ニシはオールラウンダー(仮)

サイクルフリーダムレーシング/TeamGOCHIに所属するニシの(自転車)日記です

9/2〜9/3 AACA&渡良瀬


事は8/31に遡る。

乗鞍デスライドを最後に

悲しいことに天気やスケジュールの都合上

実走することができずハムスターの如く

ひたすらローラーを回していたニシの元に

1つのお誘いが舞い込む。

イナーメ北野さん

「AACA&渡良瀬遠征の車1人分空いてます行ける方」

元々渡良瀬は出場予定であったが

(TTバイク持ってないのに)

土曜はその辺を走るかなあ、と

ぼんやり考えていたニシ。

しかし土曜もまさかの雨予報であり

流石に辟易していたところに舞い込んだ

突然のレースのお誘いであった。

何とはなしにAACAの場所である

岐阜と愛知の県境あたりの天気を調べると…

まさかの晴れ予報☀️

ということで1も2もなく参加表明笑

遠征費、エントリー費の問題は

後から考えればいいや、という

何ともその日暮らしなスタイルである。

ちなみにスケジュールとしては

土曜の早朝発で岐阜に行きAACA出場

そこから長野のイナーメ監督宅に泊めていただき

翌日渡良瀬に向かいTT出走、という

なんとも総移動距離の果てしない遠征笑

メンツは北野さんの他に龍太郎さん(!?)

と最近加入した小山さんという方

イナーメのPが3人にE2のニシという

完全に場違いな感じがしないでもなかったが

気にしないことにして出発。

AACAは値段は上がるが当日エントリーも可能で

カテゴリは1-4から始まり1-1が一番上のクラス

それぞれゴール争い以外にも

数周おきに周回賞が設定されているため

ポイントレースのような形式であり

個人的にはかなり新鮮なスタイルのレースである。

以前一度これまた北野さん達に連れられて

1-3を走ったことがあったが全く勝てなかったため

今日は1-3走ってついでに1-2も走るかな…と

なんとなく出走レースを考えていたら

龍太郎さん

「なるべく早く長野に着きたいから1-1出ない?☺️」

…1-3走って1-1出ることになりました。笑

ちなみに1-1は龍太郎さんのような

マチュアのトップの方々だけでなく

キナンやインタープロなどのPのチームが

群れをなして参加してくる魔界であり

クリテに近いレースのはずなのに

何故か100キロ走らされるカテゴリである。

ということで目標を切り替え

1-3で周回賞と1位を狙い、

1-1でなるべく長く走るのを目指す(弱気)


コースレイアウトとしては

前述の通りクリテに近い感じであり

コースはフラットで途中コの字型のコーナーがあり

ゴール前にもコーナーがあるため

コーナー先頭で抜けたもん勝ち、みたいな

よくある感じのレイアウト。

1-3はいざ始まってみると

E3のクリテと強度が大体同じくらいか

E3より少し緩い?くらいだったが

何周目に周回賞が設置されていたか

把握しそびれるという痛恨のミスを犯す。

1周目から周回賞が設置されていたらしく

ゴールストレートに入るカーブの少し手前辺りで

トレックジャージの方が飛び出して行ったことで

手遅れながら周回賞があることを知った笑

ただ思ったより離れなかったので

ダメ元で追いかけてスプリントをかけたものの

届かず周回賞1発目は2位。

どうやらゴールライン通過時に

周回賞のある周回ではブザーが鳴るらしく

目標を次の周回賞に切り替えて虎視眈々と機を伺う

3周目に入った際にブザーが鳴ったので

この周だ!と思い先頭付近をキープし

先ほどトレックの方が飛び出したのと

同じくらいの辺りでスプリントを掛けて

ホームストレートへのコーナーを単独先頭で通過

無事周回賞を獲得することができた🎉

この段階で前回出た4月の頃より

だいぶ走れるようになった上に

レース勘もついてきているのを認識した。

どうやらこの後も2回?3回?周回賞が

設置されていたみたいだったが

周回賞獲りまくるよりも

レース自体の勝ちが欲しかったため

最終周に向けて集団内で力を温存しつつ

アップとして出場していた小山さんが

途中何度か数人引き連れて飛び出した際には

しっかり飛び乗る、といったことを繰り返した。

最終周はバックストレートに入ってから

立ち上がりの際に先頭の人と2人で

集団から飛び出た形になったため

深く考えないまま「後ろ離れた!」と伝えて

半周逃げを試みてみるものの

最終周とあってしばらくして吸収され

一度集団の中央に埋もれてしまった。

右からも左からも前に出られそうになかったので

内心このレース終わったな…とこの時思ったが

近くにいたトレックの方がペースを上げて

スルスルと先頭に出ていったので

すかさず後ろを取りついていくことで

無事先頭まで抜け出すことができた。

この段階で周回賞の際掛けたところが

目前に迫っていたためしばらく様子を伺い

機は熟した!とばかりに

ドンピシャのタイミングでスプリント1発目。

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先頭でスプリントしてる白いのがニシ。

単独で先行することに成功し正直勝ったと思いながら

コーナーへ差し掛かったそのタイミングで

閉め切っていなかったイン側から

小山さんが2人ほど引き連れて上ってきて

コーナー立ち上がりでまさかの4番手に転落

ここからゴール争いのスプリントを開始し

1人捲ることには成功したものの

小山さんともう1人を差し切れずに3位。

レースには数多く出場しているものの

悲しいことに着順争いしたのは

大田原クリテ以来2回目であり

最終盤のやり取りに関してはあまり

経験値を積めていなかったことが仇となった。

イン側閉めなきゃダメなんだねフム*1フム

しかし何はともあれ入賞を果たした上

周回賞も獲得することができたため

前回のリベンジは果たせた気がしなくもない。

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なんとイナーメ賞ということで

イナーメのリカバリーオイルを戴いた。

つくづくイナーメに縁のある遠征である笑


、と喜びも束の間

すかさず1-1が始まってしまった。

何もない時は集団の中にいれば

そんなにキツくはないと感じることができたが

1-3とは比べものにならないくらいの密集度で

1-3ではほとんど番手の動かなかった

道の狭い区間でも御構い無しにワラワラと

みんなが動き回っている…

さらにはコーナー立ち上がりはもちろんのこと

何でもないような区間でもアタックがかかり

急激にペースが上がっては落ちる、といったことが

ただひたすらに繰り返された。

コの字型コーナーの立ち上がりに至っては

毎回2〜30秒スプリントしてくっつく

といったことを繰り返していたため

これじゃ絶対持たない、と思い

番手を少しでも上げることを目標にするが

上げたとしても少しでもサボった瞬間

すぐに横からどんどん上がってきて

飲み込まれてしまう、ということが続いた。

ただ徐々にコツが掴めてきて

一時龍太郎さんやインタープロなど

集団先頭でばちばちしてる強い人達の近くまで

上がる(というより迷い込む)こともできた

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今は完全に場違い感しかないが

そのうちここに平然といられるようになりたい

、とまあそんな感じで20〜30キロ地点では

どうせいつ散るとも知れない命だしということで

ローテに混ざったり1度逃げに乗ったり、と

自分がどこまでやれるかチャレンジを敢行。

しかしやはり徐々に実力の差が表れてきて

更には水もなくなってしまい

気付けばまたもや後ろでゾンビに。

ゾンビ化してからはコの字コーナーの度に

毎度毎度死ぬような思いをしながら

もはやフォームもクソもないスプリントをして

ギリギリドッキングする、ということを繰り返した。

このタイミングで60キロ過ぎたくらいであり

ここからは何のために走っているのか

段々とわからなくなってきたため

翌日渡良瀬もあるしこの辺でドロップするか

と脳内で守りに入る意見が提示される。

ただ千切れて足切りDNFなら諦めもつくが

まだどうにかついていけている状況で

自らバイクを降りてしまうのもなあ…

と決め切れずにいるまま気付けば70キロを過ぎ

80キロに到達していた。

しばらく前から水を飲んでおらず

思えば汗が出ていないような…と考えながらも

あと20キロ、1周5キロほどなので

周回数にして4周だと思い

再度やる気を奮い立たせて

無心で引きずり回されること30分

なんとか完走することに成功した。

冗談じゃなくもう2度と走りたくねえ…と思ったが

背伸びして走ってみたことで色んな収穫が得られた。

立ち上がりの加速などは最初

単純に自らの脚力が足りていないんだな

と力不足で片付けて走っていたが

しばらく走っているとどうもコーナリング

ペダリングの開始地点などが違っており

嫌というほど←周回することができたので

気づいてからは試行錯誤することで

なるべく負担を減らして走ることができた。

それでもひたすらにつらかったが😇


ゴール後は北野さんや龍太郎さんに

「おおニシ完走したのか!おめでとう!」

とお誉めの言葉をいただけた。

どうやら途中で千切れて足切りになると

思われていたみたいだが

途中までは自分自身そう思っていたので

自分でも驚きである。

加えて龍太郎さんは

「ニシは一皮向けたな!あの位置で走るとは思わなかった

と更に嬉しい一言。感動😭

レース後は長野に移動してイナーメ監督宅へ。

初対面であったが快く受け入れてくださり

更にはお酒好きということで意気投合

今度レースのないタイミングで

飲みにおいでよ、ということになった笑

この日は疲れがどっと来たため

早めに床に就き寝たのだが


翌日渡良瀬の日、起きてみると

明らかに身体が重く脚は筋肉痛まであった…

そりゃああんだけダッシュしたら

こうなるわな、と冷静に分析する一方

TTバイクではないながらも

どれだけ巡航できるか楽しみにしていたので

万全な状態でいられるよう

途中でバイク降りるべきだったかもな

と思ったりもした。

道中ではありがたいことに寝かせていただき

更には北野さんからディスクホイールを

貸していただけることになったため

コンディションは悪いながらも

少しずつやる気が出てきてスタート地点へ。

7分フラット、Av45キロが優勝争いのタイム

と事前に前年のリザルトで調べていたので

スタート後は50手前まで上げてから

45キロちょいに落とし込んで巡航に移る

という計画を練りいざ実行へ。

スタート後はすんなりと48キロまで上がり

これはいけるかも?と思いながら

TTポジションに移行して巡航を始めるが

しばらくすると全然踏めなくなってきて

40をキープするので精一杯に。

調子の良い時はお腹周りからお尻にかけて

コルセットをしているかのようにガッチリと固まり

その下で太腿が軽々と回せるような感覚で

高速巡航ができるのだが

そのガッチリと固まる感覚を再現しようと

ポジションを変えつつ模索するもできず

最終的に8分ギリギリ切るくらいでゴール。

なんとも不甲斐ない結果に終わった。

本命レースではなかったが

単独で5.3キロの平坦TT、しかも

ディスクホイールを履いての挑戦など

滅多にできるものではないので

割と勿体無いような気もしたが

前日頑張ったし収穫もあったので

まあいいや、とポジティブ思考。

ちなみに渡良瀬に出たのは

沖縄でSHIDOの中尾さんに

「TT向いてるんじゃない?」と言われたから

というだけの理由であった。

なんと単純な人間であろうか。

ただ出るからには次はしっかりと

TTのための練習を積んでからにしたいと思った。

身長低い人はTT不利なイメージがあるが

身長のあまり変わらない龍太郎さんは

TT強いしなあ…と思って帰路で話を聞くと

なんと身長は1センチしか変わらないのに対し

体重は4キロほど龍太郎さんが重いという

衝撃の事実が発覚した…

それでいてTTは勿論のこと、上りも速く

富士ヒル優勝とかするんだがら怖い。

某ブログで筋肉で全てを解決するという

ネタのような話があったが

実際に筋肉で全てを解決している人間を

いざ目の当たりにすると筋肉が正解なんじゃ…

と思わざるを得なかった🤔🤔笑


今回の遠征はイナーメというマチュアトップクラスの

チームメンバーに帯同させていただいたことで

今いる位置より数段上の世界を覗き見させてもらえた

素晴らしい機会となった。

正直これまではPで走る、ということは

ほとんど考えてはいなかったのだが

イナーメの方々を見ていると

Pで走るのも楽しそうだな、と考えるようになった。

実際走れるかどうかはわからないが

とりあえず目標として掲げてみないことには

やれるかどうかはわからないと思うので

E1に上がって店長達とチームプレーをする

という目標の側にひっそりと掲げておこうと思った。


今回お世話になった

監督はじめイナーメの方々には

この場を借りてお礼申し上げます。


*1: ˘ω ˘ *

8/25〜26 乗鞍デスライド


書こう書こうとしているうちに

いつの間にか2週間くらい経ってしまった。

夏休み番外編と称して病院見学がてら

岐阜県高山市に観光及びサイクリングに行ったのが

前回までのあらすじ( ◜◡◝ )

今回はその夏休み番外編最大の目標である

乗鞍ヒルクライムについての回想録である。

乗鞍ヒルクライムといっても

頭のおかしい(褒め言葉)くらいまぁ達が

しのぎを削るレースの方ではなく

前日にタイムとか関係なく普通に上るライド。

ただ気付いたらピークで御来光を拝む

という計画になっておりそのため

深夜に高山をスタートして暗闇の乗鞍を攻める

という「普通」とは?と思わず

哲学を始めてしまいそうになるほどの

なんともエキサイティングな乗鞍ライド計画であった。

当日は日中病院見学があったため

回らない寿司をご馳走になってから

ホテルで1時間ちょいの仮眠をとり

同行者であるりゅーたくん、りんけいくんと

0時半頃に合流し出発。

そもそもナイトライドでは街灯のある

幕張くらいしか走る気にはならず

勝手を知っているうぐいすラインですら

夜は走りに行かないというのに

今回は完全に初見でしかも街灯のない山道を

ひたすらに上っていく、ということで

千切れるすなわち死を表していたため

今回は殺意ゼロ、むしろ協力プレイの心づもり笑

出発時の天気は曇りであり雨の可能性もあったが

まあないとは思うけど?

万が一、もしね?

もし雨が降ったりしたら

乗鞍スカイラインの入り口とゴールには

利用可能な建物があるとのことだったので

もしもの時はとりあえずそこで避難して

やり過ごせばいいよね、

みたいな感じで順調に上っていき

2時半前後に入り口のバスターミナルに到着

スカイラインが通行可能になるのは3時半だったので

それまでバス待ち用の小屋で休憩。

既に標高は1000mを超えていたので

汗が冷えてくるとけっこう寒く

折良く設置してあったストーブで暖をとる。

夏でも動くようになってるんだなあ…

とか感心しながら過ごし

「ここを僕らの拠点とする!」と

完全にハイテンションな状態。

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3時過ぎに雨が降り出し、

3時半になっても止む気配がなかったので

しばらく雨雲レーダーとにらめっこして

出るタイミングを相談すること30分

4時頃に雨が止み、さらには5時半頃まで

ギリギリ雨に降られずにピーク到達できそう

とのことで満を辞して再出発。

お世話になったバス待ち小屋改め僕らの基地に

「また機会があったらよろしく」

と言い残し基地を後にした。



…まさかこの時はあのようなことになるとは

想像だにしていなかった。


スタート後しばらくは身体が暖まっていなかったので

数分軽く踏んで汗ばむレベルまで上げて

いよいよ入り口へと向かうが

斜度のなんともまあキツイことキツイこと。

これ上げなくてもよかったんじゃ…?と思いつつ

キツすぎずゆるすぎずのペースで淡々と進む。

暗闇のため視覚的に斜度を感じずに済んだのは

ナイトライドの数少ない利点だと感じた笑

先ほどの雨は鳴りを潜めており

タイミング的には完璧だったな…と

談笑しながら上っていたその矢先

ついに恐れていた事態が起きた。

最初はポツポツと始まったそれは

次第に大粒になっていき

さらには強風も出現し横殴りの暴風雨に😊

何がタイミング的には完璧だよ!!!😇

とか数分前の自分に半ばキレながらも

1時間半ほどひたすら負荷をかけ続ければ

身体を冷やし切ることなく登頂できる

と考えて入り口に向かうが

入り口では何と二輪車通行止めの表示。

明らかに天候が不順過ぎるので

何となくそんな気はしていた笑

せっかくここまで上ってきたのに…

という気持ちもないではなかったが

むしろホッとした方が大きかった、

それほどの風と雨だった☔️

そこで待機するわけにもいかないので

とりあえず引き返すことに。

ところが

・初見のコース

・かなりの斜度

・雨でフルウェット

・強風

・寒くて指が悴む

・暗闇

・霧

と完全に役満状態であり

この後のダウンヒルは本当に地獄を見た。

何故か意味不明な速さでかっ飛んでいった

りゅーたくんを見送りながら

もはや震えているのか笑っているのか

わからない状態でりんけいくんと2人

喚くように会話しながら何とか下り切り

(会話といっても「寒い」「しんどい」「死ぬ」の3語が9割を占めていた)

「またいつか」と後にした基地にとんぼ返り。

思わぬ形での再会となった(1時間ぶり)( ◜◡◝ )

この時点で全身どこを探しても

濡れていない部分はないくらいの状態で

ダウンヒルにより身体も冷え切っていたが

この基地には幸い先ほどのストーブがあり

靴やウェアを乾かしつつ暖をとることができた。

いやあ基地最高ですわ…

と思ったのもつかの間、

しばらくするとストーブ御臨終😇

どうやら冬の間に使われていた分の灯油が

ギリギリ残っていただけらしく

それが今回でついに底をついたらしい。

長らく苦楽を共にし、最早相棒と言っても

差し支えなかった友の突然の訃報に

涙と震えが止まらなかった(ただの雨と寒さ)

しばらくは余熱でどうにか我慢できていたが

沖縄帰りで寒さ耐性0だったニシは途中から

あまりの寒さに所持していた輪行袋に目をつける

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ニシ(りんこうぶくろのすがた)

幸い入れ物の袋で雨粒がシャットアウトされており

入ってみると信じられないほど暖かい。

持つべきものは輪行袋である。

ある程度身体も乾いてきたところで

3人ともここまでの疲労よりしばらく仮眠。

起きた頃には完全に空は明るくなっていたが

まだ雨模様で日光による気温上昇は望めず

さらには寝たことで体温が低下しており

完全に遭難者の気分を味わった。

雪山で寝たらダメな理由を

身を以て思い知ったような気がする。

さらにここへきて夜中のライドと

震えたことで消費したカロリーを求めて

凄まじい空腹感が出現😇

この頃にはバスでの登山者や観光客も

ちらほら見え始めていたが

まだバスの切符売り場兼食事処は開いておらず

どうやら8時に開店するらしい、とのことで

引き続き飢えと寒さで悶えながら待機し

8時を回った瞬間に即駆け込む。

食事処のおばちゃんは濡れて

ブルブル震えていた僕ら3人を見かねて

券売機が動き始める前から注文を取ってくれ

さらには暖かいお茶を用意してくれた。

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多分今まで食べた中で一番美味いうどんとお茶

もはやインスタ映えがどうとか

フォトジェニックがどうとか言ってる余裕はなく

無言でひたすらかき込んで完飲🙏

ちなみに奥に見えているのは貼るカイロ。

売っていたので即購入したが

よくよく考えたら8月だったりする🤔🤔

内側から暖まった上にカロリーも摂取したところで

なんと通行止め解除の朗報が。

雨も止んでおり風も弱くなったようで

おばちゃんに何度もお礼を言いながら

早速支度をしてリベンジ。

明るくなってから見ると昨日の道は

大きく九十九折っていた、初知り。

通行ゲートまでの距離感や斜度は

深夜に捨て身のマッピングで把握していたが

雨に打たれ寒さで震え空腹に苦しんだので

これでもかというほどコンディションが低下しており

雨の中上った1回目よりも全然身体が動かない…

3人で駄弁りながら上っていた区間

ハアハア言いながらどうにか消化していき

もはや何でこんなところまで来たんだ

とか頭の中で思いつつも無心で上り続けていると

次第に景色が見え始め、さらには曇り空に

ちょくちょく陽が射すようになってきた。

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気付けば路面はドライに。

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雲もどんどん少なくなっていく。

そして奥ではいつものごとくりんけいくんが

お尻を突き出していたり。ほんと懲りない☺️

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新旧ごちジャージ

ヘルメットの色が新ジャージと

めちゃくちゃマッチしていて最高

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こうやって上ってきた道が眼下に見えると

すごく爽快感があるよね。

上っている時にこれから上る道が見えると

全く逆の感想を抱くけども笑

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標高に比例してグロッキーになるりんけいくん

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そして気付けば森林限界

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個人的にお気に入りの1枚

THE 天空 って感じの風景である。

そしてお気付きのことと思うが青空である。

逆転勝利の瞬間であった。

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乗鞍岳の名所その1 畳平

標高2700mは未知の領域だった。

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その2 大雪渓

スキーしてる人がいてすごいなあってなったが

多分向こうからすれば自転車乗りも大概なんだろう


と数時間前受けた致命的なダメージを

黙々と癒してくれる絶景の数々であった。

2700mということで気温が低く風もあったが

同じ寒さでも全く気にならないレベル笑

思う存分景色を堪能した後は

松本側へ下るという2人と分かれ高山側に下り返す

荷物がなければ2人と一緒に松本に下りたかったが

せっかく高山に下ってきたんだし、

ということで帰る前に食い道楽

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飛騨牛の牛串&肉寿司

それなりのお値段がしたのだが

これでタガが外れてしまったニシ

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帰りの車内では1人で宴を催すなどして

最後まで高山を満喫してしまった。

ちなみに飛騨高山地区の地酒は

どれもこれもびっくりするほど美味しかった。

今度は飲み比べしにいきたい。

と何やかんやしているうちに東京着

千葉には日付が変わる前に帰ることができた。

新幹線様様である🙇🙇🙇

自転車に乗り始めて乗鞍を知ることがなければ

一生行くことのなかったかもしれなかった高山だが

今回の旅行?では自転車以外でも

色々な楽しみを堪能することができ

夏休みの締めとしてはこれ以上ないほど

充実したものとなった。

アホみたいに雨に降られて凍えもしたが

高山のおかげで今となってはいい思い出である

正直1人だったら確実に泣きながら

高山まで下っていた可能性もあるが

3人でいたおかげで楽しい思い出にすることができた

といっても2度と深夜に濡れ鼠で

標高1000m台をうろつこうとは思わないが( ̄▽ ̄)


しかし今回は本来行く予定だったが

時間や体力の都合上泣く泣くカットした箇所もあり

今度はそちらも攻めに行けたら、と思う。

いつになるかは知らないが

きっとまたいい思い出になることだろう。

2人とも本当にありがとう😊

8/24 夏休み番外編


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唐突な岐阜への旅行である。

写真は名古屋駅のものだが笑

話は少し前に遡るが事の発端は

りゅーたくんとごちのりんけいくんと

乗鞍行きたいね、という雑談。

当初は青春18切符での鈍行旅の予定だったが

せっかく岐阜行くならついでに

近場で良さそうな病院を見学しつつ

交通費の補助とかもらえれば一石二鳥では?

という妙案が思い浮かんだため

病院見学&乗鞍という

謎の岐阜旅行が実現したのであった。

乗鞍の頂上で日の出を見たい、とのことであり

25日の深夜発で夜のヒルクラ♡をする予定

りゅーたくんとりんけいくんはそれぞれ

別方向から岐阜は高山に25日夜に着くので

25日の日中を病院見学に充て

千葉からだとどう足掻いても間に合わないので

前日の24日に高山入りし前泊、というスケジュール

ちなみに今回見学した病院は

まさかの交通費往復+宿泊費全額負担

という出血大サービスっぷりであったので

新幹線で輪行という貧乏学生らしからぬ自転車旅

(あくまでも本命は病院見学である)

ちなみに飛行機は毎回の帰省でもはや

お馴染みとなってしまっているが

新幹線は人生を通しても片手の指で

数えられるほどしか乗っていないため

新幹線に乗るというだけでワクワク。

気分はさながら遠足の園児😎

しかし昼前に高山入りするつもりだったが

安定の二度寝をかましてしまう😇

さらには新幹線への乗車も

普通の電車と変わらないだろう、

と予約もせずたかをくくっていたため

乗車券の購入やら何やらをやっているうちに

乗り遅れてしまい昼過ぎの現地入りに😇

ただ思ったより時間があったので

ホテルに荷物を置いてから早速自転車で

合掌造りで名高い白川郷へ。

高山自体も風光明媚な町で観光スポットであるが

白川郷世界遺産に登録されるほどの場所なため

せっかく近く(片道60キロ)まで来たなら

行くしかないっしょ!!という短絡思考( ◜◡◝ )

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まずはコンビニでご当地のものを補給し出発

しかしスタートからほどなくして

当初のルートがまさかのバイパスで

自動車専用道路となっていたため通れず

他の道を探してしばし彷徨う羽目に。

なんとかバイパス終了区間に合流し

当初のルートに復帰してから山越え。

白川郷へは最短で行こうとすると

何かしら九十九折られているルートを

通過していくことになるのだが

まあどうにかなるっしょ!と

Google先生しか見ずに突っ込んだところ

まさかの17.6キロ平均4.6%

後半9.7キロは平均7.5%という

これまで4〜5回しかやったことのない

超級山岳クライムをすることになった😄

どうやら後で調べたところ

天生峠(あもう峠)というらしく

地元でも有名なお山だったらしい。

後半はひたすらに斜度がキツく

なんと39-28が回せない事態に( ◜◡◝ )

しかもひたすらに激坂区間が長く

速度が一桁になることもしばしばあったが

なぜか終わってみるとKOM?らしい。

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全体1位なのでKOMなんだろうとは思うが

いつもの王冠が出ないので実感が湧かない。

あの王冠は出ないことがあるのか??


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しれっと標高が1000m台に突入しており

めちゃくちゃ寒かったのでさっさと下った。

ここを下ってしまえば白川郷

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写真でしか見たことのなかった街並みを

実際に目の当たりにして興奮していたが

この時点で時刻は17時。

来た道を戻って帰ることになるのだが

日没は18時半であったため途中で確実に日が暮れる

ということで先ほどの天生峠を

反対側からも攻めた上で下った先にある駅で

輪行レーシングをしようと画策。

しかし調べてみると高山行きの電車がなんと

17時40分発と21時台の2本∑(゚Д゚)

17時に天生峠チャレンジしたとして

同じだけ上ることになるため

電車が出発する頃にようやくピーク到着

という感じになる。

21時台まで待つわけにはいかないので

土地勘はないがナイトライドするか、と

腹を決めて上ろうとしたところに

高山行きのバス停が。

ちょうどバスが停まっていたので

運転手さんに聞いたところ

まさかの熊出没情報が🐻🐻

知らずに上っていたよ!!!!

天生峠を越えてきたと言うと

かなり驚かれていたが

流石に夕方からの天生峠はやめた方がいい、

と言われてしまったので

集客のためにまんまと引っかかったような

気がしなくもなかったものの

郷に入っては郷に従え(白川郷だけに)

という言葉もあるためここでバス輪行

高速バスだったのでスイスイ帰宅できたが

予想外の出費となった。

ホテルの部屋でしばらくグッタリしてから

洗濯物を回して夕飯を求めて夜の街へ。

20時を回っていたので閉まっている店も多く

少々探すのに手こずったものの

無事大衆居酒屋のような所にピットイン。

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飛騨牛のホウ葉味噌焼きなるもの。

大きな葉っぱの上に飛騨牛やらキノコやら

山菜らしいものやら卵やらが乗っており

一緒に入っている味噌ダレと混ぜ合わせて食べる

という東海の文化圏であることを彷彿させる料理

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飛騨の地酒

名前忘れたけどめちゃくちゃ美味かった。


今回全体的に行き当たりバッタリで

計画性のなさやらスケジュール管理の甘さやら

自分のアホな点に苦しめられることとなったが

無計画なりになんやかんや堪能できたし

練習目的ではなく景色や名所を楽しむための

手段として自転車に乗ることができ

レース以外での自転車の楽しみ方も

久々に味わうことができた🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️


乗鞍の方は聞くも涙、語るも涙の

壮大な物語となったため

今回の白川郷とは分けて明日にでも

夏休み番外編その2を書きたいと思う。


8/20〜23 帰省終盤とちばっく


気づいたら放置していた…

月曜火曜乗るに乗れなかったせいで

いじけてたからな( ̄▽ ̄)

とりあえず沖縄帰省生活の話をば。

といっても8/20(日)の分しか書くことはないが。


8/20(日)

6時半起床。

体重は59.6キロ、着実に蓄えてきている😇

この日も午前中を利用してやんばるへ。

前回より時間に余裕を持ち距離を伸ばして

70キロ弱ほどのライド。


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ごちじゃーじとこのカラーのリヴァーレ

かなりシンクロ率が高い、カッコ良い。


雨予報だったが思い切り晴れて

自らの晴れ男ぶりを再認識した( ̄▽ ̄)

ただ早朝に降っていたらしく

スタートしてすぐにわかる湿度と

それに伴う不快指数の高さ…

走っていて全く汗が飛ばず

放熱できている気がしなかった。

まずは恒例与那の上りから踏み始めるが

体重が増えたせいかそれとも金曜の疲労か

あんまり早く上れている気がしない。

案の定タイムは21分弱と微妙な数字。

この前は20分ちょいだったので30秒強増えた…

アップ不足かとも考えられたが

前回も同じ地点スタートしているので

それが要因とは考えづらい。

下った後の学校坂もあまりいい感触がせず

今日はコンディション悪いな…

とか思っていたら意外なことに6分2秒と

ベストから3秒落ちのタイム。不思議。

その後高江の共同売店までは

今回の帰省で初走行となる区間であったが

途中でパワメとケイデンスの検出ができなくなり

数回検索したり電池つけなおしたり

マグネットの位置調整したものの直らず

コンディションの悪さと相まって

一度完全にやる気をなくしたものの

ガーミン再起動したらすんなり直り復活。

高江の共同売店までは上り基調のアップダウンだが

上りだけでなく下りも踏むようにして走り

高江以降の下り基調も同様に踏む。

東村役場前の平坦も踏み(つまり全部踏んでる)

そのまま慶佐次の上りへ。

ここは合宿初日で思ったより

数キロ早く上れることがわかっていたので

あの時の数値や感覚を頼りに同じように走り

結果ベスト更新。

ほんとはここからさらに

有銘や嘉陽の上りも上って感覚を掴みたかったが

一緒に来ていた親父は西海岸側を走っており

そこまで沖縄のコース経由で行くと

合流に時間がかかってしまうため断念。

代わりに途中で右に曲がり

源河と呼ばれる上り区間経由で東→西へと横断。

もちろん上りを求めてそこから横断したわけだが


思った以上に長かった😇

そして斜度もキツかった😇

途中で一瞬心を折られて脚は止めないまでも

軽く力を抜いてしまったのだが

蓋を開けてみると意外とランクイン。

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ここが終わればドのつく平坦である西海岸

この区間も合宿中にひょんなことからTTTを行い

頑張れば50まで上げられることがわかってたので

同じようにTTポジションをとり45ほどで巡航。

途中で48まで上げたら集合地点まで

なんとか維持できそうな感じがしたものの

直後に信号に捕まりリセット。つらい。

気を取り直して速度を乗せ直し

最後は50まで上げてスパートし終了。

体重を落としても同じくらい

平坦巡航できるようにしておきたい。


親父と合流してから車で家に戻りバイト、

バイト後はかなり熱っぽく感じていたが

仮眠をとってから飲みに行くプレイング。

代償として月曜を殺したのであった( ◜◡◝ )

というか起きたのは昼だったが

一応ダイエット走をする予定だった。

しかし天気が悪く台風か?というほどの風と

時折のスコールで不本意ながらオフに。

火曜は最終日で夕方に飛行機なので

当初の予定としては最後にまた北部を

走りに行くつもりであったのだが

これまた起きた段階で風が強く二度寝

結局日曜のライドが今回の沖縄帰省では

図らずも最後のライドとなった。


23日(水)

この日は病院見学で練習はなし。

どこに行こうか迷っていたら

武井さんが「来いよ!」と誘っていただいたので

二つ返事でオッケーし武井さんの勤務先へ笑

白衣の武井さん新鮮だったが

多分武井さんも同じこと思っていたかもしれない。

焼けたな、と言われたがそれも上に同じく笑

外科系が強く体育会系ということだったが

まさにその通りといった感じで

中々楽しそうな研修先だった。

研修医室にはなぜかダンベルや懸垂が置かれていて

なぜか気づいたら懸垂10回させられていた、

まさか病院見学に来て懸垂をすることになるとは

一体誰が予想できたであろうか。

(ちなみに6回で死んだ)

武井さんのデスクには医学書よりも

プロテインの袋の方が多く見受けられた笑

研修医以外の先生も何かしらスポーツを

やっている方が何人かいらっしゃるようで

レース活動との両立もできそうな感じ。

何より武井さんが乗れているため同じようにすれば

今と変わらない練習量は確保できそう🙆‍♂️

練習やレース遠征も楽しいが

今回の見学を通してこれからの進路も

考えなくてはと感じた。

といっても自転車乗るための考察なので

優先順位はわかりきっているのだが笑


8/18(金) 沖縄11日目 男塾名物殺し愛!


6時半過ぎ起床。

やればできる男ニシ😎

今日はSHIDOの酒井くんに誘われて

沖縄の練習会の中でもかなり名高い

男塾というチーム?の殺し愛練に参加。

ごちと近いものがあって親近感。

今日の目標:殺られる前に殺る🔪

と殺意を漲らせて準備に取りかかるが

体重が60キロという大台に乗っていて

半ば萎えながらの出発。

途中で酒井くんと合流し集合場所へ。

いるわいるわ強そうな人達が( ◜◡◝ )

中でも名前をちょくちょくお聞きしている

中鶴親分という沖縄ローディーのドンに

初めましてと挨拶をしておき

主催者の方にも初参加ですがお願いします

と挨拶回り。

ちなみに主催者は自宅の最寄りの

自転車屋さんの人だった笑

8時前になってそろそろ行くか!

という所で事件発生。

以前やんばる合宿の際に登場した

anchorの新城雄大選手の登場である。

あ、これは僕も殺られる側の人間だ😇

と始まる前に自らの死を悟りながらも出発。

コースは南部のアップダウン区間を走り

一度平坦区間を通過してから

最後に最近自分の中でホットな新里坂

というレイアウト。

人数が少し多かったがしばらく走っていると

自然とパック分けみたいな感じになり

気付いたらこちらのパックは4人に。

残念ながら中鶴親分と雄大選手は別パック😭

そしてあまり脚を削られる感覚がなかったので

坂の手前から頂上まで自分のペースで

全引きしてみたところ後続と距離が空いた。

特にアタックしたわけでもないので

もしかしてこれはやっぱり

殺る側の人間になれるのでは?とワクワク。

いつアタックがあるかわからないが

その前にこっちが削ってしまおう

と消耗戦に持ち込む算段をつけて合流。

次の坂でも先頭に立ってから

シッティングのままゴリゴリ踏んでいくと

やはり後続と距離が空いたので

せっかくだしこのまま逃げてみるか!

と単独逃げの態勢に。

せっかく逃げるからには逃げ切ろうと思い

そのためにまず追走の心を折るべく

目視できなくなるまでは強めに踏んで

見事視界から消え去ることに成功。

問題はここからである。

強めに踏むということはその分どこかしらで

出力の低下という反動が返ってきてしまう。

俗にいう黄金のタレというやつだな🤔

ただそれを坂や平坦で発動してしまうと

せっかくのギャップが無に帰されかねないので

視界からのエスケープをキメた後は

落ちそうになる出力をどうにか

FTPギリギリで保ったまま走り続け

待ちわびていた下り区間へと突入。

どこかでタレなきゃいけないなら

タレていても進んでくれる下り一択である。

下りも踏めた方が差は広がるのだろうが

少なくとも上りはトレインよりも

こちらの方が速いとわかっているため

差を広げやすい上りのために脚は温存した。

実戦的な練習で逃げを打つことで

ここまで色々考えつつ走ることができたので

この逃げはフィジカル面ではもちろんのこと

戦術的な面でもかなり練習になった。

しばらくすると下り区間の途中で

後ろから中鶴親分の追走が見え始めたため

急遽踏み直し平坦区間へ突入。

ただ中鶴親分と2人逃げなら

逃げ切り確率も高い上に新里坂では

格上の人とサシでどんぱちができるという

良いことづくめな気もしたので

とりあえず踏みすぎずに様子を伺うことに。

しかし詰まるかと思われた差は何故か広がり

またも視界からのエスケープをキメてしまう。

中鶴親分はPでも走っているお方だし

追いつかないわけないと思っていたので

何かあったのか、と思い

逃げ続けるか一度止まるか迷いながら走った。

後で話を聞くとヘルメットに

蜂が飛び込んできたらしい(゚ω゚)

良くなかったのはここで

後ろが全力で追ってきてないのに

自分だけ全力で逃げ続けてもなあ…と思い

緩めるわけでも全力で踏むわけでもなく

中途半端な速度域で走り続けてしまった点。

一応40前後をキープしてはいたが

トレインでの追走ならそのくらいは

軽々としてくるはずなので

もし全力で逃げ切るつもりだったなら

途中でタレるとしても45は出しておきたかった

しかし思ったより差があったようで追いつかれず。

最終的に新里坂手前の区間

せっかくの新里坂を1人で上ってもな…

と思い緩めて合流。

この合流組には雄大選手、中鶴親分、酒井くん

というメンツが揃っていたので大歓喜しつつ

恐る恐る新里坂を上り始めると

早くも雄大選手に引きずり回される形に。

一番斜度がきつくなる区間

どうにか食らいついてクリアするものの

やはりジワジワと離されていき千切れる。

ここで後ろから中鶴親分が登場。

再度斜度のキツくなる区間で抜かれたが

それなりに速度差があったものの

ここで千切れるわけにはいくまい、と

後ろについていきスパート。

中鶴親分は終わり手前でタレて無事先着した。

後でログを見ると4分半の平均心拍が190で

maxは199とかなりの数値だった。

190台はふりだむ朝練でも一瞬出るかどうか

という領域の数値であるため正直驚いた。

199に至っては多分歴代2位である笑

思えばここ最近黄金のタレを披露しておらず

きっとツラさに耐えるメンタルがついてきた結果

生理的な限界と精神的な限界とのギャップが

徐々に縮まりつつあるのかもしれない。

それに加えて身体の調子も良ければ、

という条件付きかもしれないが。

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とまあそんな感じで雄大選手以外は殺れた??

中鶴親分はこの練習の前に個人練も

してきていたとのことなのでノーカンかな🤔

ゆくゆくは全員殺れるようにしたい😎


ということで練習は無事終わったが

この時点で9時過ぎ、距離は45キロと

まだまだ走れそうな感じだったので

せっかくここまで来たし、と

補給をしてからおかわり練で再度新里坂へ。

当初は新里坂を数回リピートして

そのまま帰るつもりだったのだが

悲しいことに工事で片道通行が始まっており

途中で止められてしまったので

練習にならないと思いリピートは中止。

この近辺でリピートできる坂といえば

ニライカナイ橋しか思い浮かばず

ニライカナイ橋にシフト。

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快晴。絶景の一言。

こんな景色が良いのに景色も見ずに

黙々とリピートするのは勿体無い、

と思い1本だけTTしてから海沿いを走り

天ぷらで有名な奥武島へ。

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久々に食べたが安定の美味さである。

魚とイカなのでタンパク質も無事補給🙆‍♂️

帰りはもはや踏む気にはならず

ペース走気味に走って帰宅。

強度も高くカロリーも消費できて

有意義な午前中になった。

というか消耗しすぎてフラフラだったので

プロテイン飲んでから仮眠をとり昼食。

しっかり練習するのはもちろんのこと

しっかり栄養摂ってしっかり睡眠とるのが

速くなるのに不可欠だと思う。

こんな飲んだくれが言っていては

説得力のかけらもないが笑

お酒飲んでも体重増えない体質になりたかった…


今日はかなりTSSが高かったので

日曜に備えて明日は回復走程度に留める予定。

そして高校同期とBBQがあるので

決して飲み過ぎないようにしたい( ̄▽ ̄)笑

8/17(木) 沖縄10日目 新里朝練


6時起床。頑張った。

体重は59.8キロと謎の数値😭

今日は9時過ぎから予定があったので

どうしても乗りたいとなるとこの時間に起きて

朝練をするしか選択肢がなかった笑

二度寝したいこと山の如しであったが

何とか布団を抜け出し支度、出発。

時間が2時間ほどしかないのでどこにするか迷い

新里坂のリピートをすることにした。

首里の方に行くことも考えたが

この時間帯の交通量がわからないことと

斜度があるところで練習したかったのでパス。

着いていざ上り始めると明らかに

前回上った時より進みが遅い…

途中でぱったりと辞めてしまおうか

けっこう本気で悩んだがどうにか辞めずに登頂

タイムは4分30秒くらい。

前回との違いに戸惑いながらも

あまり時間もないので下って2本目。

こっちは4分50秒台とさらに微妙な数値。

ただ出力が出てないとか心拍が上がらない

と言うような感じではないため不調ではなさそう

理由を考えつつも時間がなくなったので

泣く泣く2本で切り上げ帰宅。

あと1本はやりたかったので残念…

帰宅後1本目のログを見てみると面白いことに

なんと心拍数、ケイデンス、パワーに至るまで

全ての数値が前回自己ベスト出した際の

数値とほぼ一致していた。

この時のタイムはたしか4分17秒であり

同じ数値にも関わらず13秒のギャップがある。

気温や風向きなどがあるので一概には言えないが

要員は恐らく体重かと考えられる。

前回は58.5キロなのに対し59.8キロと

1キロほど謎の増量に成功しているが

この1キロでここまで変わるとは思っていなかった

この体重のままでいるわけにはいかないので

理由を考えるがお酒以外に思い当たる節はなく

ただお酒だけ短期間にここまで増えるものか

とかなり疑問である…とりあえず節制せねば😇


とデータを見つつ支度して次の予定へ。

ノリで決まったドライブ笑

行き先はもちろん未定笑

といっても沖縄は縦に細長いので

必然的に北上か南下の二択に絞られ

気付いたら那覇から60キロ北上した名護に笑

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節制せねばと言った矢先の

ルートビアエンデューロ( ◜◡◝ )

おかわり自由が祟ってジョッキ5杯( ◜◡◝ )

ちなみにこの後めちゃくちゃ催した( ◜◡◝ )

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摂取したカロリーを消費すべく近くのビーチへ。

そんなにはしゃいで泳いだつもりはないが

帰宅後かなりの疲労感と眠気がきたので

きっとカロリーは消費できたはず。


明日は沖縄のローディー間では有名な

男塾の殺し愛練という見るからにヤバそうな

練習に飛び入り参加しに行く予定。

アポなしで大丈夫か不安だがその辺は

こっちが殺す側に回れればきっと解決だよね( ̄▽ ̄)


8/15(火) やんばる合宿個人練←


7時起床、体重は前日の飲酒で60キロ台😇

前日に突然親の仕事休みが発覚したので

車を出してもらって数日ぶりのやんばるへ。

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毎回思うけどごちわんぴマジかっこ良い


前回のやんばる合宿では

与那を1度しか上らなかった上に

途中までは強度も上げずに上っていたので

今度はちゃんと上ろうと思い与那を走る。

与那はツールド沖縄のコース上で

最も登坂距離の長い区間であり

大体7〜8キロで平均4%台のプロフィールだが

斜度の変化に富んでいて平坦や下りから

10%超えの区間まで含まれているため

これまで以上に通って感覚を掴もうという魂胆

ただ体重が60キロ台と久々の大台だったため

こんなんで上るの無理だろ…と

道中既にやる気がなくなりつつあったが

タイム出ないなら出ないなりに頑張ろう

と奮い立たせてスタート。

案の定1本目始めてからしばらくすると

心拍の割にキツさが。

ただそうなることは予想がついていたので

心拍とパワーを見つつ走って

急斜面では上げ過ぎないようにし

緩斜面で意識して速度を乗せることを心がける。

結果20分26秒。

レースの際100キロの先頭集団は18分台で上るが

単独で20分切れれば恐らくレース時には

先頭集団についていけると考えられるので(ニシ調べ)

この体重でこれなら御の字。

むしろもっと遅いと思っていたのでびっくりした。

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与那のKOM手前にて。

本土は天候不順らしいが沖縄は連日の晴れ☀️


そのまま東海岸に下ってレースコース走るか

それとももう一度与那を上るか

しばらく頂上で休みつつ悩むが与那2本目に。

2本目は1本目より気持ちギアを重めにして

ケイデンスよりトルクで上る感じに。

1本目の平均ケイデンスが90だったのに対し

2本目は88とほんと気持ち程度ではあったが

結果として2本目の方がタイムが速く20分17秒。

2本目かつこの体重(しつこい)で

1本目のタイムを更新できるとは思わず

体重増加で下がっていたテンションは急上昇

親サポートカーでボトルの水を補給してから

ダウンヒルして次の上り区間である

通称学校坂と呼ばれる登坂区間へ。

ここは大体6分ほどの登坂であり

与那ほど長くは上らないが

その分斜度があり大体7〜10%が

ずっと続く感じのプロフィール。

与那上って疲弊した後にここに突入するので

ここでどれだけ上れるかも重要だと思い

今回走ることにした。

去年夏走ったときはしんどかった記憶があるが

今年は不思議とそれなりのギアを

グイグイと回して進んでいける感触があり

速度も明らかに乗っている感じで楽しかった。

途中ツーリング中と思しき人達が2人

自転車を押して上っていた横を通過したところ

「うそ、はや…」と呟くのが聞こえ

さらにテンションが上がってスパートをかける

タイムはまさかの5分59秒と

昨年のレースで出したタイムを更新。

これは確実に成長してるとわかり

昨日1日はニヤけが止まらなかった笑

午後は予定があったのでここで車に乗り込み撤収。

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コース上にはこんな絶景区間も。

何度見ても北部の海は綺麗で良い。


途中でトイレ&補給にピットイン。

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ひがしぃぃぃぃいいいいいい


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ここ、東村はパインの名産地だが

この共同売店ではゴールドバレルなる

さらに糖度の高いパインが置いてあったので

切ったものを購入。パインじゃなかった。


と道中楽しみながら昼過ぎに帰宅。

帰宅後は夏休み恒例となりつつある

昔通っていた塾での夏期講習バイトへ。

かつての先生達が同僚なので面白いし

待遇も良いので毎回お世話になっている。

バイト後は恐らく在学中に

数回しか話したことのない高校同期と

ひょんなことから飲むことに笑

大学に進学してコミュニティが広がり

更には自転車でもコミュニティが広がったので

意外とそういう人とも話せるようになったが

にしても謎な会であった。

ちなみにいつの間にか泡盛が出動してきていて

いつの間にかトイレで便器と仲良ししていた😇

恐らくこれでまた体重が増えると思われるので

沖縄滞在中に乗り込んで

少しでも減らしておきたいところである。

明日は別の高校同期とドライブに出かけるので

早起きして練習する予定。

多分時間的に超級山岳になるが上手く乗り越えたい。