土日にレースがあるのでなるべく

疲労は抜いておきたい。

ただ昨日もカテキョ先への移動以外では

乗っておらずほぼほぼレストであったため

一応刺激くらいは入れておくか

と思って実習終わってからいつものごとく

拓海くんにアツイラブコールを送って返事待ち

すると「仙台にいます」とのことで

あえなく振られてしまった…

牛タンで許してやろう(何様)

そうこうしてるうちに寝落ちしてしまい

実走するには時間が足りなくなったので

30分だけローラーに乗ることに。

最初は30秒間隔でインターバルかけて

クリテの模擬練習をしつつ心肺機能に

刺激を入れる予定だったが

乗ってみると意外と出力が上がらず

切り替えて2分SST+30秒vo2max的な

いわゆるクリスクロスをすることに。

20分(上のセットが8回)こなすつもりだったが

5回だか6回だかやった段階で脚を緩めてしまった

心弱い…😇

ただここで辞めたら負けな気がして

(もう負けてるけど)

一応20分回し続けておしまい。

f:id:nisiisigaki1107:20170725233026j:plain

実際はめちゃくちゃ汁だくになっているのだが

写真では上手く撮れなかった笑


これだけで終わるとブログ的に

あんまりネタがないので

この前洗ったボトルの写真でも。

f:id:nisiisigaki1107:20170725233259j:plain

f:id:nisiisigaki1107:20170725233401j:plain


連日乗ってばかりで洗う頻度が落ちており

石川ロード後に見てみたらまさかの

ボトル内に赤潮が発生しているという

深刻な事態が起きていたため

飲み口も分解して漂白剤につけておいたら

ご覧の通りかなり綺麗になった。

キャメルバックのボトルは構造上

飲み口が洗浄不足になってしまうことが

多いような気がするが

実は割と簡単に分解可能なので

ボトルの中だけでなく飲み口も分解して

洗うことをオススメする👍

ちなみに洗う前の写真はグロ注意なので🙅‍♂️


練習後は二部練withヒガシ

f:id:nisiisigaki1107:20170725234358j:plain

このままだと本業がわからなくなるので

たまには学生の本分も、と思い

脳みそも追い込んでみたり笑

f:id:nisiisigaki1107:20170725234558j:plain

糖尿病の運動療法

意外とハードってことも学べた。

vo2maxで40〜60%って運動時間のうち

vo2max領域が占める割合ってことだろうか?

vo2max領域はわかりやすく言うと

3分〜8分くらいの追い込みの際に

メインとなる領域で有酸素運動上限ギリギリ

乳酸が一気に溜まってしまうような

レベルではないがめっちゃハアハアするし

じわじわと苦しくなるのでけっこうしんどい

もし運動時間のうちの割合だとすると

1時間の運動時間のうち30分前後は

九十九折上るみたいな感じになる

最低週3で練習の半分を九十九折の

リピートが占めるようなトレーニングなんて

とてもじゃないがやりたくない←

絶対強くなりそうだけど笑

ということで糖尿病になると

今以上に厳しいトレーニングを

積まなくてはならなくなるらしいので

糖尿病にはならないよう

日頃から運動と食事には気をつけないと笑

自転車乗っている限りは大丈夫だと思うが。

そういえばノボノルディスクという

1型糖尿病の患者さんで構成された

自転車のチームがあるのだが

レース中の補給とかどうしているんだろうか…

血糖管理けっこう大変そうなイメージだが

普通にジェルとか流し込んじゃうんだろうか

地味に気になる🤔🤔🤔


とか考えてブログ書いていたら

脳みその追い込み練のはずが

レストが長くなりすぎてしまったので

今日はこの辺にしておかねば…

明日も午前中乗れそうなので

うぐいすラインでも走りに行こうかな

と思っていたが予報を見ると

何やら怪しげな感じなので

天気次第ではまたローラーになりそう。

ローラーの方が無駄な体力を使わず

効率的に練習をできるのでレース前の

コンディション調整には向いている気がするが

実走の方が風向きや身体の使い方など

実践的に走ることができるし

スプリントなどの数秒〜1分とかの練習は

実走の方が上手くできるので

できれば実走でのトレーニングがしたいところ

何より外走ると楽しいしね✌︎('ω')✌︎

ともかく追い込みすぎないように

短時間高強度に抑えて

週末のレースに向けて上げていきたい。

7/23(日) ふりだむ朝練


二度寝かまして8時起床。

ふりだむ朝練は8時にお店集合

もしくは潤井戸セブンに9時過ぎ(不確定)

に集合なのでこの時点で前者はアウト

ただ潤井戸セブンまでは30分ほどで着くので

8時40分くらいに出ればいいか

と余裕をぶっこいていたら遅刻しかける

半ば諦めながらも潤井戸セブンに到着すると

出発間際の集団にどうにか合流することができた

メンツはいつもの感じだったが

今日は初参加の人がいて

ゆくゆくはレースもしたい、とのことであり

レーシングチームとして面倒を見ることに

(というか引きずり回すの方が正解)

コースは毎度恒例のうぐいすラインだが

今回は往路の向かい風が中々に強く

あんまりペースが上がらない状態が続いた。

そのうち往路の最初にして最大の難所

2段坂に差し掛かるがここで

ふりだむ元レーシングチームの石丸さんが

先頭に立ちペースをガン上げ開始

緩斜面だったのでついていくのには

そんなに問題なかったのだが

このペースアップでトレインは崩壊気味であり

ちょくちょく中切れが発生していたため

間が致命的になる前にジャンプアップしておく

急斜面になるとヒガシが先頭に立ち

これまたそれなりのペースで牽引開始

石丸さんは後ろに下がっていったが

まだ金井くんも残っていたので

アタックを迷っているうちにピーク通過

この時点でヒガシ、金井くん、僕の3人であり

2段坂終わりの平坦でローテ回し始めるが

これまた向かい風で全然ペースが上がらず

後続に追いつかれないかヒヤヒヤしつつ下る

幸い下り終わりでも追いつかれておらず

引き続きローテを再開するが

ここでまさかの金井くん脱落

早々にヒガシと2人きりになってしまった

うぐいすでサシでの対決は初めてなので

どうやって勝とうかと考えながらローテ

しかし次の1分ほどの坂で思ったより

ヒガシのペースが上がらず

それどころかペースが落ちつつあったので

ペースを維持して引きずれば消耗して

ジワジワと殺れるんじゃないかと思い

「ペース落ちてるよ( ◜◡◝ )」と煽りつつ

前に出てペースの維持を試みる。

ペース維持できねええええええ😇

風の影響か思った以上に自分も疲れていたのか

同じく地味にペースが落ちていくのを感じ

この作戦は実現できるか怪しくなってしまった

ただそれに対してヒガシも前に出られるほど

余裕はなかったようなので

そのまま頂上を通過して下り信号待ち。

ここで後ろを振り返ると金井くんではなく

まさかの石丸さんが近付いてきていた。

待つかどうかヒガシに聞いたところ

待たなくていいんじゃね?とのことであり

ペースを落とさず最後の登坂開始するが

気づいたら後ろにドッキングされていた…

最近アンデッド多い(´Д` )

ただ追いつくのでかなり踏んだらしく

ローテには加わってくる気配がなかったので

ヒガシと2人でローテを継続

するとしばらくして回復してきたのか

牽き終わったタイミングで

ヒガシの代わりに横から上がってきた。

と思ったら明らかに先頭交代のペースではなく

完全に殺意を持ったペースアップ笑

てっきり先頭交代と思って脚を緩めていたので

反応が遅れてしまい2mほどのギャップができた

ただピークまではまだ先が長く

そのうち垂れてくるだろうと思い

差が徐々に詰まるよう踏み続けるが

びっくりするほど差が詰まらない…

最初は単独で詰め切るつもりだったが

このままじゃギャップを埋めて終わる

と思ったので後ろにいるであろう

ヒガシに先頭交代を要求して

2人がかりで差を詰めることに

どうやらこの時ヒガシも3mほど

間が空いていたらしい、知らなかった笑

そうしてどうにか2人で間を詰め切り

石丸さんが後ろに下がっていった所で

ピークが近付いてきておりスプリントに備える

前にはヒガシがいて後ろには石丸さんがおり

ヒガシの番手からスプリント開始すれば

しばらくは捲くられることはない

ただ距離が長くなってくると

伸びがあるヒガシが有利になってくる

でもよくよく考えたら石丸さんの

スプリント力あんまりわかんないしな…

とか考えながら2人の様子を伺うが

ピークが近付いてくるのにどちらも

スプリントをかける気配がない

もしかしてこれ今日はスプリントなし?

と思いスプリントをしないまま一団で通過

思えばここでスプリントやった方が

より実践的に練習ができたと思う

こういうのは場数踏まないとタイミングも

ギア比も身体の使い方も身に付かないはずで

せっかくの機会を不意にしてしまったと反省


往路の感触で今日は石丸さんと

ヒガシとの戦いになるな、と思っていたので

復路をスタートしてからは自ら

積極的に攻撃をしていこうと思い

復路1発目の坂からグイグイペースを上げ

下りに入ってもしばらく踏んで速度を乗せる

ここでトレインは4人になっていたが

ヒガシの調子があまり良くないらしく

「ドンパチ期待しないでくれ」と言われたので

「(ヒガシも含め)全員倒しとく🙆‍♂️」と約束

ここからは完全に殺意を剥き出しにし

復路2つ目の小さな坂で様子見のアタック

ここでいつの間にか店長が来ており

みんなに発破をかけているのが聞こえた笑

この発破の効果は抜群なので

おそらく追いつかれるだろうな、と思いつつ

休ませる隙を与えないよう一応下りも踏む

案の定下り終わりでは追いつかれていたが

そのまま脚を使わせるために先頭交代し

来たる最大の山場、九十九折に備える

九十九折突入後ヒガシが先頭に立つが

斜度が上がるあたりで緩んだ気がしたので

勢いそのままに先頭に出て牽引開始

九十九折往復練で自分のペースは分かっており

垂れる危険性を最小限にとどめるために

そのペースギリギリをキープ。

ついていくのがやっとであることを祈りながら

ピークを通過すると後ろの気配はほとんど消え

内心ガッツポーズしたところで店長の檄が笑

割とキツかったが上り終わりも頑張ってこそ

決定的な差がつくと思ったので

途中店長にケツを押されながらも

かなり頑張って巡航速度を引き上げていく😇

ここで横から誰かしらの影が並んできたので

ヒガシかな?と思いつつ横を見ると

まさかの石丸さん(本日2回目)

しかもさらに巡航速度を引き上げていくので

石丸さんこんなに強かったっけ?(失礼)

と思いながら一緒に走って下りに突入。

往路と違い追い風を受けて平坦を高速巡航✌️

ここで元祖アンデッドことヒガシが

しれっとトレインに復帰していて

アンデッドしかいない😇つらい😇と思ったが

高速巡航に耐え切れなかったようで

いつの間にか再度石丸さんと2人に。

店長と抜きつ抜かれつしながら

(2人でひいこら言いながら走ってる横を

1人で巡航してるあたり力の差を感じた)

ゴール前ラストの坂に先頭で突入。

きっと石丸さんが仕掛けてくると思い

もう一段上げられるペースで上り

石丸さんが仕掛けてきたタイミングで

下ハンに持ち替えダンシングに移行

ただ思った以上に速度差があったらしく

またもやギャップが空いてしまう。

スプリントポイントは目前であり

心の中で少し負けを受容しそうになったが

白パンのレーシングチームである以上

絶対に青パンの石丸さんには負けられない

と奮起し再度後ろからスプリントをかける。

これまでのスプリント史上

1、2を争うレベルで脚をぶん回し

前腿にめちゃくちゃ熱を感じながら横に並び

どうにかこうにか差し切ることに成功した。

どうやら今回の朝練は強度が高かったらしく

2段坂ではKOM取れてしまった

f:id:nisiisigaki1107:20170725004012p:plain

往路も復路も先着し

無事白パンの面子は保つことができたが

今回の朝練では石丸さんの方が色々強かった

せっかくの練習なので

ペースアップやアタックをバンバン打って

積極的に強度を上げていきつつ

打った後のカウンターにも

垂れないよう食らいつくことで

レースさながらの練習ができる気がする😤

でもこれ毎回思いつつも

どこか守りに入っちゃうんだよな…


朝練後は帰宅して仮眠をとり

ヒガシと二部練@土間土間

f:id:nisiisigaki1107:20170725003849j:plain

ビール100円ということで

調子に乗って飲みまくっていたら

気付けば11杯…🍺

朝も夜も強度が高かった😇

ただレースがなくともかなり充実した

日曜を送ることができたので

夏休みまでのあと1週間頑張ろうと思う。

というかその前に週末のレース頑張らなくては…笑

7/22(土) うぐいす+α


昨日書いてる途中で寝落ちしてしまったので

土曜の話で1日遅れの更新。

あとで今日23日の分も書きます


6時半起床。

体重は59キロ弱

金曜レストにした割に意外と増えてない。

今日は久々に長柄近くにある

秋元牧場という4〜5分の上りを

リピートしようと考えていたが

前日にレーシングチームのハヤトさんから

ライドのお誘いがあったため

秋元牧場に道連れにすることに笑

日中は暑いだろうとのことで

8時半集合にしたがそれでも暑い…笑

ハヤトさんは二日酔いらしかったので

序盤は一本牽きね、との無茶振りを受け

冗談キツイと思いながらもできるところまで

牽いてみようと思い一念発起

教習所過ぎるまでは牽けたが

もうちょいで勝間の交差点というところで

先頭に出られてしまった笑

その後は2段坂の緩斜面で先頭に出て

徐々に上げていくスタイルにしたところ

急斜面でかなり踏める感触がしたので

ゴリゴリ回してハヤトさんを千切り平坦に突入

ただやりすぎたらしく平坦で速度を乗せられず

ハヤトさんに追いつかれてしまった…

そこからの坂はハヤトさんと

ローテしながらクリアし

水が既になかったので秋元牧場の前に

うぐいす終点の原田のセブンへ。

ところが一度日陰に入ってしまったため

中々出発できないまま駄弁り続けてしまった笑

ただいつまでもそこにいるわけもいかず

重い腰を上げて復路に突入すると

復路1発目の原田の坂で思ったより

トルクをかけられる感じがあり

同じように引き離してピーク通過

原田の坂直後の下りは緩い下りで

踏まないと速度が出ないため

今度は少し加速して巡航速度まで上げ

追いつかれないようにしてみるが

気付いたら後ろに復帰されていた笑

最近身の回りにアンデッドが多いような気が…

下り切ったら秋元牧場まではすぐなのだが

そこでハヤトさんが近くにある

キングフィールズゴルフクラブのそばを

通って行きたいと御所望。

キッツい坂を求めて彷徨う皆さんは

もちろんご存知のことと思うが

ゴルフクラブ及びカントリークラブ

と名乗る場所の近くは必ずと言っていいほど

上りが存在しているのである( ◜◡◝ )

このキングフィールズも例外ではなく

千葉界隈の自転車乗りの中では

キングフィールズ周回練なんてものを

行なっている人達までいるような場所である

どうやらハヤトさんはその話を聞いて

キングフィールズに興味を持ったらしい。

とまああーだこーだと言ってはいるが

キングフィールズも久しく行ってなかったので

割と二つ返事で行くことにしたニシであった。

レイアウトは忘れていたがいざ上り始めてみると

6〜8%と平坦が交互にくるレイアウトで

まさかの

石川の上りに似てるという事実が発覚笑

ここで練習していればよかったんじゃ…?笑

とか思いながら走っていると

いつの間にかハヤトさんが消えていたので

今度こそはアンデッドさせねえ!!!

と緩斜面も速度を乗せつつ

下りに入るまで緩めずに踏み続けて

またも下りでドッキングを許した😇笑

下りもしっかり踏めてるのすごい。

とそんなこんなで

キングフィールズの登坂が終わり

秋元牧場までは坂ないしゆるゆる行くか

と思った矢先に事件は起きた。

信号に引っかかり停止していたが

信号が青になった途端

前のハヤトさんが急加速を開始

突如として48〜49キロで巡航をし始めた…

ハヤトさん、メインディッシュまだだよ!

待ちきれないからって興奮しないで!!

と思いつつ千切れるのも癪なのでついて行く🏃

しばらくすると速度が落ち始めたので

仕返しとばかりに先頭に出て

必殺!エアロポジション!を炸裂させた😎


結果として秋元牧場の下に着く頃には

2人ともそれなりに疲れてしまっていたが

久々の秋元牧場だったので

緩めずちゃんと走ることを目標にしスタート

秋元牧場は4〜5分の上りと前述したが

斜度が面白いほど極端であり

10%前後の坂が続いた後に一度平坦になり

そこから再度10%前後の坂に戻って

最後もう一度斜度が緩んでからキツくなる

みたいなオンオフはっきりし過ぎた

一筋縄じゃいかない作りになっている

1本目は1つ目の坂で少し上げ過ぎたらしく

2つ目の坂入ってからしばらくして

地味に失速していってしまい

最後の緩斜面では速度を乗せ切れないまま

一応上げるだけ上げる目的で

単独で坂スプリントをして終了。

思ったよりハヤトさんは引き離せず

だいたい10秒遅れくらいで到着してきた。

ここまで距離は短いものの中々の強度であり

2人ともしばらく頂上の自販機そばで

飲み物を飲みつつぐったりしていたが

せっかく来たし1本で終わるのはもったいない!

と自らにトドメを刺す2本めを敢行。

もったいない、とは日本語独自の言葉らしいけど

本当に素晴らしい言葉だね!(吐血)

2本目は序盤少しだけ抑えて

後半垂れないように走った結果

緩斜面で速度を上げる余裕が生まれて

結果1本目よりタイムが速くなった🎉

ちなみにハヤトさんは12〜15秒差くらい。

坂で千切った後に差をつめられることが多く

流石だな…と感じた。

というより千切った後に相手の心を折るべく

しばらく高出力で踏み続けられるように

ならないといけないと感じた。

f:id:nisiisigaki1107:20170723190133j:plain

秋元牧場の近くには長生き展望台という

外房を一望できる場所があり

なんでも1回上るごとに寿命が1日延びるんだとか

2回上ったから寿命2日延びたことになるんだが

心臓バクバクさせながら辿り着いて

寿命2日縮んだので多分プラマイゼロ。

f:id:nisiisigaki1107:20170723190957j:plain

標高100m台からの景色

千葉が如何につるぺたか良くわかる


さすがに3本目はやる気にならず

帰路につくことになったが

ハヤトさんについていったところ

長柄を半周しつつ気付けば

アタックの掛け合いみたいになり

上りの数も増えていたような気がしなくもない

解散後は外房有料で高速帰宅の予定だったが

ふと気付くと前輪に空気の存在を感じない…

そう、スローパンクである

外房有料入っちゃった以上どうすることもできず

途中から完全に空気の抜けた前輪で

リムが死なないことを祈りながら走り

どうにかこうにかbeeサイクルに立ち寄ると

家が近いということで親切にも

予備輪を貸していただけることになった

本当にありがとうございますm(_ _)m

クリートが完全にご臨終していたので

感謝の気持ちとしてクリートを購入。


こうして無事帰宅したが

まだまだ昼過ぎで時間があったので

これまたそろそろご臨終しそうな

今のシューズの代わりを探して

ゆるゆると南船橋のセオとワイズへ。

シマノのシューズを試着したかったが

どちらもサイズがなかったため

本命のシマノは試着できずに帰宅。

ただ自分の足の左右差や

サイズ感を知れたので収穫はあった👍

日曜も朝練があるので

帰宅後はアイシングやマッサージ

プロテイン補給で回復に努めて

これを書きつつ無事寝落ちしたのであった。

7/18〜20


海の日にはっちゃけ過ぎて

しばらく疲労が抜けなかったので

7/18は完全レスト。

めちゃくちゃ筋肉痛がすごかった…


7/19(水)

乗ろうか迷ったがまだ筋肉痛があり

時間もそんなにあるわけではなかったので

実走でのトレーニングはなし。

ただ2日連続完全レストは

なんとなくよろしくないような気がしたので

20分だけローラー回すことにした。

ところがやはり疲労が抜けておらず

普段20分軽くできてしまう出力でも

少しツラく感じてしまったので

予定を変更し15分に。

その代わり最後はしっかりと上げて終われた。

翌日は午前中空いていたので

なんとなく乗ろうと思っていたところに

セマスの浜口君がうぐいすで早朝練に

行くという話を小耳に挟んだので

時間次第では同行しようと思い

集合時間を聞いたところまさかの6時半集合

集合場所の潤井戸セブンまでは

所要時間だいたい30〜40分かかるため

支度や朝飯のことを考えると

5時過ぎには起床していないといけない計算…

この話を聞いた時点で0時を回っており

睡眠時間は5時間を切っていたので

オフトゥン峠が超級山岳であることは

間違いなしであった笑

とりあえず強度を上げるために

拓海くんにラブコールを送って

無事釣れたのを確認してから就寝。


7/20(木)

はい。

二度寝DNSかましました( ◜◡◝ )

5時にぱっちり目が覚めたのだが

次に時計を見たら6時過ぎ…

集合時間は6時半であり

所要時間を考えると確実に間に合わない

ただ浜口君も拓海くんも返事がなく

みんな寝坊なら丸く収まる!やったね!

とか思ってなぜか集合時間まで

家で返事を待つプレイング笑

冷静に考えて起床後すぐ出発すれば

一応15分遅れくらいでいけたんじゃないか

というのに気付いたのは

2人からの返事がきてからであった😇

2人ともごめんなさい🙇🙇


ただ転んでもタダでは起きないニシ。

今日は意地でも乗る、と心を決め

実習終了後17時半からうぐいすへ🚴‍♀️

時間的にローラーにするか迷ったが

外で走るのが気持ち良さそうだったので

時間も効率も度外視して実走することにした。

しかしコンディションがめちゃくちゃ悪い…

流石に疲労抜けたと思っていたのに

思った以上に蓄積されていたらしい

頭悪そうな砂のオブジェ作るのって

意外とTSS溜まるらしい(違う)

途中で走る気が失せそうになったが

うぐいす入り口まで来たので

自分に鞭打ち練習開始。

どうせ出力上がらないだろうと思い

2段坂及び九十九折までの平坦は

いつもと趣向を変えて下ハン縛り。

力の入れ具合や股関節の動きに意識を向けると

中々好感触を得ることができた🙆‍♂️

更に2段坂では

いつものごとく踏むことができたので

今日思ったよりいけるんじゃ…??と思ったが

それも束の間

メインメニューである九十九折のリピートでは

いつもと比べてタレるまでが異常に早く

最後まで頑張り切れないのが続いた😇

脚の疲労もあるかもしれないがそれ以上に

脚の動きを体幹で支え切れておらず

身体が暴れているような感覚で走っていた

思えば九十九折のリピートは久々なような…

しばらくやらないと速い走り方も

3分間耐え抜くメンタルも忘れるらしいので

定期的にやっていこうと思う╭( ・ㅂ・)و ̑̑

最低3本、できれば5本こなそうと思っていたが

2本やった辺りで胃がムカムカしてきて

気持ち悪くなってしまった

ただここで辞めると勝てないと思ったので

どうにか3本目を敢行し

フラフラになりながら潤井戸セブンまで到達

潤井戸セブンではしばらく屍になっていた

f:id:nisiisigaki1107:20170720231931j:plain


明日も午前中乗れそうな感じだが

明日も実走で強度を上げて練習すると

土日で更に疲労を溜め込んでしまい

来週末のレースに影響が出る気がするので

明日は軽くローラーするくらいに

抑えておこうと思う。

海の日は房総で暴走


今週の月曜、つまり7/17は海の日で祝日㊗️

ということで

休みの日=自転車に乗る日

という思考回路しか持たないニシは

石川ロード翌日だったが

有志で房総ライドに出かけた。


8時にうぐいすライン起点の潤井戸セブン集合

うぐいすライン経由で清澄養老ラインを通過し

そのまま外房の勝浦の下あたりまで下って

おせんころがしという名所?を観光。

帰路は安房天津まで下ってから

清澄山ヒルクライムし元の

清澄養老ライン〜うぐいすライン〜潤井戸

という160キロ弱で1700〜1800upの

レース翌日らしからぬ

中々ハードなコースレイアウト。

もちろん元からサラ脚ではなかったので

あんまり上げる予定も意欲もなく

ただヒガシとみやにくっついて

走っていただけであったのだが

うぐいすの2段坂を上ったあたりから

気付けばローテが回り始め

気付けば朝練1歩手前のペースになっていた笑

f:id:nisiisigaki1107:20170719230036j:plain

写真は養老渓谷駅で売っていたジェラート

最初は買う気がなかったのだが

売り子のおっさん←がいい人で

けっこうがっつり試食させてもらえた上

かなり美味しかったので購入。

自家製のブルーベリーとその辺の

牧場で採れた牛乳を使っているらしい。

あまりにも美味しすぎてブログ用の写真を

撮る前に食べてしまったのは内緒

最近流行りのフォトジェニックな写真は

まだまだ撮れそうにないですね😎


清澄養老ラインに入ってからは

後続2人を待って5人で走っていたのだが

坂の入り口で今回のライド企画者Tさんが

毎回スプリントクライムをし始めていて

気付いたら反応しちゃっていた。

アタックは反応するもの、という

条件反射が刷り込まれてしまっているからね、

仕方ないね( ̄▽ ̄)笑

最初はそこまでハードには対応せず

脚の様子を見つつジワっとペースを上げて

ドッキングする、みたいなことをしていたが

僕がペースを上げると

僕のことが大好きで大好きでたまらないらしく

みやくんが毎回ついてきて

横からもう一段仕掛けてくるので

それに対応して、みたいなことをやっているうち

坂でTさん加速→僕も加速→みやとどんぱち

みたいな暗黙のルーティン出来上がってしまった。

ちなみにこういうのが大好きなはずのヒガシは

ローラー用の鉄下駄参戦が原因か

もしくは単純に調子が悪かったのか

残念ながら混ざってくることはなかった。

そんなこんなで始まってしまったデスマッチを

やめるにやめられないまま

無事におせんころがしに到着。

f:id:nisiisigaki1107:20170719230541j:plain

f:id:nisiisigaki1107:20170719230613j:plain

晴れていたのもあってかなりの絶景。

外房は赤潮がなくていいね👍←

f:id:nisiisigaki1107:20170719230724j:plain

野生のみやも見ることができた


この後はバイトがあるという同行者を

安房小湊駅で見送ったのだが

安房小湊駅の目の前にはビーチ⛱が。

ここで問題。

・今日は海の日

・昼の14時で最も暑い時間帯

・目の前には気持ち良さそうな海

この3点から導き出される今後の行動とは?


答え:

f:id:nisiisigaki1107:20170719231024j:plain

f:id:nisiisigaki1107:20170719231240p:plain

まあそうなるよね。笑

今シーズン初の海はまさかのレーパン笑

ただ意外と違和感はなかった。

ちなみにこの後砂浜では

公序良俗に反するオブジェを

嬉々として作り続けるアホ×4が誕生した。

f:id:nisiisigaki1107:20170719231529j:plain

まあそうなるよ…ね('ω')。o(?¿?¿?¿?¿?¿?¿)


そんなこんなで気付いたら

海で1時間半ほどワイワイしていて

そろそろ帰らないと時間が、とのことで

重い腰を上げて再び自転車モードに。

ただ思いの外海で体力を消耗したらしく

中々自転車を進ませられない…

そんな状態だったがコースはそのままであり

ほどなくして本来今日の山場であった

清澄山ヒルクライムをすることに😇

ヒガシやTさんとゆるゆる上りたかったが

せっかく来たしなあ…と思い

しばらく頑張ってみようと登坂開始。

するとまたもやみやがぴったりくっついてくる

ほんとに僕のことが大好きなんだから…//


ただ僕にはそういう趣味はないので

どうにか千切れないかなあ…と

序盤の斜度がキツイところから

けっこうがっつり踏んでいく。

しかしやはり出力も心拍も上がらず

途中で何度もやめそうになった。

みやがいなかったら確実に緩めていた

と思うのでその点ではいい練習になった笑

そして斜度が緩んだあたりで

みやがアタックを敢行しペースが上がる。

キツかったが反応し離されないように上るも

実はここからゴールまでに

もう一段キツイところがあった気がするので

完全にくっつき切るまで急激には上げず

ある程度車間を開けたまま

レッドゾーンに入らないギリギリを保ち

地味な下り区間に入る手前で

タイミング良くドッキングに成功。

その後案の定黄金のタレをかました

みやを横目に元のペースを維持したまま

千切って上っていったのだが

ここでみやがまさかの復帰。

みや僕のこと好き過ぎでしょ😇

アンデッドはヒガシだけで十分なんだけど😇

ということで残念ながら

みやを千切れないままゴール。

ここからは下り基調のアップダウンだったが

どんどんコンディションが悪くなるのを感じ

持ってきていたジェルを補給。

気休めくらいのつもりで何となく補給したが

みるみる踏めるようになっていき

30分後には往路と同様

坂という坂全てでみやとどんぱち笑

間違えてレーシングチームの

白レーパンを履いてきてしまったので

青パンのみやには負けられず

意地でどうにか無敗を守った_(:3」z)_

多分今までで一番スプリントガチった笑

そんなこんなでうぐいす手前まで戻ってきたが

終盤はどうもヒガシが離れがちだったので

この辺でエンドレスデスマッチをやめ

ヒガシのアシストを開始。

大丈夫そうではあったが

さっき自分も効き目を体感したので

一応補給のジェルを渡し風除けになりつつ

キツ過ぎず緩過ぎずのペースを作り

暗くなりつつある中どうにか潤井戸まで戻った

f:id:nisiisigaki1107:20170719233809j:plain

シメはラーメン

潤井戸からほど近くにある

幡屋というラーメン屋なのだが

もし同じ味がもう少し都心部に近かったら

間違いなく行列ができると思う。

ラーメン食べながら

砂浜でのアホな写真を見返して

爆笑しつつお開きとなった。


途中からどっと疲れが出てきて

黙々とヒガシを牽きつつ帰宅したが

自転車に乗ってどんぱちして

美味いもの食って海入ってはしゃいで

と近年稀に見る充実ぶりであった。

気分は完全に夏休みだった笑

…代償として濡れたパッドにより

股擦れに苦しめられることとなったが。


ストイックにローラー回したり

同じ坂を延々とリピートするのもいいが

こういう遊び要素の多いライドがあると

自転車の楽しさを再確認できる。

あまりにも楽しかったので

今度は水着と輪行袋を持参して

もっと遊び要素を増やしたやつを

やりたいと思う笑


という海の日であった。

ちなみに無限どんぱちの後遺症は大きく

2日経った今でもまだ筋肉痛が抜けていない笑

筋肉痛が治り次第本来の練習を始め

来週末に迫った大田原クリテ、矢板ロードに向けて仕上げていきたい

JBCF石川ロード


f:id:nisiisigaki1107:20170716212742j:plain

石川ロードのレースレポートをば。

写真を撮ってくださったGIROの岡本さん

ありがとうございましたm(_ _)m


7/15(土)

8時起床。

体重は58キロ台で疲労も残っておらず

急拵えのコンディショニングにしては

それなりに上手くやれた感じ笑


石川ロードは7/16(日)だったのだが

チームメンバーがみんな

前日入りするみたいだったので

金井君と一緒に前日入りすることに。

E3は14時からなので当日朝発でも

十分間に合うスケジュールなのだが

石川ロードのコースは初であり

コースレイアウトを把握しておきたいのと

当日移動の疲れを引きずったまま

レースをしたくないというのが大きかった。

それに前日入りだと

朝早くなくて済むのも嬉しいポイント😍

茨城の牛久阿見→那珂の区間だけ高速で

それ以外は下道をゆるゆると行く貧乏旅。

f:id:nisiisigaki1107:20170716205846j:plain

途中のコンビニではこんなものが。

思わず二度見&写真撮影笑

そんなこんなでかなりマイペースに

15時前ぐらいに現地入り。

移動中はめちゃくちゃ暑かったが

試走に向かう途中から天気が怪しくなり

降られる前にどうにか1周させてくれ

と念じながら試走開始。

ゴール前は10分弱ひたすら上り

と聞いており個人的には一番ネックだったので

脚を使うか使わないかのギリギリで

ペース走を行いタイムと出力を計測しておく

ただ急勾配がないとの噂に違わず

また途中で斜度がほぼゼロになる箇所もあり

アウターだけで全部いけそうな感じだった。

それに本番は集団走行ということで

集団内にいれば比較的楽になるんじゃないか

と懸念事項であった長い上りには希望が持てた。

最後右にカーブしながらの

坂スプリントになるレイアウトだったが

それも距離が短く勾配もキツすぎずで

コーナーの位置取りさえミスらなければ

十分射程圏内と判明しさらに希望が芽生える。

ただ上った後下り基調の中にいくつかあった

上り返しが地味に脚を削られるような感じで

思わぬところに伏兵が潜んでいるスタイル。

試走してなかったら確実に

長い上りと長い下りだけだと勘違いしていた笑

試走後は宿に戻り早めにご飯と風呂を済ませ

準備をしてから就寝。

チームメンバーは面白い人が多く

正直寝てしまうのはもったいなかったが

みんなレースがあるので楽しみもほどほどに。

試走による疲労をできる限り回復すべく

冷温水の交代浴はもちろん、

マッサージやジェル摂取も怠らず

完全に本命レースに向けた意気込みで

土曜は終わった。


7/16(日)

いよいよ本番。

コースレイアウトを再度確認すべく

朝もう一度試走をしてからレースに臨んだ

f:id:nisiisigaki1107:20170716220625j:plain

E3は人数が110人だったため1組になり

代わりに周回数が2から3に増えた。

1組ということで今まで2人ずつに

分かれていたフリーダムE3組は

初めて全員同じレースを走れることに。

こうやってみると遠近感のおかげで

大きく見えるよ、良かったねハタノ君( ◜◡◝ )

ちなみに4人いるが

あまりチーム戦をするつもりはなく

逃げだったりペーシングだったり

いけそうなら協調する、くらいのスタンス。


そしていざレーススタート。

始まってみるまでは自分の登坂力で

どこまでやれるのかわからず不安だったが

いざ始まってみると思いの外イケる笑

下り基調のアップダウンは

位置を10番手以内でこなしつつ

ギアを気持ち軽めにすることで

ほとんど脚を使わずに対応することができ

長い上りも試走の時より

明らかに速いペースを刻んでいるが

集団走行によるドラフティングがすごく

また自分の登坂力が思った以上に

ついてきていたようで普通についていけた。

1周目から散発的な逃げがあり

チームメイトの阿部さん含む

5人の飛び出しには乗ったものの吸収され

前評判通りよほどの実力差がない限り

このコースで逃げは難しそうだと判断。

前述の作戦で1周目ではほとんど

脚を使わずに走ることができ

展開次第では勝てるとわかったため

自分の望み通りの展開にさせるには

どうしたら良いかを考えた。

この集団の中では恐らく自分の力としては

登坂力は中の上もしくは上の下くらいだが

短めの坂及び瞬発力に関しては

勝負できなくもないと踏んでいたので

最終周の登坂で数分耐えてスプリントに参加

というシチュエーションに勝利を見出し

そのため逃げに対しては

積極的に反応して脚を使うことはせず

またローテには参加するものの

逃げを潰すほどガチでは引かずに

周りに対して下りで捕まえるよう働きかけ

上りで逃げ捕獲のためのペースアップが

起こらないように前目で自らペースを作った

2周目以降も逃げがチラホラあったが

案の定決まるものはなかった。

というよりみんな

自分が乗っていない逃げが怖いらしく

逃げができたらとりあえず

勝手に潰しに行ってくれた笑

もちろんそれを見越して自ら追わなかったが

坂でペース上げて捕まえるより

下りで捕まえる方が絶対楽なはずなのに

みんな下りまで待てずに捕まえちゃうから

そのペースアップで番手を下げないよう

結局自分もペースを上げざるを得ず

これに関しては自分の思い通りにはいかず

多少脚を使う羽目になった…

ちなみに金井君が逃げに乗った時は

下りで踏むのが嫌だったので

前にチームメイトいるんで、みたいな

ジェスチャーでローテをパスするなどして

一方的にチームメイトを使って脚を休める

小狡い作戦を使ったりした( ̄▽ ̄)

石川で勝つためなら使えるものは

何だって使うつもりだったので

チームプレーしないんじゃないのか!

みたいな意見は右から左へ受け流します😄

そんなこんなで最終周に突入したが

1箇所あった鋭角コーナー後の上り返しで

今回3位に入ったエルドラードの方が

割と勢いのあるアタックを仕掛けてきて

レース前にチームメイトの風間さんから

ここはアタックの仕掛けどころ、

と聞いていたのでちょっと反応するか迷ったが

去年岩島さんですらラスト1キロまでは

飛び出さなかったのだし、と逃げを許容。

しかし金井君始め2、3人が

ブリッジをかけてついていったので

これはちょっとな、と思い

上り終わりでみんな緩んだ隙に

ダンシングで加速し2、3人引き連れ

ドッキング、逃げの敢行にチャレンジした。

しかしこの局面で6、7人の逃げなど

逃げ潰したがりな皆さんが

到底許してくれるはずもなく

ドッキング後すぐに後ろから追い上げられ

吸収されてしまった。

ただ吸収後も位置は決して下げないようにして

下り後の長い上りに向けて前をキープ。

しかしここで急激に空が暗くなり大粒の雨が。

下りはテクニカルなコーナーはないものの

ちょくちょくブレーキをかける場所があり

その都度死を覚悟しながらコーナリング😇

自分の場合下りの攻め過ぎで

落車に繋がった経験が2回ほどあるので

これは勝率下がるな…と多少げんなりしつつも

番手を下げながら安全マージンを取って

無事下り区間をクリア。

ついに運命のゴール前4キロ登坂へ突入した。

番手を下げたとはいえ15番くらいであり

上り返しで前が緩んだ隙にどうにか

右側のスペースから上がっていくことに成功

f:id:nisiisigaki1107:20170716223956j:plain

写真はラスト3キロ地点の手前

これもphoto by Okamoto

こんな雨の中わざわざ最後まで

応援と写真ありがとうございました。

にしてもしっかり金井君に張り付かれてて

不覚にも笑ってしまった笑


こうやって先頭に出たところ

いつの間にか3名ほどの

飛び出しができていたのが発覚。

それを捕まえるべく

(逃げがいなくともゴール前なので

この展開は必然的ではあったが)

みんなじわじわとペースを上げていき

読めてはいたがやはり

これゴールまで持つのか?というペースに。

ただここはちょくちょく斜度が緩み

そこで回復及び番手の繰り上げが可能なため

そこまでの我慢、という自己暗示を

何度も使用して耐え抜いた。

そしてラスト1キロに差し掛かろうか

というところで斜度がそれなりにある

最後の区間を迎えた。

ここでもペースが落ちずキツかったが

ここをどうにか乗り切れれば、と

ダンシングに移行した、

というより移行しようとした。

その瞬間後輪が軽く滑る感覚があり

たまらず失速してしまった…

どうやら後続のハタノが

前輪を被せていたらしくそれにハスったみたい

それだけなら大丈夫だったのだろうが

雨で路面ウェットな状態に加え

勾配に対応するため前荷重になっていたのもあり

後輪が安定性を失ってしまった。

咄嗟に立て直し前を追うが先頭集団のペースは

単独で走っていた時以上のそれであったため

当たり前のようにジワジワと離れていき

ここで気持ちが切れてしまって単独走でゴール

f:id:nisiisigaki1107:20170716225150j:plain

リザルトは100人出走中18位

とりあえず最後まで踏み続け

雨の中落車もなく無事完走したことは

喜ばしいことではあるが

得意なレイアウトではないながらも

石川で勝てる奴は一目置かれる、とのことで

あわよくばと狙っていたレースであり

位置取りや登坂、作戦の全てが上手くいき

あとは自分が3分耐えて

スプリントを好位置で撃てるかどうか

という最終局面であっただけに

ゴール後は割と茫然としていた。

あのままいってももしかしたら

ついていけずに千切れたかもしれないし

ついていけたとしても

そこから番手を上げられず

スプリントで埋もれていた可能性も

少なからずある、というかそっちの方が

確率としては高かったかもしれないが

それでもやって失敗するのと

やれずに終わるのとでは

だいぶ気の持ちようが違う。

ハタノも病み上り?で練習期間も少なく

最後は脚を攣りながら必死に食らいついており

同じシチュエーションなら自分も

ふらついたり前方不注意にならない

とは言い切れないので責めるに責められず

割と不完全燃焼に終わってしまった。

ただこれに関しては正直

あの局面でシッティングのまま上り切れる

パワーがあればああはならなかったわけだし

もっと極論を言えば残り1キロから

岩島さんのように逃げる力があれば

周りにそういった懸念事項はなくなるわけだし

結局はそこでそういう風にしか

走れなかった自分の力不足もあると思った。


それに実力差が出ると言われている

この石川ロードでこうも上手く走れるとは

思っていなかったので

最終局面に絡むことはできなかったが

自分に実力がついてきていることがわかり

それだけでも走って良かったと思えた。

コース自体も上りが長いとのことで

1周増えるのか嫌だなあと思っていたのだが

思ったより走っていて楽しいレイアウトであり

地元の方々の厚い協力も相まって

評判の高さがわかった気がした。


不発に終わってしまったが

今回のレースで確かな手応えを感じたので

7/29、30に行われる

大田原クリテ、矢板ロードでは

今度こそ勝って昇格したいと思った。

そして来年の石川ロードでは

E1で店長や風間さんを始めとする

チームメンバーとチーム戦をして勝ちたい

と思えた。

後者に関しては石川に限ったことではなく

どのレースでもやれたらやりたいが笑


帰りは下道レーシングで

途中何度かコンビニにピットインしつつ

無事帰宅することができた。

金井君運転ありがとう😊

働き始めたら自分も車を持って

車出しとかできるようにしたいなあ。


今日頑張ったので明日はレスト。

と言いたいところだったが

海の日で休みということで

久々のメンツでライド予定が入っているので

明日もほどほどに頑張りたいと思う笑



追伸


f:id:nisiisigaki1107:20170716231352j:plain

レース観戦しつつ阿部さん夫妻に戴いた

この夏初めてのスイカ。

めちゃくちゃ美味しかった笑

もう夏だね、早いものだ…(しみじみ)